先週末、少し寒さが和らいだ日を選んでブドウの剪定をしました。
果樹全般に言えることですが、いい果実ができるかどうかは剪定で決まると言っても
過言ではありません。
ブドウの冬の剪定は昨年実を付けた枝(結果枝)を短く切るだけなのですごく簡単です。
落とした枝や葉は病気や虫害の元となるので集めてゴミに出します。
冬剪定の次の作業は、元肥を入れて、2月に枝の皮むきをして、3月に石灰硫黄を撒いて
消毒し、4月初めの萌芽を待ちます。
ブドウ程手間がかかる果樹はありませんが、この手間が果実の出来栄えにつながるので
魅力でもあります。
鶏のサクラは4月で5歳になります。だいぶ年老いてきましたがまだ元気です。
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うちのブドウは全部短梢剪定で、昨年の結果枝を切るだけなので剪定が簡単です。
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ブドウの施肥は収穫後の10月のお礼肥(おれいごえ)と、この1月に与える元肥(もとごえ)だけです。
スクリューで30cmほど4か所掘って化成肥料やようりん、鶏糞、牛糞堆肥などを混ぜて入れます。
こちらは左手前がイチジク、奥は桃。収穫後の夏に枝が高く伸びました。このままでは葉が出た時に込み合って日当たりや通気が悪くなります。 |
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剪定後。高く伸びた枝や交差する枝などを落としてスッキリしました。3月末には桃が花を咲かせエリア一面がピンク色に染まります。 |
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レモンは1月に入ってだいぶ黄色くなってきました。2月から3月が食べごろです。皮ごと「はちみつ漬け」にしてヨーグルトに入れて食べます。 |
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1羽になった2代目の鶏のサクラ。今年の4月で5歳になります。
年を取ってきたのでトサカの色が黒くなってきました。目も少し見えにくくなってきたみたい。
でも野菜くずなどの餌を1羽で独占できるので幸せかな。
以前、ご指導いただきました横尾です。
永らくご無沙汰いたし申しわけありません。
さて、1月31日のJR吹田駅前パソコン同好会に出席致したいのですが
よろしいでしょうか。お伺いいたします。
よろしくお願いいたします。
なお、可否については
t-yokoo825@nifty.com 宛お願いいたします。