泰山の山仲間達★ブログ版

周南山の会別館です。
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周南山の会アーカイブス< 防長迷山 >

2012-05-03 09:45:55 | 山登り


お遊びのコーナーです。
登山に疲れた頃,見てやってください。
協力は,はちべえ,K隊長,gomenn,みたか大明神の各氏です。~防長迷山+県外~


1▲ 裸寒山(1109m)
  県内きっての山岳レクリエーションゾーンで、誰もが楽しめる山。夏のキャンプで暑いから裸で寝ていると、さすが1000m級の山だけに明け方は寒くなり,大風邪をひいた。この実体験の教訓が、山名の由来だとさ。整備された山だから、楽観山との別称もあるが、くれぐれも楽観は許されんのです。

2▲ すきじゃき山(437.4m)
少々、イバラやヤブを漕ぐと、ほうべん山が展望できる山頂は2人だけの世界で、愛の告白に絶好の山。しかし、道をまちがえて、手前の山で告白するとおとどい来いとひじ鉄を食らわされるので要注意。

3▲ 茶かす山(類山多し)
他人の話をまじめに聞かず、すきあれば駄洒落や冗談で答えようとする登山者が集う山。悲しいかな、つっこみばかりで、ぼけがいないため、会話が成立せず、静かな山行となる。概ね、中世山城か古墳の山である。

4▲ 黒爺山(716.6m)
この山の山頂で写真を撮ると、どんな白髪の山男でも黒髪ふさふさに写るという山。他に中高年になって難関の試験に合格した爺に対して孫が言った苦労爺山という説もある。金色の熊に注意。

5▲ ゲッ山(713.3m)
登山口近くのお寺の山門に着くと、決まって迎えてくれる迷犬がいる。いつもえさをねだるので、
登山者が「ゲッ(また、おまえか)」と叫ぶのでこの名がある。実は愛嬌のある犬である。
(http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/5223/yama/gezan.html)車道でも登れるが鹿に会える遊歩道を登った方が良い。

6▲ 岩秘山(580.3m)
昔、長い間便秘に苦しんでいた山男が山頂でもよおし、岩のようなうん○を落とした。土をかけられたうん○は長い間に石化し、山頂の岩になった。岩の形成過程は長年不明だったが、□わからんのだ!さんによって、アザミが岳山頂の石化前のうん○が発見され、明らかになった。猿田彦の石碑が渋い山。

7▲ ダジヤ(レ)山(746.3m)
この山で下手な駄洒落をいってすべると、文字通り、渓谷に滑り落ち、命を落とすので初心者は登るのは止めた方がよい。しっかり、笑点の大喜利を見て、技術を高めてから登る方が良い。山頂からの展望はないが、沢登りファンには人気があるなど、人により、好き嫌いがはっきりしている山。

8▲ とらのこ山(393.8m)
なぜか、財布や自動車のキー等大事な物を落とす山。最近、林道が延長され、自然感が薄れてきた。

9▲ つるっぱげ山(129m)
以前、皆採されはげ山だったのでこの山名になったという。光市の初日の出の山であるというのも何らかの因縁か。今では森が復活しているが、一部では本当の山名はカツラヶ岳ではないかという意見もあるが、別の山。

10▲ 尿意ヶ岳
アッシも忘年会だった。ボーリングを2ラウンドやった後、飲み会となる。いい加減疲れたのに、一次会が延々と二時間半。それに隣がまたもや恐怖のうら若き女性。勘弁してほしいなあ。間が持てず、何度もトイレに行く。やれやれやっとお開きと思ったら、ワリカン要員で仕方なく二次会まで付き合わされる。カラオケの順番が回ってこないうちに、そっと抜け出す。しかし終電はとっくになく、タクシーでご帰還となった。

11▲ ニギタ岳(426m)
昔、内気な山男が彼女の手を握りたいばかりに、岩の多いこの山に登った。案の定、ロープの下がる岩場では彼女の手を握ることができた。男は何度も彼女と登ったが、2人の仲はそれ以上進まなかった。彼女を忘れられない男は同じ山を1日何回も登った。時は移り変わり、この山を何度も登ると御利益があると勘違いした山男たちでいつもにぎわっている。

12▲ ぎょうざ山(類山多し)
山の通がよく言う言葉に味のある山というのがあるが、数ある山のなかでも、最高級の山に属する山。その昔、餃子をつくるために幾多の者が厳しい修行をしたという。中でも最も難しい丸い餃子を円のぎょうざという。概ね、尖鋒が多い。

13▲ ぎょうざ嶽(151.8m)
これは串山連峰で山盛りの串料理で山の会の宴会をやるはずが、ぎょうざしかなかったときに山男が発した言葉が起源らしい。

14▲ 大暗ヶ岳(834.4m)
県内有数のマムシ山。夏にこの渓谷沿いの山道を登るといつマムシがでるか気になって気分が暗くなるし、三角点山頂はヤブの中でますます暗くなる。夏には登らないのが常識の山。

15▲ 火くれ岳(694.2m)
同じく、県内有数のマムシ山。なぜか、登山者に火をくれという男がよく出没するという。どうも、麓の某施設が少年向けの施設で全面禁煙であるため、関係者がたばこをすうためらしい。(もちろん、ほら)山頂は旧軍の監視所があっただけあって、展望は良い。

16▲ おばん岳(551.0m)
その昔、女人禁制の山が多かった時代、この山はおばん(中高年の女性)だけは登山が許されたという。時は移り変わり、今 ではどこの山もばばばかりである。家族向けならば、隣の田床山の方が良い。

17▲ 着地だけ/ご存知正真正銘の山口県最高峰
「さあ,いよいよ着地です。おそロシヤの恨みじーるソレンコフ,一周,二周,三周・・・見事着地しました。点数が出ました。あれ?5.0です。着地だけはウルトラC級でしたが,残念です。」のように使用します。

18▲ 大将軍さま/北朝鮮にある金正日の指定の山。
指定されれば,一生の生活は保障されると言う。日本の国立公園のようなものか。
ところで,わが婆たちは,北朝鮮に行ったら律動組,満足組,幸福組のどのグループに入れるだろうか。

19▲ うそもほうべん山/山口県で一番低い山(先週,山口・達也・山から頂だけが微かに見えた山である)。
突っ込まれて,困り果てたときに,とっさに出る言葉。

20▲ 昇天坊/下手付近の山
厳しい修行を放り投げ,戒律を破って,天国へ行ってしまったどうしようもない坊主がお経を唱えている山。戦時中,山頂に高射砲陣地があったそうだが,こちらも空撃ちだったらしい。意味分かる?

21▲ 勘弁岳/同じく下手付近の山
山に登り始めた頃,小高いピークがあり,これが頂上と間違えてがっかりすることもあった。

22▲ 四郎山/またまた下手付近の山で恐縮です
野口五郎山という日本アルプスにある山と同様に扱われたくて,五郎を四郎と改名したが誰にも見向きもされなっかったという伝説の山。

23▲ シラタキ山/白炊山とも書く。東西にあり登り応えのある山である。
先日,k隊長に熊ヶ山の山頂でのサザエのつぼ焼きに寄せ鍋(N寿氏が山頂鍋と命名)をご馳走していただいたが,次回のこれらの山頂での宴会のメニューはこれに決定。

24▲ お年賀状山/俺の牙城とも書く。これも東西にある。
東の山は,広島県に境を接し,途中ヤブ漕ぎを強いられる。依然登ったときに広島県側から来た人が「たった今熊を見た」と言っていた。西の山もキツイ勾配がある。竜王山への縦走はスタミナを消耗する。あんまりキツクヤブ漕ぎも厳しいので,早めに年賀状を出しておかないと,正月に間に合わないかもしれないと言う脅迫観念に襲われる。俺の牙城は次の次のだけ山と同様な意味である。

25▲ 来る損山/同じくこれも東西にある。
西の来る損山のふもとには有名になった茶屋がある。主は保坂似の二枚目である。東の方の頂上は登り切った場所ではなく,少し先に行った所。いずれも霊験新かな神聖な場所であり来る損などと失礼なことを称してはバチが当たるという。

26▲ だけ山/新市の周南市にある。
毎日一回,一年365日登山を欠かしたことがないY社の○○さんのお気に入りの山。他には登山者は少なく,半ば独占状態である。

27▲ 講座山
社会保険労務士だけに止まらず,資格取得を目指す人は一度参詣してみたらいかがでしょうか。ご利益があるかも。防府天満宮とセットすれば,更に倍増することうけおい。

28▲ 酔うたに山/着地さんの近く
「はあ注がんでもええーちゅうに。だいぶのんだけん,そろそろ帰ろうかの。よっこらショット。あれ?足がたたん。なしてかの?」「あんた,そら酔うたにー。」

29▲ とっさヶ峰/徳佐盆地を見下ろす勇壮な山。

最近神角コースが整備されたそうな。特に,雪が降った時がお勧めだそうだ。臨機応変に対処することが肝要。

31▲ アッショ路山/多分北海道(足寄)にあるはずです
   そういえば,gomennさんは時々,自分を「アッシ」と言う表現をしていますが,夕べその理由がやっと分かりました。そうだったのです。実は「アッシ」は「アッシー」の意味で,しばしば同居人をあちこちに送迎するので,私は運転手というメッセージを送っていたのです。お分かりにならない方はダツヤ山登山後の師匠の行動を読めば分かります。人を理解しようとする場合は,断片的な知識もつなぎ合わせる必要があります。

32▲ 一目散/大分県にある文豪富士の隣にある,ひとめやまとも言う。
   解釈は二通りあり,一目見たときに,いい山だから直ぐにでも登りたいと思うような山の場合と,全く逆に,えー,何?あんな山には私登りたくないという否定的な表現をする時にも使う。



~番外編~



膨腸迷山 投稿者:みたか大明神

▲1 下山(豊田町・菊川町713.3m)
:信仰の山で、信心が深くない人はどんなに登ろうとあがいても山頂に届かない不思議な山。K隊長もまだ山頂を踏んでいないらしい。新米が道迷いに気付いたときには時既に遅く往々にして関門トンネルの真っただ中にいる。

▲2 あっそうじ山(1263.3m)島根県日原町
:日頃はほったとくが、年末になると急に思い出したように登る人が増える。尾根続きに大箒山(1013.3m)があったが近年省みられずどこか所在不明。

▲3 オネン賀状山(619.6m豊浦町・下関市、1030.9m錦町・佐伯町)
:東と西に二つ投函口があり、まあいつでもいいやと思っているうちに年末になりあわてて登る。決して大きな古い印刷器や筆のせいにしてはいけない。その元がいかんのだ。さてぼちぼち、あっその前にカシミール使ってカモメールも書いとかなくちゃ。

▲4 ショウベン山(山口市710.8m)
:尿意ヶ岳の隣で縦走路の途中にあり展望はないがなぜかちょっと立ち止まる人が多い。

▲5 大小便(1022.1m錦町)
:上記の山の向こうに聳える山で、須川から大小お丸449mを経て林道から登るにつれて臭いが強くなり霧がどんなに濃くても地形図が読めないGPSも持ってない方向音痴のあんたを山頂まで正確に導いてくれる。

▲6 なかホーベン山(オジャマグチ市622m)
東と西のホーベン山の間の、これも縦走路の途中の一ピークにすぎない。ピークからごそごそとカヤトの中にしゃがむと山口市内と東鳳翩山頂が見え、時が経つのをうーん思わず忘れそう。ここで仲の良いお尻合いになる人も多い。今日のあっしはどうも腹の調子が悪い。

▲7 右田ヶ岳(426.0m)・右谷山(1233.9m)
:山口の県民性かどうもこっちの方向に行きたがる登山者が多い。特に防府市の人は山頂にタイムカードまで置いてちょる。

▲8 大臣ヶ岳(島根県匹見町1177m)
:痔民島議員に登りたいのが多い山である。この板の管理人も昨秋に登ろうとしたがワシがフーッと白い息を吹いたら後込みした。右田ヶ岳に千回詣でてから出直すか、ワシに大枚のお札を寄進すれば登らして進ぜよう。下関出身の安部御曹氏もそのうちに登るであろうな。

▲9 徳山(山口県)
:こんな便利で賑やかな山は県内には他にないぞな。ジングルベルの曲が流れ、夜ともなればクリスマスツリーが灯り、赤提灯からは中高年の登山者が出てきて、次の山行こーと叫びながら尿意ヶ岳・ようたに山と三々五々ヘッドランプなしで散っていく。さあー、今夜も突撃だー。(朝になったら消す)



~迷解登山用語辞典~

「GPS」
衛星で位置を調べてくれる機械。持っているだけで山行能力がアップしたように勘違いするが、実力がなく消化できないと下痢になることから G(ゲリ)P(ピー)S(システム)という。


「ひんやりハット」
夏場特に暑い時期に使用する。使用方法は,冷凍庫に一昼夜放り込み,よく冷えた状態で頭に被る。ただ,外では1時間は持たないから注意。アウトドアショップでも買えるが,最近は通信販売でもよく売れているという。割高になるが虫除けのネットが張られているのが人気だそうだ。労災事故を未然に防止するための,300-29-1の法則である「ヒヤリハット」からヒント得ているとは真っ赤なUSO。因みに300の小さい事故が重なれば,29の中規模の災害が発生し,1の重大事故(死亡等)が起きるというのが「ヒヤリハット」の法則。語源はヒヤリ,ハッ!と,である。これはホント。労働災害を未然に防止するため,小さな事故も見逃すなという労災防止教育方法の定番である。敢えてひんやりハットとヒヤリハットの共通点を探せば,防止と帽子,同じハットであった。

「テブラ」
何も荷物を持たず,殿様登山をすることをいう。ひ弱な旦那を庇って,ザックを持ってあげる力持ちの奥さんがいるが,やはり自分の弁当や飲み物くらいは持ってあがろう。オフィスの定番であるノートの背表紙やタイトルを効率的に作成することができる事務機「テプラ」とは似ても似つかぬもの。

「パソコン」
最近では,GPSにカシミール3D地図,これがないと登山はできないと言われるほど,パソコンでバーチャル登山をする人が増えているが,ここでは,パーソナリティ・コンプレックスの略。大まかに言えば,人間不信。心理学的に分析すれば,対人恐怖症の意。「おスズと里子」「がんばれ中高年」などの落書きを山口県のみならず中国山地から九州山地まであちこちの山に残し,善良な登山者の不信感をかっているココロない人間のこと。聞けば,恋する女性に振られた腹いせからこのような落書きをするように至ったとか。この病気を治すには,本人を拉致して素っ裸にし,その体に赤いペンキで「パソコン」という落書きをして反省を促すしかない。それでも治らないようであれば,裸寒山にでも追放して,山岳修験をさせるか。

K隊長殿,裸寒山と言う山迷を使用して申し訳ありません。





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