The Show Must Go On
この慣用句の正しい意味は、
「どんな逆境にあっても、計画され、もう始まったものは最後までやり遂げなければならない」
という意味に使われます。
この慣用句は、もともとは演劇界の用語でした。舞台はいったん幕が開けば何があっても中断してはならないものです。わが国でも、芸人は親の死に目に会えないことを覚悟しなくてはならないと言われています。また最愛の人が死んでも、舞台では普段と変わらない演技が要求されます。中止するわけにはいかないのです。
ジャニーズ事務所の問題で
東山紀之さんと藤島ジュリー景子さんらの謝罪会見が行われ、
会見の放送が行われた後に、
元SMAPの木村拓哉さんがインスタグラムを投稿。
《「show must go on!」 PEACE!! STAYSAFE! 拓哉》
というメッセージを残していました。
木村拓哉さんのインスタグラムでの投稿が消える。
俳優の木村拓哉さん自身のインスタグラムに公開していた一つの投稿が9月9日までに消えていた。
木村さんはジャニーズ事務所の記者会見が開かれた7日夜、自身のインスタグラムを更新。
「『Show must go on!』」とコメントを投稿し、続けて「PEACE!!STAY SAFE!拓哉」とつづっていた。
この投稿は、会見終了後に事務所所属タレントが出したコメントだったこともあり特に注目を集め、様々な声が寄せられた。
X(旧Twitter)では、「このタイミングでジャニー喜多川氏が大切にしていた言葉を投稿するのは違和感」「他の所属タレントは被害者への言葉などを伝えているのに」など、批判的なコメントもあった。
この言葉は、故ジャニー喜多川氏が大切にしていた言葉としてファンの間でも知られている。木村さんによる投稿は、8日夜の時点では確認ができたが、9日昼の時点で消されていた。
キムタクに「ずっと失望してる」「最高にかっこ悪い」
事務所会見後の投稿削除、ファンは呆れ
俳優の木村拓哉さんが2023年9月10日までに、7日にアップした「show must go on!」のメッセージを含むインスタグラム投稿を削除したことに、X(旧ツイッター)で「ダサすぎる」など失望の声が上がっている。
木村さんは、故ジャニー喜多川氏による性加害問題についてジャニーズ事務所が開いた会見終了後、インスタグラムを更新。
敬礼風のポーズを取った自身の写真と共に「show must go on!」というジャニー氏のモットーとして知られる慣用句を投稿し、賛否両論を呼んでいた。
批判の声が強まったのを受けてか、木村さんはこの投稿を10日までに削除。
Xでは当該投稿のスクリーンショットが拡散されているほか、多くの反応が寄せられている。
「どんなつもりだったんだろ。自ら矢面に立つ事も無く事務所が創業者の犯罪を認めた会見の日に自撮りであの投稿。どんな状況か全く読めて無いんだろうなとは思ってたけど。削除したんだ、そっかダッサ。ずっと失望してる」
「何をやってもカッコいいという設定だったキムタクが、渾身のカッコいい決め台詞を放ったつもりが盛大にスベッて削除っていうあたり、時代が一夜で変わったなと思う」
「『俺って最高にかっこいい?』と思って投稿したら、それが最高に勘違いで、すごすごと削除せざるを得なかったキムタク、最高にかっこ悪いな」
など、失望の声が相次いでいる。
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