わくわくパソコンライフの『市民ITサポートセンター』・・・吹田・箕面・北摂のパソコンサポート

パソコンサロンの情報とパソコンお役立ち情報など中心に、また代表(TAKA)の日ごろのTOPICSもあります。

果樹の剪定・・・我が家の農園の仕事始め

2025年01月17日 00時11分51秒 | 菜園&養鶏日記

先週末、少し寒さが和らいだ日を選んでブドウの剪定をしました。

果樹全般に言えることですが、いい果実ができるかどうかは剪定で決まると言っても
過言ではありません。
ブドウの冬の剪定は昨年実を付けた枝(結果枝)を短く切るだけなのですごく簡単です。
落とした枝や葉は病気や虫害の元となるので集めてゴミに出します。

冬剪定の次の作業は、元肥を入れて、2月に枝の皮むきをして、3月に石灰硫黄を撒いて
消毒し、4月初めの萌芽を待ちます。

ブドウ程手間がかかる果樹はありませんが、この手間が果実の出来栄えにつながるので
魅力でもあります。

鶏のサクラは4月で5歳になります。だいぶ年老いてきましたがまだ元気です。

落ち葉を拾ってから昨年の結果枝(昨年実を付けた枝)を剪定します。

  

結果枝の剪定後。主枝と短い結果母枝だけになってすっきりしました。


うちのブドウは全部短梢剪定で、昨年の結果枝を切るだけなので剪定が簡単です。



剪定枝の中には枝を食い荒らすスカシバやカミキリムシの幼虫がいる可能性があるのでゴミに出します。

  

ブドウの落ち葉。圃場に残すとブドウの病気の原因にもなるので、こちらもごみに出します。

ブドウの施肥は収穫後の10月のお礼肥(おれいごえ)と、この1月に与える元肥(もとごえ)だけです。
スクリューで30cmほど4か所掘って化成肥料やようりん、鶏糞、牛糞堆肥などを混ぜて入れます。


こちらは左手前がイチジク、奥は桃。収穫後の夏に枝が高く伸びました。このままでは葉が出た時に込み合って日当たりや通気が悪くなります。

  

剪定後。高く伸びた枝や交差する枝などを落としてスッキリしました。3月末には桃が花を咲かせエリア一面がピンク色に染まります。

 

桃の枝の太めの切り口には病気の感染予防のため木工用ボンドを塗っておきます。
 

  

5年目のデコポン。今年はやっと10個ほど実りました。1月から2月が食べごろで、とても甘くておいしいです。

 

レモンは1月に入ってだいぶ黄色くなってきました。2月から3月が食べごろです。皮ごと「はちみつ漬け」にしてヨーグルトに入れて食べます。

  

 

1羽になった2代目の鶏のサクラ。今年の4月で5歳になります。
年を取ってきたのでトサカの色が黒くなってきました。目も少し見えにくくなってきたみたい。
でも野菜くずなどの餌を1羽で独占できるので幸せかな。


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
教室出席の件 (横尾 卓雄)
2025-01-26 11:44:48
藤原 先生
以前、ご指導いただきました横尾です。
永らくご無沙汰いたし申しわけありません。
さて、1月31日のJR吹田駅前パソコン同好会に出席致したいのですが
よろしいでしょうか。お伺いいたします。
よろしくお願いいたします。
なお、可否については
t-yokoo825@nifty.com 宛お願いいたします。
返信する

コメントを投稿