VOL3
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漢字が表意文字に対しひらがなは表音文字です。アルファベットと同じく各国ほとんどが表音文字を使っています。日本語の会話の中に英語の単語が増えてきたようにアジアの中でもフイリッピン、インドネシアなど母国語あるにもかかわらず英語をつかっています。欧州では普通の人でも英語と母国語を使います。金融経済的な側面もあるでしょうが、26文字はシンプルで便利又速く喋れる特徴がありTV・インターネット映像の時代に合う言語だと思われます。国際化の流れの中、将来日本もバイリンガルになることも予想されます。だだ言語、法律、金融は国のアイデンティティーでもあり。個性であることはもちろん英語圏支配される要素でもあります。ひらがなについて、かな文字は平安時代漢字から48字に漢字から草体化されたもので、一言でいうと漢字です、かなはすでに変曲線を主にした立体(感)空間を感じる書体です、現代では使用頻度も漢字より多くあえて作成しました、欧米の広告ではマークとしてデフォルメと書体でのABCDの種類は多く見られますがA単独でのデザイン化はみられません、筆の文化の違いでしょうか、漢字のルーツは中国ですが筆字のデザイン化はみられません、表意文字・表音文字を使用する日本文化は世界で日本だけだと思います。デザイン書道が確立されているとするとそういう意味では筆文字のデザイン化は日本独自の文化と言えるのではないでしょうか。かな文字は次にくる字により形が変化します、ひらがなは線数が漢字に比べ少ないぶん、形の変化・アレンジが可能です、アルファベットは直線・円曲線で構成されているため変曲線のデフォルメがしにくい、それはデザイン書道、各個人の個性に広い表現が考えられます。
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