泰山の山仲間達★ブログ版

周南山の会別館です。
平成2年結成以来22年となります。
日頃のご愛顧に感謝!感謝!、誠にありがとうございます。

周南山の会アーカイブス<2004.高羽ヶ岳>

2012-02-26 10:58:05 | 山登り
高羽ヶ岳 761m < 山口県阿東町・山口市・徳地町 > 2004.1.17

参加者:stranger,さくらばば,泰山




GPSデータ&カシミールの画像。トラックは編集しておりません。
三角点は759m地点にありますが,山頂はウエイポイントの東側にあるようです。




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登山口の御堂跡。
手前右は私道,進入禁止の看板がある。
駐車場は国道9号線にある。
ナメ滝。今の水量は僅か。
魔女山の会とある。かなり昔のものか。
それとも,今も健在か。
頂上からみた大蔵ヶ岳。その向こうに十種ヶ峰が見える。
頂上にて。①
頂上にて。②

物見ヶ岳への縦走路はかなりヘビーなヤブ模様。

周南山の会アーカイブス<2004安蔵寺山>

2012-02-19 21:19:09 | 山登り
安蔵寺山 1263m < 島根県六日市町 > 2004.1.4

参加者:stranger,やまんば,さくらばば,泰山

< 高尻コース >

GPSデータ&カシミールの画像。トラックは編集しておりません。



香仙原1056m頂上から見たトラック(軌跡):カシミール3Dカジバードにて作成















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弁当はここで
六日市187号線沿い
登山口
登山口の地蔵
ピークから山頂
非難小屋

展望台
雪道にて1
雪のブナ林
雪道にて2
頂上にて



周南山の会アーカイブス<2003天井山>

2012-02-11 16:32:29 | 山登り
天井山 602m < 山口県秋芳町 > 2003.12.30

参加者:はちべえ,やまんば,Gomenn,泰山

< 大水コース >

GPSデータ&カシミールの画像。トラックは一部編集しています。



コースはこの他に中辺コース,下中辺コース等があります。
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登山口
登山口案内板

権現山・三隅町分岐
周回コース分岐

頂上にてその1
頂上その2

新道の看板/駐車場,左奥にトイレ
おまけ/秋芳大滝にて

同じく(夏はソーメン流しで賑わう)
登山口のコース案内板












周南山の会アーカイブス<2003十種ヶ峰>

2012-02-09 20:29:06 | 山登り
十種ヶ峰 989m < 山口県阿東町 > 2003.12.23 初雪の神角コース 文&画像 山モンチ

参加者:泰山,STRANGER,さくらばば,山モンチ

GPSデータ&カシミールの画像。ただし,トラックは編集しておりません。


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藤井邸前、神角バス停横に駐車
登山口 10:30出発
登山道入り口の柵
柵の看板、罠が仕掛けてある由
しばらく進んで90度右へ、葛折りの道を登る
杉林の中を進む、雪が増えてくる
檜林の谷を詰める
開けたところに出る、十種ヶ峰の遠景が良好 11:30
休憩中、わしの方がサングラスが似合う???
雪女???
スキー場方面からの登山道と合流 12:00
もうすぐ山頂だ!
熊野神社経由で山頂へ向かう
山頂到着12:30
下山開始 13:30 熊野神社を経由しない登山道から降りる





























周南山の会アーカイブス<2003要害岳>

2012-02-09 20:27:26 | 山登り
要害岳 890m < 山口県徳地町 > 2003.10.13 文=はちべえ

参加者:はちべえ,Gomenn,さくらばば


■ このページははちべえさんの承諾を得て掲載しております。 ■
■ ただし,残念ながら画像はありません。 ■



小生にとって、要害岳は思い出深い山である。
6年前の3月、長く住み慣れた山口を離れることが確実となったので、近場で登り残した山を登っていたが、その最後の山がここだった。
当時の記録によると、山頂は南側のみ切り開かれているが、部分日食、花曇りで展望がなかったとある。
その際、長年使いこんだカウベルを忘れるが、どうしても気になり、翌週、探すために再度登り、
カウベルをわかるように枝にかけてくれていた他人の親切に感謝した。
この時は定番コースの射場ヶ浴から登ったのであるが、
今春、山楽山歩氏により昌福寺からのコースのしだ刈りがされたとの情報を得て、山行するが、
湿気多い気候に体調を崩し、最初の尾根で倒れたため、無念の撤退を余儀なくされた。
今回は山の会精鋭2名+師匠の力を借り、リベンジである。

 さて、今回のメンバーは、1年ぶりのムービースター氏、ポニーテールでいつもより1歳若いさくらばばさん、
同じく髪を短くして若くなったgomenさん、いつもの太鼓腹のはちべえである。
ちょうど1年前のダツヤ山のメンバーから所用で欠席の泰山体調を除いたメンバーである。

昌福寺西側の秋葉社近くの登山口の標札をみて、巡拝路を行く。
道は少し急だが、石仏をみながらゆっくり進む。再奥石仏を過ぎたあとは雑木林の尾根道を行く。
靴底に感じる落ち葉が気持ちよい。
さすが、中世山城、低いようで、なかなか予想外に急登である。
山城跡らしく、犬走り、段床、石組みがある。
山頂は以前より広く、270度切り開かれている。
昨日の雨で空は澄み渡り、展望は良く、右田ヶ岳、大平山、山口尾、真田ヶ岳、蕎麦ヶ岳、白石山、ほうべん山、く留孫山、
四熊ヶ岳、千石岳、石ヶ岳、遠くに雪が残った山がみえる。

引き続き、高嶽を目指す。
射場ヶ浴コースとの合流点をすぎると、道はややヤブ加減になるが、テープがあり、明瞭な踏み跡がある。
一胆、鞍部までおり、いくつかのピークを過ぎ急登すると、石祠のある西ピークに達する。東ピークには岩でできた古い祠に神石が祀ってある。
ここからの展望はあまりないが、中国縦貫と文珠岳が垣間見える。
このあたりのピークにはビニールの白い三角旗がよく設置されてあるがこれは何だろう?昼食の後、コーヒーを飲もうとするが。
ここで予想外の事態発生。
いつも用意周到のgomenさんがガスを忘れていたのだ。
が、話はこれだけではすまなかった。

さて、要害岳山頂に引き返す時、木の皮がはげている場所発見。
何やら黒い長い毛が付いている。
熊の毛ではないかということになる。みんなの足が急に速くなったのは気のせいか。
要害岳山頂には山口からのグループ5名が休憩中。
が、鍋をしようということで豪華な材料をもってのぼったものの、やはり、ガスを忘れていたとのことである。

今度は東側巡拝路を下りるが、シダが濃く歩きにくい。
信心深いgomenさんが倒れた石仏を起こしていく。
きっと、いいことがあるだろう。
が、御利益のお裾分けをもらおうと考えて、手だけさしのべていたはちべはばちあたりであろふ。

(結論)
今日のコースは一切、植林帯がない、雑木林が気持ちよい屈指の里山である。
登山適季は落ち葉踏む晩秋から冬である。
熊のおそれがあるので、高嶽方面には単独行及び山慣れしていない人の山行は不可。
 

「里山は地理と歴史と自然のクロスするフィールドである」 by 八兵衛

周南山の会アーカイブス<2003大神ヶ岳、立岩山>

2012-02-09 20:23:28 | 山登り
大神ヶ岳 1177m 立岩山(赤谷山) 1181m < 島根県匹見町 > 2003.11.24

参加者:泰山,STRANGER,やまんば,さくらばば

GPSデータ&カシミールの画像。ただし,トラックは編集しておりません。




登山口。
対面に5,6台の駐車場。
潜り岩。
大神ヶ岳手前の展望岩。
展望岩から見た吉和冠山。
1,170mのピークにて。360度のパノラマ。
立岩山(赤谷山)手前の前衛峰。
大杉。
赤谷山頂上にて。
下り。

















周南ーカイブス<2003大山、毛無山>

2012-02-06 20:20:49 | 山登り
大山 1710m < 鳥取県大山町 > 2003.11.2

参加者:泰山,STRANGER,さくらばば



大山小屋から見た弥山,剣ヶ峰,烏ヶ山

登山口参道

頂上にて
同じく

木道
元谷コースへ
元谷から
元谷小屋

うえの旅館
山頂の人人人

サムネイル:順不同



















毛無山 1218m <岡山県> 2003.11.3


参加者:泰山,STRANGER,さくらばば

毛無山案内所
登山口
案内板
同場所
頂上付近非難小屋

縦走路案内板
頂上にて
バックは大山
頂上にて
頂上にて

縦走路へ





頂上付近から見た雲海




周南山の会アーカイブス<2003雀谷山>

2012-02-05 12:53:52 | 山登り
雀谷山 890m < 山口県徳地町 > 2003.10.13 文&画像=もんち&泰山(少し編集してます)

参加者:泰山快調、STRANGER、はちべえさん、U田キャプテン、S藤夫妻、山モンチ



徳地町主催の雀谷山開設記念登山に参加しました。
ヤブ山突撃隊の方々の協力で今回の開山となったそうです。
同時に飯ヶ岳登山イベントもありましたが、こちらは一昨年登りました。
前日からの雨で今朝もはっきりしない天気でしたが、晴れ間も覗いてきたので出発しました。
7:30出発、8:00徳地のローソン着、昼食を購入。
ローソンを出発してR489号線を大原湖キャンプ場方面に向かいます。
大原湖キャンプ場を過ぎて右折、「雀谷山」の看板に従って滑方面に進みます。
渓流沿いに細い道を進み滑に入ります。
飯ヶ岳方面との分岐を右にとり林道に入ります。
8:55駐車場着。
以前、飯ヶ岳に行った時よりは短い林道でした。
前を走っていたのはK隊長の車でした。
ヤブ山突撃隊のお二人、Dr.Nと挨拶を交わしイベント会場に向かいます。
受付を済ませて9:20登山開始。
10分程進むと開けた伐採地に出ました。
山肌をジグザグに登っていく行列は見物です。
振り向けば飯ヶ岳方面の山々が見渡せて、良い眺めです。
所々、赤い斑点のようにハデ科の木々が紅葉しています。
伐採地を抜け尾根道を進んで広葉樹の林に入ります。
10:08鬼ヶ城の大岩着。
この後急登と急降下を繰り返して11:00前に山頂着。
山頂は狭く、弁当を広げるのも一苦労でした。
風邪が強く、体が冷えてきた所でK隊長にいただいた暖かいコーヒーがありがたかったです。
今回の登山にはDr.N、K隊長、ヤブ山突撃隊だけでなく、「ゆうゆう」のD氏、
Y新聞連載のF氏、カズの里山ハイクのカズ氏、「かっさんの山歩き&木彫り」のかっさんなど層々たるメンバーが集っており、
我等が泰山快調はHPの名刺を配って営業活動に大忙しでした。
帰りには鬼ヶ城に登ってみました。
高い所大好きのモンチはおおはしゃぎ!
今回もいい写真が撮れました。
行きは雨模様で天気は良くありませんでしたが、登山中は雨も降らず助かりました。
このイベントの様子はDr.N取材の映像がYABのステーションYで6:50頃放送されました。
残念ながらぼくたちは写っていませんでした。
参加者は70名程度だったようです。
下山後、大原湖キャンプ場で重源汁(具沢山の豚汁)をいただきました。

駐車場
登山口
尾根道
広葉樹の林へ
我輩がモンチだ
鬼ヶ城テラスにて

説明される藤原氏
頂上にて
K隊長と泰山
テラス前にて。
かずさんも
テラスにて。

受付にて。

ヤブヤマ氏













周南山の会アーカイブス<2003大将陣>

2012-02-05 12:49:22 | 山登り
大将陣 1022m < 山口県錦町 > 2003.10.5 文&画像=はちべえ&泰山(少し編集してます)

はちべえ,stranger,さくらばば,泰山
<天候:晴れ>

泰山編

大将陣は,二等三角点にしては頂上からの展望は全くない。
しかし,そこから5,6分程のヤグラ岳からの展望はすばらしいものがあるのに,登山者が少ないのは何故だろう。

我々も5年か6年前,もんち達と計画したものの雨と雷に加えてアブの大群が出撃してきて,止む無く途中で引き返した山である。
いや,その前にも,記録をみると平成4年11月28日に登ったことになっているが,記憶が定かでない摩訶不思議な山でもある。
今日頂上にたってみて,この記憶が曖昧な理由が分かった。頂上に特徴がなく,何の面影もないのだ。
また,11年前といえば,本格的に山に登り始めてからそんなに時間が経っておらず,
何故この山に登ったのか,とんと見当がつかない。
とまれ,今回は,三度目の正直である。
今日こそは完登して,記憶に残したい。

その思いとは裏腹に,今まで鬼ヶ城山,大蔵ヶ岳,竜門岳等々と短時間ながらも多少ヤブ漕ぎを経験しているが,
随分ルートに迷ったせいもあり,頂上からヤグラ岳までの短い距離に手こずり,相当ハードな展望探索であった。
その意味では,いい思い出となったか。

山頂からヤグラ岳までの道は,頂上から二枚目の看板(ヤグラ岳へと書いてある)までは,すんなり下れるが,
それを過ぎた辺りから,テープも点在しており,道もなくなり分かりにくい状態である。
通行止めの道しるべのための横木らしきものがあり,これを誤認して,まずこの付近で迷う。
が,これは,よく見ると自然に潅木が倒れたものである。その横に道らしいものはあった。
そこから先は,笹が背丈ほど伸びて六日市方面への縦走路を覆い,自然に回帰せんばかりの状態となっている。
まさに熊が生息していそな環境である。おそるおそる熊笛を吹きながら進む。
この辺りは,目印の赤いテープは目の先に所々付いているが,笹こぎに気をとられていると,
肝心のヤグラ岳方面のテープと見落とす恐れがある。
今日もカメラを構えて動画をとっていたら,全くその分岐に気が付かなかった。
再度通るとよく分ったのだが,色褪せた旗らしきものと,赤いテープが右方面に続いている。
注意深く道をみると,分岐もある。
そこをクリアすると,ヤグラ岳までは,明瞭な道が続いているのが不思議な気がする。

ヤグラ岳はそんなに広くはなく,更に松が倒れて岩の上を覆い被さり,
恐らくかなり以前に立てられ,目印にしただろう旗竿も倒れている。

しかし,先端の岩の上は目を見張るばかりの絶景である。
目前に羅漢山,法師山,鬼ヶ城山,遠く寂地山や冠山,大峰山も見える。羅漢山に隠れてはいるが,三倉ヶ岳もその方向にある。
多少のヤブ漕ぎは覚悟して,このヤグラ岳に立ち寄る価値はある。

■ パノラマ写真はこのページの一番下にあります。


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はちべえ編

今回はまたしても山の会未踏峰「大将陣」である。参加者は泰山体調、staranger、はちべえの山馬鹿大将に「腰痛のつぼネ」ことさくらばばの4人。
一路、錦町を目指すが、なんと、最新のカーナビを装備したことが判明。
人間カーナビの某氏は若者組卒業とともに遂にお役御免となったもよう?

錦町須川に入り、バス停「西橋」側のM商店から崖沿いの急な林道を車で上る。
小小丸集落をすぎるとおばあさんと柴犬が休んでいる。人が珍しいのか、犬がじゃれてくる。
大小丸集落に「大将軍山登山口 終点まで3KM」の標板をみて、林道大将軍線に入る。
NHK、ドコモの鉄塔をすぎ、舗装終了地点のカーブで駐車。
この直前に上の崖から岩が車道に転げているので、慎重に進まないと下の崖に落ちる可能性がある。

林道を進むと、羅漢山の山塊が真横に、須川の集落が真下に見える。
林道終点の登山口標板から、植林帯を急登する。ここから山頂までは、薄暗い山道で、今日は寒いぐらいである。
沢をわたり、植林帯境界の支尾根を急登する。
ようやく、主尾根にでて、雑木林とささやぶの里山らしき風情になり、山頂にでる。
山頂からの展望はいまひとつで、北面遠くに山々が見えるに過ぎない。

さて、昼食は展望地のやぐらヶ嶽で取ることとして、ささやぶの中の踏跡をテープを頼りに進む。
やぐらヶ嶽の表札2箇所を過ぎ、鞍部に出たところで、背丈をしのぐ大やぶに突入。
地籍調査の赤い標柱とテープを目印に笹を泳ぐ。
調子にのったはちべえ、自慢の体重を活かすのはこの時と、やみくもに進むが、テープは延々に続く。
ここで百戦錬磨の泰山体調から道が違うとの指摘があり、最後の標札地点まで戻る。
しかし、それらしき道がなく、いささか疲れ気味の泰山体調撤退を宣言するが、よくさがすと、木の赤テープをすぎたやぶの中に別の道があった!!
表示板嫌いのはちべえではあるが、ここばかりはないと本当にわかりにくい。

植林と雑木林の混在する山道を進むとやぶ加減の岩稜にでる。
一同、がっくり来るが、岩に登り先に進み、倒れた松の大木の枝をくぐりぬけると、大展望の岩稜端にでる。
かって、建てられていたであろう旗竿がたおれている。が、どこも下は絶壁である。3,4人が限度である。
防府の山城山の山頂をもっと狭くしたものを想像していただくと良い。

展望は寂地山・冠山の山塊、鬼ヶ城、大峰山、羅漢山、法師ヶ岳、成君寺山、広島の海が見える。
直下には須川集落が見える。宇佐川が織りなす地形が見事である。


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林道舗装路はここまで。


登山口


大将陣頂上


あそこが,あの山で,あそこがあの山だよ。


ヤグラ岳の上にて