生徒に下半身露出、ハーフパンツ2度落ちて…ALT免職 性器の画像も見せる「覚えていない」/県教育局
埼玉県教育局は2019年10月24日、県東部の県立高校で女子生徒の前で下半身を露出するなどした外国語指導助手(ALT)の米国人男性職員(29)を懲戒免職にしたと発表した。
同局高校教育指導課によると、男性は4月22日と8月22日、男子生徒と女子生徒に携帯電話でそれぞれ性器の画像を見せた。28日には女子生徒が講義室で自習をしていたところ、男性のハーフパンツが2度落ちて下半身が露出した。
男性は不適切な画像を見せたことは「覚えていない」とし、「ハーフパンツが落ちたのは故意ではない。下着をはいていた。落ちたという事実については謝りたい」と話したという。
(埼玉新聞2019年10月25日)
下半身露出の教諭免職 生徒を目隠しして触ったものを当てるゲーム…悲鳴 親しい女性と疎遠になり計画
埼玉県教育委員会は2019年7月25日、小学校6年生の女子児童への個別指導中に下半身を露出したとして、県南部の公立小学校の臨時任用の男性教諭(30)を同日付で懲戒免職処分としたと発表した。県教委は被害児童に配慮し、学校名や教員名を明らかにしていない。
県教委によると、男性教諭は6月11日午後2時40分ごろ、女子児童に対し、他の児童とは別室で学ばせる「少人数指導教室」で1対1で指導。目をつむって触ったものの名前を当てさせるゲームを行い、両手でタオルを持って目を隠すように指示し、下半身を露出したという。
男性教諭が下半身を露出させているのに気付いた女子児童が「嫌だ」と悲鳴を上げたため、男性は衣服を直し、授業を再開した。女子児童から話を聞いた保護者が翌日、学校に訴え、事件が発覚した。
男性教諭は県教委の調べに「児童に下半身を触れさせようと前日に計画した。住んでいる家を引き払うことや、親しくしていた女性と疎遠になり、ストレスがたまっていた」と話しているという。
(埼玉新聞 2019年7月26日)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます