【土佐魂】 澤田誠志の ”人生キチキチ”

      ~馴れず焦らず怠らず人生戯れの如く~

厄払い

2006年12月20日 | ◆人生キチキチ
この前、度重なる事故の為に車の「厄払い」に行ってきた。
30年も車には乗っているが車の厄払いは1度もした事がなかった!
よくよく考えると今まで、よくぞ無事に生きてこれたもんだ…
つくずく自分の悪運に関心させられる

しかし「厄払い」というもんは、なかなか仰々しくてビックリした(。。;)
まず神殿っていうんですか…?あそこに上がり正座して、何やら唱えて貰って…巫女が舞い…又唱えて…払って…と、かれこれ20分くらいだったろうか?
案の定、神殿から出る頃には足に痺れが来てて…もうガクガク…
そりゃ~ぶざまなもんだった

それから車のある場所に移動して車のお払いだ!
ドアを全部開けるらしい…(写真・一応許可を得ての撮影だ。)
ドアの所全てをお払いして「厄払い」は無事終了した

気持ちの問題かも知れないが身体が幾分「楽」になったような…
そんな心地いい気持ちには確かになった…
胸のつかえが取れるような……肩の荷がおりたような…効果はあったようだ

…が、帰り道「ふと?」思った!
厄払いには神主が2人と巫女1人だった…それはいいとしよう
しかし神主は24才くらいと20才くらい。巫女はまだ10代だったろうか……?
しかも一人の神主はお経を噛んでいた
果たしてこんな見習いのような3人で、ちゃんとお払いになったのだろうかと…

帰り道、ハンドルを握る手に若干力が入ったのを覚える…
あっそうか…これこそが「安全運転」の極意か!!なるほど……

[信じよう 厄を払うに 年齢(とし)はなし]

という良き1日だった
年が明けたらキチンとお参りしに行こうっと

「手を合わす」っていいもんだ 
(歳を取った証拠かな・・・) 

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