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「私たちの使命は何かということを沈思黙考しながら進めていく」安倍晋三

2015年07月15日 | 社会

「私たちの使命は何かということを沈思黙考しながら進めていく」

安倍 晋三(1954年〈昭和29年〉9月21日 - )
母方の祖父は岸信介



安倍晋三首相は15日午前、
衆院平和安全法制特別委員会に出席し、安全保障関連法案について
「国民の理解が進んでいないのも事実だ。理解が進むように努力を重ねていきたい」と述べた。

(産経新聞)


国会中継 安全保障関連法案採決 浜田委員長 強行採決 2015/7/15




安保関連法案、衆院特別委で可決…自・公が賛成

今国会最大の焦点となっている安全保障関連法案は15日午後、
衆院平和安全法制特別委員会(浜田靖一委員長)で採決が行われ、
自民、公明両党の賛成多数で可決された。

民主、維新、共産の野党3党は採決に反発、退席したり、浜田氏を取り囲んだりして委員会は混乱した。
与党は、関連法案を16日の衆院本会議で可決、参院に送付する方針だ。

特別委では、採決に先立ち、締めくくり質疑が行われた。
首相は法整備の意義について
「安全保障環境の変化に目をこらさないといけない。国民の命を守るために切れ目ない対応を可能とする今回の法制が必要だ」と強調した。
「残念ながらまだ国民の理解が進んでいる状況ではない。国民の理解が進むようにしていきたい」とも語った。

民主党の長妻昭代表代行は「国民に説明を尽くしたのか。強行採決は到底認められない」と述べ、採決の取りやめを首相に求めた。
同党の大串博志氏も「国民の理解が進んでいない中で採決にゴーサインを出すというのはあり得ない」と批判した。
締めくくり質疑は、傍聴席から野党議員の怒号が飛び交う中で行われた。

(読売新聞 7月15日)


NHK、総括審議を中継せず 衆院ネット中継はパンク

15日午前の衆院特別委員会での安全保障関連法案をめぐる締めくくりの審議を、NHKは中継しなかった。
NHK広報局は取材に対し、「独自の編集・編成判断に基づいて国会中継を放送している。
その際、国民的な関心が高い重要案件を扱う委員会の質疑であることや、
各会派が一致して委員会の開催に合意することなどを適宜、総合的に判断している」と説明した。

広報局によると、安保関連法案を審議した同委員会の中継時間はこれまで約42時間。
この日の審議の内容は「各時間帯のニュースなどで詳しくお伝えすることにしている」としている。

一方、衆議院のインターネット中継にはアクセスが集中し、一時見られない状態になった。
衆議院広報課の担当者は
「審議中継が見られなくなることはそうそうあることではない。重要な法案の審議で、NHKの中継がない、ということが重なった時に起きるが、今回はその典型例。今日の安保法制の審議は注目度が非常に高い」としている。

(2015年7月15日朝日新聞)



NHKが国会中継を中止、「マッサン」の特番を流した理由とは?

NHKは11月19日の午後1時から予定した国会中継を急きょ中止し、
連続テレビ小説「マッサン」の特別番組を再放送した。
中止された放送は、参議院で行われた地方創生特別委員会の審議だった。
一体、何があったのか調べてみた。

安倍首相が18日に解散総選挙を表明したことに、
野党の各会派が「解散に大義はない」と反発。
地方創生特別委には、次世代の党以外の野党は出席せず空席が目立っていた。

とはいえ、ニコニコ生放送では予定通りに放送されたのに、なぜNHKでは放送を中止したのだろう。
空席が目立つ冷めた雰囲気の中で、安倍首相が質問に答えるような映像を流したくないのが理由なのだろうか。
NHK広報に電話取材すると意外な返答が返ってきた。

「NHKは公共放送ですので、公平性を担保するために委員会の審議は全会派が出席したときのみ国会中継をすることにしています。NHKの内規で決まっており、国会とも同意してます」

18日の解散表明前の時点では、野党の各会派が出席する予定だったので放送スケジュールに入れていたが、
野党が欠席したために、番組を差し替えたという説明だった。

ただし、視聴者からは「ニコニコ動画の方がNHKより役に立っている」「こんな時こそ中継をして野党の無責任ぶりを全国に晒すべきだ」などNHKの対応について非難する声も上がっている。

(The Huffington Post | 執筆者: 安藤健二)



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