デザイン書道講座TAI 筆文字・和店舗デザイン伊豆アートより発信

日本古来の「筆」による文字をデザイン化する「書」の書き方、その法則をアップロード、和の文化・和の店舗に参考にしてください

デザイン書道講座TAI VOL3 ひらがなについて

2014-11-06 09:12:05 | デザイン書道

VOL3

デザイン書道のご依頼はtel 09093696125 mel tai0073shodou@yahoo.co.jo TAIまでお気軽にご連絡ください。

漢字が表意文字に対しひらがなは表音文字です。アルファベットと同じく各国ほとんどが表音文字を使っています。日本語の会話の中に英語の単語が増えてきたようにアジアの中でもフイリッピン、インドネシアなど母国語あるにもかかわらず英語をつかっています。欧州では普通の人でも英語と母国語を使います。金融経済的な側面もあるでしょうが、26文字はシンプルで便利又速く喋れる特徴がありTV・インターネット映像の時代に合う言語だと思われます。国際化の流れの中、将来日本もバイリンガルになることも予想されます。だだ言語、法律、金融は国のアイデンティティーでもあり。個性であることはもちろん英語圏支配される要素でもあります。ひらがなについて、かな文字は平安時代漢字から48字に漢字から草体化されたもので、一言でいうと漢字です、かなはすでに変曲線を主にした立体(感)空間を感じる書体です、現代では使用頻度も漢字より多くあえて作成しました、欧米の広告ではマークとしてデフォルメと書体でのABCDの種類は多く見られますがA単独でのデザイン化はみられません、筆の文化の違いでしょうか、漢字のルーツは中国ですが筆字のデザイン化はみられません、表意文字・表音文字を使用する日本文化は世界で日本だけだと思います。デザイン書道が確立されているとするとそういう意味では筆文字のデザイン化は日本独自の文化と言えるのではないでしょうか。かな文字は次にくる字により形が変化します、ひらがなは線数が漢字に比べ少ないぶん、形の変化・アレンジが可能です、アルファベットは直線・円曲線で構成されているため変曲線のデフォルメがしにくい、それはデザイン書道、各個人の個性に広い表現が考えられます。

 

    

        

    

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創作のエレメント デザイン書道講座TAI 2つの要素を1つに

2011-11-29 09:22:08 | デザイン書道

   

2つの要素を1つに!「サボテン」と「人」をオーバーラップしてイメージを膨らませる。1コマ漫画・落語など笑いのエレメントとして2つの要素を重 ねたもは多い、よく「ご飯が進む」と表現しますがご飯には足が付いているはずがなく、食欲が出ることを誇張している。以前「おいしい生活」とキャッチフレーズにありましたが、普通活魚は食べられるけど生活は食べられない、おいしいということは「すばらしい」とか「たのしい」の意味で2つの要素を1つにした表現方法は映画・音楽などの分野でも多い!駄洒落などその典型、創作のエレメントデザイン書道講座TAI VOL1-10各検索ください

  

         

 

 

 

 

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伊豆 アート TAI 伊豆半島の竹を使つて中南米の民俗楽器ケーナをつくりました。

2011-10-07 14:59:12 | デザイン書道

 

  

使う道具  1・のこぎり 2・電動ドリル(5ミリと8又9ミリ)  3・やすり 4・サンドペーパ                  5・ギタ ー用チューナー

材料 竹   1・長さ36センチぐらい 太さ3センチぐらい

作り方    1・竹・歌口 右の写真をやすりで削る 2・竹をふいて低い音「G」にあわせ竹をきる

竹は短くなれば音が高くなる、1度竹を切ると低い音は出せないので注意 2・下から5センチぐらいのところに8ミリぐらいの穴をドリルであけるこれが「A」の音、さらに歌口のほうへ穴をあけていくとB・C・D・E・Fとなります。裏側に5ミリぐらいの穴をあけると半音高くなります。                    

と言うわけには、簡単にいきませんでした、伊豆半島、から近いところ離れ島「初島」があります、そこでずいぶんキレイな竹を見かけ「竹筆」を作ろうと思いついたのですが何かひらめき、笛を作ろうときめました。ときどきギターやピアノを弾くのですが単音がバイオリンや歌のように長く出せないので笛だとそれが出せるというのが理由でした。それから横笛に始まり50本ぐらい作ったでしょうか、1年半程かかりました。さらに音を出すのが難しく、ケーナがメジャーになれない原因でしようか、詳しく書いたサイトはWEBにたくさんのっています、そちらを参考にしてみてください。ただ、色々みているとますます解らなくのでここにシンプル講座をかいてみました。私も竹筆作りが遅れ、デザイン書道講座の制作が延びましたが、1本を作ってそれを手本に又1本とじっくりやりましょう。興味のある方は、チャレンジしてみてはいかかでしょうか、自作の楽器で演奏するのはなんとオシャレでは。竹は、大分か千葉から取り寄せた方がいいと思います。デザイン書道講座TAI VOL1-10各検索ください

    

 

 

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