やっぱし志田未来ちゃんスゴ過ぎ「誰も守ってくれない」

いやほんま志田未来ちゃんごっついわぁ～　またしても演技の範疇を超えたことをガンガンかましまくりでオシッコちびりそう　歌舞伎なら「○○屋！」と掛け声入れるとこあるでしょ、あんな感じで叫びたかったよ映画館で　グループサウンズ「オックス」の赤松アイ・ファンなら失神は確実とゆー感じ　一撃で泣かしてくれるとゆーか涙腺の潮を吹かせる匠の職人技　現在生きてる表現者とゆーか芸人とゆーかの中では紛れも無く「世界１」と太鼓判押したい志田未来ちゃん　ごっついごっついごっつい

そんな映画です　「誰も守ってくれない」

あんまし観るつもりはなかったんですが、先週たまたま嫁が録画してたドラマ版の「誰も守れない」をチラ観してたら　あらあらまぁまぁ木村佳乃様が出ておられるのでググゥ～っと鑑賞することに、これ予想外になかなか観れました、多少のご都合主義には目をつぶって・・。

ドラマ版はなんとゆーても予想外にヨカッタのが松田龍平君で、映画館で「青い春」を観た頃は本当にガッカリな親の七光り二世タレントなガキんちょで、つまんねー男の子とゆーレッテルを貼らせていただいてましたが、すみません、そんな先入観並びにレッテルを今回のドラマより取り除かせていただきました

そんな立派な急性シャブ中を見事にしれっと演じれておられて、根津甚八以来の大型シャブ中適役者誕生ゆー感じですか　偉大なるお父様（とみなさんおっしゃっていますが僕はちょっと頑張り過ぎでウザイ感ありと認識しています）よりも肩に力入っていなくって、モダンな感じで　エエ　かなりエエ松田龍平君。映画版は輪をかけて「物事に肩入れしない」感満天さんでエエ按配。

ま、もちろん龍平君はおまけ的にヨカッタだけであくまでも自分の本命は木村佳乃様、糞シネマの代表「相棒」も木村佳乃様の為だけに我慢して観てたぐらいの木村派の俺　最近テレビ媒体映画媒体出すぎ　過労で倒れないのか心配な木村佳乃っ様



映画版もこれまったとびっきり美しく、時々見えるスカートの中の太ももにチンコが勃ちそーな　おかしなフェロモンも出まくりです

しかしｓっしかし残念なことにドラマ版のよーにはあまり活躍所がない　とゆーか別に木村佳乃必要ないんじゃないの？てな感じの場所の立ち位置

そーいえばエンタメ最優先の君塚作品のため、そーゆー犠牲とゆーかないがしろな箇所・綻びは毎度のことながら結構あります。　佐々木蔵之介も必要なさそーだし、私絶対のお勧めサイコ役者・津田寛治も必要ないし・・・津田寛治が記者と刑事二役すりゃイイじゃん的などーでもイイ感　　そんな犠牲がね　まそんなに全てに手が回らないとゆーのもわからないではありませんが　そのへんの整合感がないのが少し残念ですな



そんでからもちろんカーチェイスシーンは不要です　オネガイだから全ての日本映画からカーチェイスのシーンは無しにしてもらえませんでしょうかねー　カーチェイス厳禁！ついでに石田ゆり子様（以前好きでした）はミス・キャストだったのが残念、もっと草臥れた女優様でいっといて欲しい

しかしながらいつもいつも君塚良一さんの演出は上手ですね　テンポがねー　うちの嫁は映画館ではほぼ７割は寝てしまわれておられてるのですが、今回は全く居眠りをしていませんでしたよ、なぜ君塚作品は眠くなんないのかを分析しながら鑑賞させていただきました　そんなに特筆すべき箇所がないけんど退屈させないとゆーのはとっても大切ですからねー　　

勿論、佐藤浩市さんも絶対安全牌　歳を増すごとに「やさぐれ感」が出てきてるし。でも、これ佐藤浩市さんと松田龍平君の役柄を二人のお父様たち（三国連太郎＆松田優）が演じられてたらどんなことになっていたでしょうか？とか妄想もしてみました。

そして話は元に戻りますが

やっぱし志田未来ちゃんです

実は志田未来ちゃん、うちの長男（二十歳）に顔がそっくりなんですけど

志田未来ちゃんをずっと見守ってきてよかったなぁ～と今回もやっぱりしみじみと思いました（ハズレは１４歳の母ぐらいっすか？）
http://blog.goo.ne.jp/tagomago1021/s/%BB%D6%C5%C4%CC%A4%CD%E8

志田未来と佐藤浩市に痺れ、木村佳乃に勃起して、松田龍平の存在感をそこはなとなく感じる・・・にはこんな大きい画面で見れる映画とゆー媒体はとっても贅沢イイですよーゆー感じの映画ですか　僕的には期待度２０％　満足度８０％だったので６０％の「お得感」な映画でした　お勧めです。

とにかく志田未来ちゃんはスゴイっすよ！！

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