泰山の山仲間達★ブログ版

周南山の会別館です。
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未だ蛙の合唱が

2007-10-26 21:16:50 | 雑感
最近の夜長は演歌もいいが、JAZZ、クラシックもいい。
昨晩も格調高くベートーベンなるものを聴いた。
そのせいでもあるまいが、朝早く雨が降る前に、蛙の合唱を聴いた。
え?この時期に蛙が?
ホント。多分二匹くらいの蛙がゲロゲロと10分間隔に啼いていた。
10月だよ今は!それも終わりの時期。信じがたい話ではあるが本当である。
残り蚊も沢山いる。しかも攻撃力は今もってなお激しい。
温暖化か転変地異か?
そうこうしている内に秋は突然冬になるか
紅葉はもう見れないか・・などと心配事は尽きない。

韓国山便りそのⅡ:sumannさん

2007-10-15 13:33:44 | 山登り
韓国山紀行・・・天台山  慶尚南道密陽市三浪津/梁山市院洞面
2007年6月16日

 海抜630.9mの高地は千聖山、靈鷲山と共に梁山市の三大名山で中国の天台山と姿が似ていることから天台山と呼ばれ、昔から景観が抜きん出ていることで有名であるだけでなく南西側には「洛東川」、北側には「三狼津揚水発電所」そして東側には「梨内窟」がつながり登山コースとして広く知られている。特に、頂上から眺めた洛東川の夕陽はとても美しく神秘的で、南側に位置する天台閣から龍淵滝に至る渓谷は太古の神秘をそのままに残し澄んできれいな自然景観を誇っている。
 今回は国際旅客船ターミナルがある釜山市中央洞からKさんの自家用車で出発した。洛東川の東側の地下鉄2号線に沿って北に延びる道を辿り、地下鉄2号線の終着駅である湖浦から勿禁方面に左折する。勿禁は道路が複雑になっていて地元の人に道を尋ねながら1022号地方道に入る。新川で右に69号線が分岐する。この交差点にある雑貨店で必要な物を買っておかないと以後天台寺まで店がない。右は梨内方面。左にとり次第に上り坂になる。分岐から約5KMの急カーブに龍堂橋がかかっており山側に天台寺の山門が建っている。ここまで中央洞から1時間30分。橋の周辺の道路のスペースに駐車した。
 山門をくぐるとトイレがあり寺の堂宇が道の両側に並んでいる。寺を過ぎると渓谷の石ころだらけの
コースを進む。最初から超急登だ。Kさんは半年振りの山行きだそうで僕の後を必死についてきた。
分岐がたくさんあるが稜線に沿って高い方に行けば問題ない。上りが緩くなったところで休憩する。この頃にはKさんも調子が上がってきた。520Mピークで龍淵滝からのコースを合わせ、樹林が切れて西に洛東川が望める展望所がある。しばらく行くと下り加減になり道が分岐する。分岐を右にとりさらに下って一旦舗装路にでる。1時間15分が経過していた。
 舗装路に出ると右に行けば天台湖方面への標識が立っている。左に少し歩き再び山道に入る。夫婦連れと一緒になり四人で上っていく。山を見ると鉄塔が連なっており巡視路もあり道は複雑になっている。やがて着く578Mピークは十字路になっている。右は天台湖が見える展望所、直進はよくわからないがダムに降りそうだ。夫婦連れとはここで離れてしまった。ひょっとして分岐を直進したのかも知れない。山頂でも会えなかったので道を間違ったか?ここも上りになる稜線に沿って左折する。約20分で金烏山の分岐に至り、さらに5分で天台山山頂になる。
 山頂には反対周りで登って先に着いた6~7人の男女がいた。半解凍のマッコルリを一杯いただき喉にしみわたった。手作りのチジミもつまんだ。山頂には「天台山」と彫りこまれた立派な石柱が建っている。標高630.9Mだ。裏面には2002年密陽市とある。眼下には蒼く澄んだ天台湖の全景が広がり周囲の樹林の緑と調和している。記念撮影後、Kさん家手作りのおにぎりをいただく。頂上は帽子が吹き飛ばされるくらい風が強いが寒くはない。
 下りは2塔目の鉄塔から巡視路を外れ湖畔に沿うように進む。次の分岐は右に下りダムサイトに出る。
ここから龍淵滝を経て下る予定だったが、どこかで道を間違えたようで岩場を上り反対側に出て、上りのコースと合流してしまった。山の入り口の分岐が渓谷内にあるためにわかり難いようだ。
 
コース案内(所要時間4時間30分)
12:30
1)龍堂橋→天台寺→展望所→舗装路→578ピーク→金烏山分岐→天台山→ダムサイト→龍堂橋
  10:20 10:25 11:35 11:50 12:05 12:25 13:00 13:35 14:50



アクセス(2007/6/16現在)

1) 自家用車 中央洞→湖浦→勿禁→院洞→天台寺 1時間30分

2)バス便 ①地下鉄湖浦駅→院洞駅(梁山市内バス137番)1日6便 60分所要
②梁山バス停留所→院洞駅(梁山市内バス138番)1日8便 60分所要

2) 鉄道便 釜田駅→院洞駅(韓国国有鉄道)1日7回 40分所要

バス、鉄道便は現地アクセスが悪く、自家用車が便利。

韓国山便り:sumannさん

2007-10-15 13:31:38 | 山登り
韓国山紀行・・・熊石峰  慶尚南道山清郡山清邑山荘面/丹城面
2007年8月13日

 1983年11月23日郡立公園に指定された熊石峰は知異山から流れてきた山でありながらも知異山が最もよく見える山である。
 天皇峰から始まる山並みが中峰から下峰に続き쑥밭재~새재~외고재~왕등재~깃대봉を経て
밤머리재に至り、もう一度立ち上がるこの山がまさに熊石峰で山の格好が熊に似ていると言って付けられた名前だとも言う。
 韓国自然保存協会で“韓国の名水百選”に選定された仙女湯を鑑賞でき九十九折りの鏡湖江を見下ろせ、秋になれば華麗に染まる紅葉で山全体が燃えるように見える。
 前日の夕方、晋州から智異山の麓の中山里に向かうバスの中で雨が降り始めたが、今日になって南部地方は大雨注意報が発令された。雨天につき智異山の中山里コースは入山禁止になった。バスで丹城まで行きタクシーに乗り換えて山清の智谷寺を目指す。丹城から智谷寺まではW20000。寺の入り口に公衆トイレがあり登山口になっている。横には渓谷があり避暑を楽しみに何家族かが水遊びをしている。
 雨はそれほどは降っていないが午後からは強くなるという予報なので上下カッパをつけて出発。少しで仙女湯に至る。ここを右にとれば王峠を経て左巻きに熊石峰を目指すコースになる。ここは林道を180°折り返すように進む。登山口から90分で林道終点になり道標が立っている。本格的な山道の始まりだ。林道では傘をさして歩いたが坂道になると邪魔になりカッパのフードを被せて雨を避けた。
登り勾配がきつく何度も休みながらよじのぼっていく。晴天ならば周囲の景色が堪能できるのだろうと
思いながら登って行く事に集中した。やがて岩場が現れ十字峰になる。ここで一本いれ残りは楽だろうと高をくくっていたが思ったより険しく1時間かかった。
こんな雨天なので登りだしてからは誰一人として出会わなかったが山頂で三人のグループに遭遇した。
風雨が激しく昼めしどころではない。貰ったキューリをかじりすぐ下山にかかる。三人のグループは男二人、女一人で近畿道から来た教師仲間で夏休みを利用して来たのだった。本来は智異山登山を目的に来たが入山禁止を知りこちらに迂回したそうだ。彼らは밤머리재に車を置いているというのでそちらのコースで下山することにした。このコースの方がなだらかなようだ。アップダウンを繰り返しながらだんだん下っていく。雨は叩きつけるように強くなってきた。山頂から50分で王峠、さらに90分で밤머리재に到達した。
 峠の広場は駐車場になっていて隅にトレーラーの荷台を改造した飲み物屋が営業していた。ふかし芋を食べながら熱い蜂蜜茶をすすった。甘くてさっぱりとした味だった。カッパを脱ぎ車に乗り民泊がある中山里まで送って貰った。智谷寺に降りていたら足がなくて途方に暮れてい所だった。丁寧に「ありがとう」の挨拶を交わし別れた。

コース案内(所要時間)
智谷寺~仙女湯~林道終点~十字峰~熊石峰~王峠~밤머리재(5時間45分)

アクセス(2007/8/12現在)
1) バス便 市外バス 釜山(沙山)~山清
      市外バス 釜山(沙山)~晋州経由~山清
  山清から智谷寺、밤머리재はタクシーを利用。

ある日の国道2号線でのひとコマ

2007-10-13 10:01:52 | イベント


リヤカーアドベンチャーの人発見!
確か長野→長崎のタイトルがあった。
例の有名なリヤカー冒険家の方であろうか。
歩き方がすこぶる早く、あっと言う間に行って仕舞った。



近くの画像。あれから1週間。今頃は福岡県か。