エイミー・アダムスに一目惚れ、性善説のどこが悪い！「魔法にかけられて」はイイよイイよ

皆さんが御都合主義の性善説であるディズニー映画を嫌う理由もわからないではない

でも自分はディズニーもんはほぼハズレなしとゆー感覚の人で、ディズニーランドが近所だからとゆー理由で浦安に住み続けて２０年

たしかに「眠れる森の美女」は眠くて全篇通して見ることは不可能だし「ピーターパン２」は完全に失敗作だとは思う

そんでもって、アニメと実写の混合プレイ、しかも「お姫様もの」、これは子供連れでもないアンダーグラウンドで屈折しまくっとる大人のおっさんの見るものではない　

しかし「魔法にかけられて」は映画館の予告編を見せられる度に気になって気になって仕方なく、公開前の先行きロードショーの初回上映に大慌てで行ってしまうわけである、ま、嫁もこの手の性善説もんが好きとゆーのを理由にできて助かるのであるが

ワタクシにとってのこの映画のただ１点の「動機」は

主演女優さんがなんかエロいっすよね！！てことね



なんだかずいぶん老けてるお姫さんだなぁと思っていたら

エイミー・アダムス　AMY ADAMS 1974年8月20日生まれ　３４歳のお姫様

内容はスカスカであまりにも阿呆らしいご都合主義の性善説なので省略しますが、ディズニーのによく登場するキャラクターのお姫様が現代のアメリカに投げ出され
歌って踊ってドタバタするとゆーやつ

これが実にスカスカでどーでもよくって、「実にイイ！」

あまりに良くって（マジで、自分的には）、途中で涙が止まんなかった

おまけにリスのCGがめちゃめちゃ面白過ぎでエエんです



ゴキブリもうじゃうじゃ出てきます

しかし、そんなこたーとるに足らないことで、とにもかくにもエイミー・アダムスのどんなとこでも歌って踊る狂ったよーなお姫様キャラが素ん晴らし過ぎで、完璧に一目惚れしてしまいました

胸開きドレスからこぼれる大きくもなく小さくもなくの胸の谷間と、舞踏会ドレスの腰の線のムチムチぶりが実にエロいっす

いやもちろんディズニー映画ですから「エロは厳禁」なんですが

エイミー・アダムスは困っちゃうぐらいにエロエロ

ただ見てるだけでな～んにも考えないで心底癒される阿呆阿呆キャラで、ちょっとビンボー臭くって、俺も求める「お姫様像」にドンピシャ。この配役は彼女以上でも彼女以下でもイカンのです、ちょうどエエ按配、エエぬるさ、エエ湯加減

ちょっとAMY ADAMSさん の全作品が見たくなりました





お姫様キャラってゆーのは往々にして「カリオストロの城」のお姫様みたく退屈で辛気臭いもんになりがちなんですが、いや、ほんまもーエイミー・アダムスのお姫キャラは完璧なるチャーミングでしかもドエロ、イイよ、イイのよ、最高なのよ

まぁ言えば「奥様は魔女」のエリザベス・モンゴメリー級のスグレモノなのよ

めんどくさい話もなく、退屈もせず、ぬる～い湯加減で、リスのパフォーマンスとエイミー・アダムスだけを堪能させていただくだけですから　、イイよイイよ！！

難点はひとつ、悪役の魔法使いのババァのキャラが弱冠弱いってとこかな

実写版「101」のクリエラ役のグレン・クローズのよーな、もっとキャラの立ったエグイ人がやってくれると見所がまた増えるんですが



でもグレン・クローズだと美味しいとこ全部持ってちゃうからねー、ちょっとエイミー・アダムスが薄まっちやうかな

ま、どっちにしても、なんだか少しビンボー臭い「魔法にかけられて」に自分的には大満足

ところで、この映画にお姫様ドレスで鑑賞に来ておられたお嬢ちゃまは、どのよーな感想を抱かれたことでしょーか？席近くの女子ガキどもは「もう１回観た～い！！」とゆー声が盛んに沸き起こっていました

もちろん幼稚で包茎な僕も　もう１回観た～い！！

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