
タカダスマイルです。
先日、縁あって三宅伸治&The spoonful、ウルフルケイスケさんの前座を務めさせて頂きました。「きばらしナイト」という親子で企画されているイベントでの出演でした。
京都は松ノ葉楽団が、大阪公演はタカダスマイルが前座を務めるという、これまた縁を感じる流れに個人的に嬉しく思いました。
松ノ葉楽団はタカダスマイルの記念すべきデビューアルバム「世界平和とオムライス」にほぼフルメンバーで数曲参加してくれています。
特にドラムのトミーは就職で東京へ行くのが決まっていたので、その直前にドラムの録音をしました。そのトミーとの7年ぶりくらいの再会もとても嬉しかったです。
三宅伸治さんは「憧れの」という言葉がピッタリのミュージシャン、MOJO CLUB、忌野清志郎の晩年のパートナー、タイマーズなどいつも僕をロック好きの少年に戻してくれます。
ご一緒出来て本当に幸せでした。
ウルフルケイスケさんもウルフルズを熱心に聴いていましたので、今こうやって普通に楽屋でお話したりLINEを送ったりする事が不思議でした。僕自身の好きなラブソングベスト10に入る「いい女」の作詞作曲もケイスケさんですし、
三宅伸治さんだけでなくケイスケさんともご一緒出来て、こんな機会をくれた「きばらしナイト」主催のASAMIちゃん、ASAMIちゃんのお母さんに心から感謝します。
縁の話に戻りますと、一度対バンしただけでも「親友」にすぐになれたり(ほんと不思議で大昔から仲良かったのか?と錯覚するくらい気が合う)、10年以上前に知り合ってるのになかなか会う機会が無く、そんなに仲良くもなかったのに一緒に旅に出たりする仲になったりと、人と人との関係はやはり不思議です。
今、タカダスマイルバンドでドラムを叩いてる円香ちゃんなんかは、初めて会ったのはまだ彼女が女子大生の時です。お母さんに連れられて、出町柳の投銭ライブを観に来てくれたのが最初の出会いです。その時にイラストが得意な彼女は似顔絵をくれたのですが(少し美化されていました)大切に取ってありますので、いつか機会がきたら公開したいと思います。
まさか彼女も僕とバンドするとは思いもしなかったと思うのですが、今やレギュラーサポートとして大切な存在です。
これからも沢山のご縁を大切に色んな街に歌いに行ったり、仲間と夜を繋げたり、そして大切な人の笑顔を見たいと強く思うわけです。