すそ洗い 

R60
2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

ロスコルーム再々入場再入場

2013年05月26日 | アート・絵画

佐倉草ぶえの丘の帰り 当然ながら川村記念美術館に寄る



入場料 JAFの割引のあるので800円 駐車場無料



川村記念美術館の目的は当然ながら ロスコの部屋



この部屋に来ると 自分がいかに精神疾患かとゆーのがわかる
毎日 ごくフツーに健常者として生活しているように見えるが
ここに来ると ホッと何やらフワッとした安心感が得られるのであります
精神の傷に赤チンかヨーチン塗り塗りするよーな感覚ですな
すんません 赤黒の作品なもんで そないな短絡したよーなことゆーて

耳鼻咽喉科の医師や歯科医の医師に「ストレスが・・・」と毎回云われるので
思い当たる節が無いので通院を止めたのですが
そーゆーストレス系の何かがあるのやもしれん
この癒しに似た感覚は決して明るい癒しではなく とても暗い穴蔵のよーな癒しで
自分はこの「癒し」とゆー言葉には かなり嫌悪感があり 「癒す」とゆー言葉には丸っきり信頼できないのですが
この川村美術館のロスコルームだけは「癒し」が許される部屋です
抽象絵画なので どこがどーでと 明確な言葉の説明ができかねますが
赤と黒の壁面がそびえてる様がね エエ按配なのだわ



2009.5.ロスコ!川村記念美術館「マーク・ロスコ 瞑想する絵画」のドス黒いレッドどす ロスコ!

2009.5.ロスコ展 再び

2011.3. ロスコ 再見

2011.4.ロスコが切れた

2011.4.ユノアさんとロスコに 川村記念美術館



ロスコ以外の展示もあります
本日気になったのはヴォルスとゆー人
気になったのでメモっといた

ヴォルス(Wols, 1913年5月27日 - 1951年9月1日)
















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10 コメント

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よさげな美術館ですね ()
2013-05-27 20:54:34
私は千葉県在住でありますが、知りませんでした。
佐倉くさぶえの丘は子供の行事で行ったことありますが。

レンブラントや等伯があるって結構すごいんじゃないですか?ああ、知らんかった。

まあ、いつの日か機会があれば行ってみたいですね。

私も「癒し」って言葉はゆるくて、信用できません。
みんな「癒したい」「癒されたい」って使いすぎだと思います。なんか衝突するのを避けてるような言い方だなと。

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Unknown (よしはら )
2013-05-27 21:55:32
この美術館はオススメです
流行に左右されず 収蔵者の強い意志とセンスを感じます
自分は浦安市在住なので 東関道ですぐ行けるのです
ロスコは1年に1回は会いたいのです
ロスコルームが特にヨイのです
ぜひ ダマされたと思って行ってみてください
癒されてる暇があったら 酷い目に遭ってこいって思います
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行ってきました (みき)
2013-07-07 20:19:41
機会があったので、行ってきました。

大賀ハスがちらほらあって、ラッキーでした。ってトップページは大賀ハスではないですか?
結構大きなものですね。
ハスの茎がゆや~んとのびてるのが、風情があって仏さまでも出てきそうでよいですね。

ロスコルームは迫力あったけど、私は現代美術のよさがわかりません。すいません。
マグリットやエルンストはよかったけど、以外にもレンブラントに感動しましたね。すごく生き生きしてて、古さを感じないというか。

連れの男は生まれて初めて美術館に行くというので、髪を黒く染めなおしてきたそうです(笑)
おみやげにきれいなガラスのネックレスを買ってくれたので、いい一日になりました。
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Unknown (よしはら)
2013-07-07 21:09:15
蓮ありましたっけ?
庭の方ですよね

現代美術は理屈で云云かんぬんするのはめんどくさいので
年齢性別人種その時の体調とか機嫌とか気分でイイワルイとか入ってくるこないがあるので博打みたいなもんですからね
僕は好き嫌いが激しいです ロスコの現物はかなり好きな部類に入ります
最近は川村美術館にあったヴォルスがお気に入りで
http://blog.goo.ne.jp/tagomago1021/e/b476280a02d6d77f1c1ed16ffa0fa50e
デートで美術館に行くのは集中力が散漫になりませんか?それもまた楽しいとは思いますが この美術館は一人で行くのが格別に楽しいですのよ
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Unknown (みき)
2013-07-08 08:58:47
ちょうどユノアさんと小川の写真の先にあずまやがあって、その先に池が見えます。あじさいもキレイでした。

確かにロスコを楽しむなら一人のほうがよかったでしょうね。他に手段と時間がなかったので、デートになってしまったのです。
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蜘蛛の糸 (よしはら)
2013-07-08 12:13:46
僕がこのビジツ館に行く時は
頭か胸あたりのモヤモヤがどうにもこうにも収まらず
「ちょっと行ってきます」と一人で車を飛ばす時か
嫁同行の時の嫁はビジツにはあまり興味が無いのでお庭を散歩していますので
その間にちゃっちゃと必要なもんだけを見ます

蓮がある場所がわかりました 
近所の公園にも 京成バラ園にも 他にも色々蓮の池があるので ごっちゃになって
わからなくなってました
蓮の花は どーしても「蜘蛛の糸」とゆー恐ろしいお話を思い出してしまうので
怖くってあまり直視できないのです
なんかキモチ悪いしね 蓮

こーゆー庭とか公園は一人で周るとだんだんと変質者の気分になってくるので
長居はできませんので嫁同行が望ましいのです
でもビジツ館は一人が一番ですね 観覧のペースとゆーのがありますから
嫁が同行すると云うと「ヤダなー」と思いますが 口には出して云いません
嫁以外の異性と行くと その後のSEXへの持込手順ばかり考えてしまうので
集中できません
同性と行くことは まずありませんし
集中する時は一人に限ります
返信する
紫の霧 (F・ガタリ)
2013-08-19 21:39:12
妻と川村記念美術館に行ってきました。
やはりロスコルームは素晴らしいですね。
ロスコ絵画の前で、言葉は無力ではありますが、

燃え上がる柱、
燃え尽きた扉の向こうに
紫の霧立ちぬ

エーリヒ・ブラウアー の絵画群も良かったです。
妻は、美術館の窓から見える樹木とエーリヒ・ブラウアーが気に入ってました。

やはりロスコルームは独りで行くものですね。
映画館と同じですね。
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Unknown (よしはら)
2013-08-20 08:07:00
エーリヒ・ブラウアー 、川村記念美術館にありましたっけ?
ロスコルームは小さくなってしまいましたけど
1年に1度はお参りにいかねばなりません 
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エーリヒ・ブラウアー (F・ガタリ)
2013-08-20 13:55:45
コレクション♪リコレクション VOL. 2、として展示されています。

国立新美術館のアンドレアス・グルスキー展も良かったです。アメリカン・ポップ・アート展はつまらなかったです。

あまり美術館は行きませんので語る資格もないのですが、ここ数年で最高の美術館体験は、上野で観たムンクです。
あれはびっくりしました。
常人ではありません。天才と簡単にいうのも何やら、粗雑な表現で憚れる気がします。
新婚旅行でバルセロナのピカソ美術館で衝撃を受けて以来の感動でした。

ロスコの素晴らしいのはポスターでも満足できるところです・・・が、勿論ポスターの原画を観れば、どうなることやら・・・。
画集で観る限り、特に原画を観たいのは個人所蔵のが多いです。
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Unknown (よしはら)
2013-08-20 18:33:48
エーリヒ・ブラウアーが記憶にないのです
アンドレアス・グルスキー展よさげですね
見たかったです
ムンク展は圧巻でしたね 芸術とか天才とかゆーより
キチガイのオーラが漲ってましたね
あれは あのキチガイにしかできない所業だと思いました
ロスコは あの大きさとか現物の絵の具の重なった色の深みとか 数 量が あの空気感を作ってると思いました
だからロスコルームは宗教のお参りですね 宗教ほど押し付けがましくないのが好感度です
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