わいせつ行為生中継した疑いで逮捕 売り上げ4.9億円
2019年11月5日16時06分
女性のわいせつな行為をアダルトサイトで生中継したとして、警視庁は、東京都豊島区南池袋1丁目の自営業内山隆志容疑者(38)を公然わいせつの疑いで逮捕し、5日発表した。調べに対し、容疑を一部否認している。
内山容疑者は、撮影場所として池袋駅周辺の高級マンションの部屋を複数借り上げ、ツイッターなどで女性に「出演」を持ちかけていたという。警視庁は2014年6月以降、このサイトから計約4億9千万円が支払われたのを確認。実態の解明を進めている。
保安課によると、逮捕容疑は8~10月、動画配信サイト「FC2ライブアダルト」を使い、いずれも無職の23歳と24歳の女2人が池袋のマンションなどでわいせつな行為をする様子を生中継で配信し、サイト利用者に閲覧させたというもの。警視庁は女2人も同容疑で逮捕した。
同サイトは視聴時間に応じて課金される仕組みで、今回の事件では1分あたり1~600円の設定だった。内山容疑者はサイトから毎月1200万円ほどを受け取り、自らの取り分は500万~600万円。女2人は内山容疑者から60万~100万円を得ていたという。
.
(2019年11月5日朝日新聞社)
わいせつ行為をライブ配信の男女3人逮捕 収益4億8700万円か
インターネットサイトで、わいせつな行為をライブ配信した疑いで、男女3人が逮捕された。
内山隆志容疑者(38)や吉野まこ容疑者(23)、村上遥容疑者(24)の3人は、2019年8月と10月、インターネットサイト「FC2」で、わいせつな行為をライブ配信した疑いが持たれている。
内山容疑者は、吉野容疑者を働いていたガールズバーで勧誘し、内山容疑者は、FC2側からおよそ5年4カ月の間に振り込まれたおよそ4億8,700万円の一部を、わいせつ行為を配信した吉野容疑者らに報酬として渡していた。
警視庁の調べに対し、内山容疑者は、容疑を一部否認している。
(2019年11月5日F.N.N.)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます