4月29日から4泊5日で西表島へ行ってきました(西表島3泊、石垣島1泊)。
西表島へはこれが2010年以来、3度目の訪問です。20代の頃にも足を運んだことがありますが、
この島は私にとって「忘れた頃にまた訪れたくなる」特別な場所です。
30年前、この島は山とジャングル、そして海以外に何もない場所でした。
最近では星野リゾートが開業し、リゾート化が進んでいるのではないかと思っていました。
しかし、実際に訪れてみると、島は以前と変わらず、野性味溢れる自然が主で、コンビニやスーパー
はなく、小さな商店が点在するのみでした。
滞在中、1日は雨に見舞われましたが、それを除けば天候に恵まれ、本格的なシーカヤックに
初挑戦したり、シュノーケリングを楽しむことができました。
今回写真は、一眼カメラは持参せずスマホ(Pixel6a)のみで撮影しました。
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<南風見田の浜(はいみだのはま)>
大原港でレンタカーを借りて、まずは南風見田の浜(はいみだのはま)へ向かいました。島の大部分は山とジャングルで映画ジュラシックワールドのような世界が広がっています。 |
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南風見田の浜(はいみだのはま)2024年4月29日
<宿(いるもて荘)の周辺>
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いるもて荘裏にあるパイナップル畑。 西表島には、至ることろにパイナップルの無人販売所があり、小ぶりのパインが200円~300円で売っています。 |
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滞在中は毎日パイナップルを食べました。完熟で収穫するため、芯まで食べることができます。小ぶりですがとても甘くておいしいです。 |
<シーカヤック編>
いるもて荘で紹介してもらった「まんさくツアー」さんのシーカヤックツアーに参加。本格的なシーカヤック船で、足で操縦する舵も付いていました。オールを漕ぎながら足で舵を操縦するのが結構難しかったです。 |
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初め波は穏やかでしたが、徐々に海が荒れてきました。うちは2人乗りの大型カヤックで安定感がありましたが、一人乗りで参加された方はかなり怖かったらしいです。 |
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海の透明度は抜群でした。 |
私たちがスノーケルを楽しんでいる間にインストラクターさんが冷やし中華を作ってくれました。黒酢を使っていて、とても美味しかったので、レシピを教えてもらい、早速大阪に帰ってから自分でも作りました。 |
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裏内川に突入。川をさかのぼるのと向かい風が強いのとで漕いでも漕いでもなかなか進みません。なんとかゴールまで漕ぎ切り12kmのカヤックツアーを無事終えましたが、翌日は腕と腿が筋肉痛でした。 |
西表島「まんさくツアー」のシーカヤック 2024年4月30日
<カフェ編>
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<星砂の浜>
有名な星砂の浜。雨の後で水が濁っていましたが、スノーケルも楽しみました。 |
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うなりざき公園展望台。西表島北部。夕日を見に行ったのですが、この日は綺麗な夕日は見れませんでした。でも雲が綺麗。 |
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<ピナイサーラの滝>
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前日の雨ですごい水量になっていました。前回訪問時は滝の下までカヌーで行って、滝の上までトレッキングしましたが、今回は遠くから眺めるだけに留めました。 |
<マングローブとジャングル>
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マングローブ(浦内川)にいる「シオマネキ」。人が近づくと素早く穴に潜ります。動きがかわいいです。 |
島北西部でジャングルトレッキング(宇多良炭鉱跡) |
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トレッキング中に見つけた天然記念物のセマルハコガメ。 |
<南国の花>
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西表島民家の庭先にあった月桃(ゲットウ)。 |
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<イリオモテヤマネコ>
特別天然記念物のイリオモテヤマネコのはく製。(西表野生生物保護センターにて) |
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イリオモテヤマネコは西表島にしか生息していない野生のネコ科の固有種で、現在島に100頭ほど生息しているとのこと。毎年、4~5匹が交通事故の被害に遭っているそうです。島内では制限速度40kmを守って、慎重に運転! |
やまねこパークの巨大ネコの滑り台。9年前にできたらしい。 |
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こちらはお留守番中のうちの猫(モカ)。ご飯の時間前になると自動給餌機の前で待っています。「ご飯まだかな?」 |
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