タカダスマイルのブログ

京都西院発!!はぐれフォーク純情派宣言、何となくブルースを引きずり関西を中心に全国で活動中。

四国の旅が終わります。

2015-09-28 09:53:27 | 旅行
徳島から京都へのバスでこいつを書いています。今回の旅は和歌山のロックスター、ガルウイングスのンダを四国へ紹介するのが目的のツアーだった。
高知は皆で前飲みを、ひろめ市場でやっちゅうよ!状態で酒とつまみを楽しみました。
昼飲み違和感ゼロの文化にンダ様もご機嫌でした。
台風クラブが来たら大変な事になるなぁと(笑)
前回グラッシーに行った際、必ず来ると言ってくれていたお客様も来てくれて、タカダスマイル公式海賊盤での予習もバッチリ活かされていました。
また新たに公式海賊盤を購入頂いたので、次回は更に精度が上がっていると思われます(笑)
ずーっとひたすらにAVの話をしてから、ンダとハナクソと屋台のラーメンを食ってお別れ。
ハナクソの家にお邪魔しました。
そこで、またまたハナクソと毎回の熱い漢のミーティングをし、松尾芭蕉やら今の日本のシステムやら、色んな話をしました。

朝、仕事に向かうハナクソを見送って、ンダ様と合流。
昔ながらの暴走族が溜り場にしそうな喫茶店で、モーニングを食して徳島へ出発しました。
徳島から高知の景色は山山山山山山…あぁ遠い…。
ようやく徳島入りして、CRAWBARへ到着。
エガミ君と久しぶりの再会、その間に紹介した、尾島隆英やハナクソの話でゆっくりとリハを終えました。

以前、CRAWBARに出た時はクリープハイプのコピーバンドでしたが、今回ご一緒させて頂いた+makeさんは、エルレガーデン、DOESやらのコピーバンド、高校生と大学生との融合バンドで、キラキラしていてキュンキュンしました。
特にドラムの高校生(美少女)はとても落ち着いて堂々としていて、僕が初めてやったバンドのドラムより全然上手くて驚きました。

富山では、サンボマスター、バンプオブチキンのコピーバンドと一緒した事あるんですが、何か見ていてとても感動します。
それは音楽的な事では無かったりしますが、本当に頑張っていて、心の中で頑張れーっていつも叫んでいます。
ンダも言っていましたが、音楽を好きな若者に出会えて本当に良かったなぁと思います。

次はどんなコピーバンドに出会えるかなぁ。

この日更に嬉しかったのは、前日の高知に来ていたお客様が仕事終わりに車を飛ばして駆け付けてくれた事です。
驚いたと同時にとても感謝でした。
更に、僕のライブ中に突っ込んでくる女性がいて、面白いなぁと思って、きっと学生達の家族の方やと思っていたら、単に通りがかりの方でした。
凄い!全くの予備知識なし、しかも突然ライブハウスに遊びに来る。
なんて素敵な事なんやと感動しました。
全出演者を手拍子したり、声援送ったり、全力で楽しんでいられました。
帰りがけに、夕暮れなんとかって曲ええねー言うて、CDまで買って帰ってくれました。
こんな事ってあるんやなぁとジーンとしました。
ライブが終わり物販席に居ると、学生達がどのCDを買うかずーっと悩んでいて、とても可愛かった。
お金が無いのはよく分かる。
それでも(多分キツかったと思うけど)遠征組全員の音源を購入してくれて、本当に嬉しかった。
楽しんで聴いて貰えたら嬉しい。
そして、何年後でも良いから「あの時の学生っす」言うて再会出来たら最高や。
音楽をしてくれていなくても良いから、音楽を好きでいて欲しいと思ってます。

軽くラーメン屋さんで打ち上げて(そこの二代目の奥さんがとても綺麗な人でした。)解散。
ンダとまた来週末の再会を約束し、工藤さんとエガミくん宅へ。
またそこでAVの話になるかと思いきや、ずーっと音楽の話をしていました。
なんやかんやで音楽の話すんのが好きや。

また高知も徳島も帰って来ます。
本当に素晴らしい2日間になりました。

皆さんありがとー!








四国へ行きます。

2015-09-26 09:51:56 | ライブ
今日から四国旅です。
ガルウイングスのンダ君と。

9/26(土)
【会場】高知 フォーク酒場グラッシー
【時間】開場19:30/開演20:00
【入場】2000円(1D別)
【出演】タカダスマイル/ンダ(ガルウイングス)/ハナクソ


9/27(日)
【会場】徳島 Crowbar
【時間】開場17:30/開演18:00
【入場】1500円
【出演】工藤祐次郎/タカダスマイル/エガミシンイチ/+MAKE/ンダ(ガルウィングス)/ayane

皆さんよろしくお願いします。

昨夜は深夜台風クラブと「ふるさとのない人達」のセッション用の練習。
スタジオに入った時はどうなることやらと思いましたが、人って成長するんやなぁーと感動しました。

では、四国旅行楽しんで参りますー!

思春期暴走16が終わりました。

2015-09-21 04:55:39 | ライブ
思春期暴走、このイベントは3年前の9月から始まったイベントです。
しっかりとライブ活動をしたいと、nanoのモグラに相談した所、イベントやりましょうや。
そんな事で始まりました。
現在16回目を終えました。
3年で16回、良いペースなのかどうかは分かりませんが、自分の活動の節目になっているイベントであります。

PLANETZ(現松ノ葉楽団の母体)は一時期準レギュラーとして出演してくれてました。
JUNIOR BREATHも出演してくれました。
これが縁で、星屑円盤社からアルバム「世界平和とオムライス」を発売し、レコーディングには松ノ葉楽団、そしてイベントにも出演してくれた、ねじ梅タッシと思い出ナンセンスからジョー君、THEロック大臣ズから加藤君が参加してくれたりと、色んな繋がりを持たせてくれました。
本当に大切なイベントです。

過去の出演者を見ても本当に豪華で、自分でも驚いていますし、あーあったなぁと再確認しています。

ギャーギャーズ、メガマサヒデ、花泥棒、ゆーきゃん、ライスボウル、HONDENA、平井正也、シンガロンパレード、町田直隆、ブラインドミウラストレンジャー(夜のストレンジャーズ)、前田サンシャインオフィス、前川サチコとGLGなどなど。

どの夜も歌が心の底で花を咲かすような、タイプ、ジャンルは違えど、そんなアーティストさんに出演頂きました。

13回目のタカダスマイルワンマンショーから、14回目まで少し時間を置く事となりました。
もう、14回目をやらずにいようかなと思っていました。
その理由は17回目のワンマンショーを終えた後にでもお話したいと思っています。

14回目をやるキッカケは簡単でした。
前田サンシャインオフィスをイベントに呼びたくなったからです。
当時のタカダスマイルバンドが一緒にやるべき、いや、やらなくちゃならんバンドでした。
本当に素敵な夜になって、未だに(大袈裟ですが)多幸感を引きずっています。

その頃からブッキングに迷いが無くなって来ました。
タカダスマイルがタカダスマイルとしていられるイベントになったと思います。
そして15回目のワンマンを迎えました。

また16回目をやるかどうか考えてる時に、shakin' hip shakeのナカジンさんが、タカダスマイルバンドとnanoでやりたい!と打診を頂きました。
だったら是非、思春期暴走でやりたいとモグラに連絡をしたしだいです。

16回目のテーマはロックンロールでした。
僕は色んな音楽を聴きますが、一番心躍るのはロックンロールです。
もう魔法の言葉です。
ブルースもパンクロックもパブロックもフォークもR&Bも、ロックンロールです。
違えどロックンロールです。
もしあなたがバンドをやったなら、試しにエレキギターを大音量で掻き鳴らし、ロックンロールと叫んでみてください。
過去も未来もかき混ぜてミラーボールは回ります。
このフレーズはワンマンの時に配布した「nano」って曲に綴りました。

本当に最高のロックパーティになりました。

僕には姉がいます。
あまりにも宣伝が多いので動員を心配して、来てくれました(笑)
その姉が知らない人と初めて聴く音楽が最高だった。ビールが美味い!そして、音楽は素晴らしい。
と言っていました。

これにつきます。

こんな気持ちを抱きしめるために、あなたも是非お近くのライブハウスのロックンロールパーティにお出かけください。

思春期暴走17は
12/6 タカダスマイルワンマンショー
場所はもちろんnanoです。

今のところ18の事は全く考えていません。
17を最高の夜にするだけです。

セブンティーン、正に思春期じゃないかなとニコニコして色々考えています。




9/19は思春期暴走16 nanoです。

2015-09-08 14:21:51 | ライブ
久しぶりの自主企画「思春期暴走」。
今回の始まりは、shakin’ hip shakeのナカジンさからの電話からになる。
タカダスマイルバンドとnanoでやってみたい。そこから企画はスタートした。
あれやこれやアイディアを出しながら、nanoのモグラとも相談し、最終のラインナップが確定した。
shakin’ hip shakeのようなベテランの先輩から、最近何かと目にするようになった、くつした。そして久しぶりに見つけた純国産のロックンロールバンド、台風クラブ。
僕が企画するからには最高の場内音楽をとDJにはタメのあちゃぴんにお願いした。

タカダスマイルバンドも磔磔、イベントも数を重ねて、バンドとして血と肉が付いたように思う。
幾分か荒っぽくもなった。
今までが柔道なら今は空手だ。
ロックンロールバンドとしては正しい姿かもしれない。

ベースのディノはタカダスマイルバンド用にと、新しいベースを導入した。
新しい曲もある。
スタジオで話す時間も笑顔も増えた。
スタジオ終わりのビールの量も増えた。

タカダスマイルバンドに大切なのは、笑いとアルコールとロックンロールと少しのブルースだ。
タバコ休憩を長く取るようにしてる。
練習時間以外の話がちゃんと演奏に出るようなバンド。
最近あった事、楽しかった事、腹が立った事、自分のバンドの話をする。
メンバーの調子をちゃんと分かる事。
思いやりを持てる事。

もし1ミリでもつまらないなと思うくらいなら、ロックバンドなんてやらなくていい。
僕はそう思う。
わざわざソロからロックバンドをやるんだから、100%楽しくなくちゃならない。
ディノはニコニコしてる、イナ君は走ってる、石塚くんはロックンロールとビールを転がす。
僕は大して上手くもないギターを掻き鳴らし、恋の歌を歌う。
それは、僕達が笑えるためだ。
上品なバンドじゃない、ドタバタとしてる。
でもドライヴさせる。

9/19は最高のロックンロールパーティになるたろう。

皆さんの来場を楽しみにしています。