名古屋シリーズ

無事に名古屋シリーズが終了しました。
いつもお世話になっている、GURU×GURUのdie君、SONSET STRIP/CRAZY興業のタツヤ、そして初めての岐阜をサポートしてくれた、ゴトウケンジ君、bar WORKN'のマスター、一瞬しか寄れなかったけどワイルドハニー、そして来場してくれた皆さん、共演者の皆さん、駆けつけてくれたミュージシャン仲間のくまざきまどかちゃん、イダミノル。

とても実りのある3日間で、考えさせられました。

真夜中のネカフェで、はじめの一歩をずっと読んでいました。
ボクシングはタオルを投げてくれるセコンドがいます。俺はパンチドランカーになるまで歌うんかなぁとボンヤリ思いました。

この名古屋シリーズ、ブルーハーツの青空を毎夜歌いました。
岐阜では、どんとの歌を歌いました。

京都MUSE

京都MUSEが25周年だそうだ。
おめでとうございます。

僕が初めて京都MUSEに行ったのは、コレクターズのツアーだった。
入場者特典で「明治通りを横切って」のソノシートが貰えた。
モッズでも無かったので、着ていく服に迷ったけど多分ブレッドペリーのポロシャツを着て行ったんだと思う。チェッカーフラッグの模様が入ったアノラックを上着にして、足下はサイドゴアブーツにしたように記憶している。
これでも頑張った方だった（笑）
お客さんはそんなに居なかったと思うけど、僕は繰り広げられるビートナンバーに夢中だった。
ちょっと毒のあるユーモアを織り交ぜた加藤さんのMCも良かった。
こんな僕も思春期の頃はまぁまぁ捻くれていたのだ。

まぁそんな話は置いておいて、それから約10年と少ししてから、京都MUSEで何度も何度もDJをさせて頂いた。
行貞くんにお世話になり、自主企画では、キングブラザーズやニートビーツも呼ぶ事が出来たし、沢山の素晴らしい方のライブでDJしたのは本当に良い勉強になった。

京都MUSEの10周年では、怒髪天の出演する日にDJもさせて貰った。その時に話した女の子が東京に行き、バンドをやって「いつまでも世界は...」に出演したりするのだから、人生は面白い。

そしてコレクターのライブでもDJをさせて頂いた。
僕は初めて京都MUSEに行った時に貰った「明治通りを横切って」をあの時のようにコレクターズの演奏終了後にすぐ回した。
コレクターズのスタッフから大きな拍手を貰ったのは、本当に光栄だったし、DJの演出としては最高だったと今でも信じている。

本当に沢山の夜を京都MUSEは僕にくれた。
まだ全然恩返し出来ていない。
夜中に行貞くんと話している時、僕はいつかMUSEでワンマンやれるようになりたいと言っている。
それがライブハウスへの一番の恩返しだと思っています。

4/24京都MUSEの25周年、JUNIOR BREATHの9周年、二つのお祝いで、久しぶりにMUSEでDJします。

お酒が沢山出る夜にします。