わくわくパソコンライフの『市民ITサポートセンター』・・・吹田・箕面・北摂のパソコンサポート

パソコンサロンの情報とパソコンお役立ち情報など中心に、また代表(TAKA)の日ごろのTOPICSもあります。

シャインマスカットの出荷と秋の味覚でデザートブッフェ

2024年09月16日 10時44分20秒 | 菜園&養鶏日記

シャインマスカットは甘さのピークを迎え、生徒さんの収穫体験会も終えたこともあり、
先週末に自家用を除いてほぼすべて出荷を終えました。(といっても40房程度ですが・・・)

袋掛けを外すと、数房に縮果症(高温障害)とみられる粒が発生していました。
棚の葉が少ないところで起こったので、太陽に当たりすぎたことが原因かと思っています。
来年は「笠かけ」もしくは青色の袋(白や緑袋より光を抑える)の導入が必要かもしれないと
考えています。

体験会の試食で一番人気のクインニーナは、味は美味しいのですが色づきが悪いので
出荷を見送りました。大阪の柏原でぶどう農家をしている知人からのアドバイスで、
「房数を減らすことで色づきが良くなる」ということを聞いたので、来年は房の数を減らして、
出荷できるレベル(全体が薄っすら赤く染まる状態)にまで持っていきたいと思っています。

今週から栗のイガが落ちてくるようになりました。虫に食われる前に、毎日落ちてきた分を拾って、
イガから実を外しています。
実は皮をむくのが大変なので、毎年茹でてから包丁で半分に割って中身をスプーンで取り出して、
ミキサーにかけて粉にして冷凍保存します。栗の粉はペーストにして、モンブランケーキなどに
使っています。

今年はコンポストのこぼれ種から育てたカボチャが10個以上できたので、この夏は毎日カボチャを
食べています。

「ぶどう」と「栗」と「かぼちゃ」の秋の味覚が揃ったので、昨日は2種類のデザートを作りブドウを
添えてみました。・・・「映えた」かな?


出荷前に袋を外したシャインマスカット 粒が綺麗!
 
 

  

高温障害?の粒が発生した房。
1,2粒なら取り除けば問題なし。

 

シャインマスカットとBKシードレスを出荷
 

  

栗の木にはたくさんの実がなっています。これが自然に落ちてきます。

 

栗の粉と牛乳、はちみつを入れて栗ペーストを作ります。冷やしてから泡立てた生クリームを加えるとモンブランのクリームが完成。結構簡単です。
 
 

  

左がモンブラン、右がカボチャケーキ。モンブランのクリームは細く絞るのは大変なので、ドカッとスポンジ(市販のロールケーキを薄く切ります)の上に載せるだけ。見た目はいまいちですが、超美味な甘すぎないモンブランです。

 


今日もブドウ収穫体験会・・・ブドウを食べる鶏のサクラの動画

2024年09月05日 23時38分12秒 | 菜園&養鶏日記

今日は佐井寺教室の生徒さん7名が収穫体験会にお越しくださいました。
3年連続ご参加の方も多く、収穫とラッピングもお手の物。プレゼントにも持っていけますね。

ご参加いただいた方、汗をかきながらの収穫、お疲れさまでした。


ぶどう6品種の試食会。全部味が違うので、食べ比べがが楽しい。今度お店でブドウを買うときは2種類以上を購入して食べ比べてみてくださいね。

  

目当ての品種を収穫できました!


 

本日ナンバーワンの大きさのシャインマスカット。600gあるかな? 誰のかな?
シャインマスカットは糖度20度を超えて来ました。

  

収穫用に袋を全部外した藤稔たち。葉の緑とブドウの紫のコントラストが美しい。
 

 

ブドウの女王「クインニーナ」。味はブドウ界ナンバーワンと言われています。ほんのりピンクですが糖度は18度以上あるのでとても甘いです。

  

 

 

今日の一番人気の高級ブドウの「ヌーベルローズ」
近づくと甘いバラの香りがします。ピンク色が美しい。超美味です。



今日も大活躍のサクラちゃん。みんなのお相手お疲れ様でした。
ご褒美のブドウです。


鶏のサクラ・・・ブドウ大好き!


今年最初のブドウ収穫体験会

2024年09月04日 20時23分48秒 | 菜園&養鶏日記

今日は今年最初のブドウの収穫体験会で、
午前は佐井寺教室と吹田駅前の方々7名、午後は吹田駅前と東佐井寺教室の方々6名に
お越しいただきました。

試食会では、当園で今年からデビューのヌーベルローズ(口の中でバラの香りが広がる超レア品種)と
BKシードレス(巨峰とマスカットベリーAを親に持つ超甘い品種)が大人気でした。
今年もシャインマスカットの出来栄えは百貨店に並んでも引けを取らない品質でした。

鶏のサクラも大活躍の一日となりました。

お越しいただいた教室の皆さん、暑い中お疲れさまでした。



<午前の部>
1羽になった鶏のサクラが大人気!抱っこまでしてもらえてよかったね!



<午後の部>
ブドウのラッピングもくるっと回して上手にできました。



庭の台風対策&ブドウの房を盗む「アライグマ」 と深夜に格闘!

2024年08月29日 17時28分47秒 | 菜園&養鶏日記

台風10号が大阪にも近づいています。

初期の予報では、昨日か今日木曜日あたりに大阪に接近する情報があったため、
日曜日から庭の台風対策を始めました。

ブドウの雨よけを外したり、ウッドデッキの板が浮いているところを修復したり、常設テントを外したりと
台風への準備を進めています。

来週はブドウの収穫体験会がありますでの、ブドウの被害が出ないことを祈る次第です。


  <庭以外の台風準備>・・・私の場合は以下のような準備をしています
   ・非常食と水は日頃から備えている
   ・停電時の対策
     ①モバイルバッテリーの充電
     ②関西停電情報アプリのインストール(停電時、復旧までの情報が得られる)
      ※復旧業務の妨げとなるため、決して関電に「いつ復旧するのか?」などの電話はしないようにしましょう。
        https://www.kansai-td.co.jp/others/teiden-appli/
   


そんな台風準備のさなかの今週、毎日1房ペースでアライグマの被害が出始めました。

ある日の0時過ぎ、監視カメラのスマホへの通知が来たため、映像を確認したところ、
大きなアライグマがクインニーナの房をむさぼっているではありませんか。

急いで庭に出ると、その姿は見当たらず。しかしきっとまだいるのではとブドウ棚を見回ってみると、
シャインマスカットの棚の葉の隙間に大きなアライグマが隠れていました。

私はすかさず、手にレーキ(農作業用の道具)を持ち、その柄の部分で突きを入れますが、うまくかわされます。
今度はアライグマが鶏小屋のエリアに逃げます。必死に追いかけると今度はまたシャインマスカットの棚に戻ったため、
棚下からさらなる突きを入れると、今度はアライグマのボディーに命中。このひと突きで棚から地面に落ちて来たのですが、
すぐに立ち上がって逃げていきます。また必死に追いかけたのですが、そのまま隣家の庭に逃げられてしまいました。

アライグマにとっては初めての恐怖体験だったと思うのですが、さてその後どうなるか?
次の格闘がないことを祈るばかりです。


雨よけビニールを外して、支柱に括りつけました。

 

ウッドデッキの板の浮いていた部分を数か所修復。

 

ウッドデッキの常設テントも外しました。収穫体験ではこの下でブドウの袋詰めをしていただきます。

 

 

 

今週のアライグマ被害。プラスチックネットをかけていないと簡単にやられます。
 

 

丈夫なプラスチックネットをかけていても、隙間から強引に引っ張って食べられてしまいました。ネットの止め方を工夫する必要があるようです。

 

深夜0時過ぎにやってきた巨大なアライグマ。このあと、私との格闘がありました。※格闘シーンの動画はありません。

 

自家用の小ぶりのB級品ですが、味は最高!糖度も十分上がっています。左からクインニーナ、シャインマスカット、藤稔。どれも味に個性がありますが、クインニーナは酸味と甘みのバランスが良く味わいに深みがあるので私の一番のお気に入りです。


ブドウの房を盗む「アライグマ」 ‐ Clipchampで作成


シャインマスカット収穫体験会(2024年)のご案内(生徒さん限定)

2024年08月19日 16時30分42秒 | 菜園&養鶏日記

我が家の農園のブドウたちは日に日に糖度をあげてきて、
すべての品種で16度を超えて来ました。
(一般に糖度16度がぶどうの出荷の基準です)

特にシャインマスカットは大粒でつるつるピカピカでとても美味しく、
スーパーの店頭に並ぶシャインマスカットとは見た目も品質も違います。
百貨店に出しても引けを取らないレベルです。

9月初旬は「さわやか」なシャインマスカットらしい風味が楽しめますので、
収穫体験にお越しいただけたらと思います。(生徒さん限定)
もぎたてをその日に冷やして食べるおいしさは格別です。

当日はシャインマスカット以外の珍しい品種の試食会もあります。
人懐こい鶏も1羽いますので抱っこもできますよ。

◆日時:9月4日(水)10時~12時
    9月5日(木)10時~12時

◆品種と価格
 ・シャインマスカット:300円/100g(1房約400g~500g)お一人2房まで
 ・藤稔:200円/100g (1房約400g~500g)お一人1房まで
 ・クインニーナ:当日の色づきを見て収穫可否の判断をします。とても美味しい品種です。
 ・その他スペシャル品種も収穫していただけるかもしれません。お楽しみに!


◆場所:北摂のとある場所(教室でお尋ねください)
    北千里駅・千里中央駅・箕面萱野駅からバスが出ています。お車でお越しの方は2台まで駐車可能です。

◆ご予約:今回は両日合わせて先着15名程度まで
     教室で直接またはメール、ブログメッセージで希望日と人数をお知らせください


現在糖度17度 百貨店贈答品レベルの粒の美しさです。スーパーで売られているシャインとは全然違います。来週以降はさらに糖度アップするでしょう。

  

藤稔。昨年より色づきが良好。糖度は現在18度。こちらも来週以降はもっと糖度が上がります。
 

 

ヌーベルローズ。バラの香りがする皮ごと食べれれる赤ブドウで、我が家のブドウでナンバーワンのおいしさです。現在糖度17度。9月には20度を超えて来ます。

  

BKシードレス。巨峰とマスカットベリーAを親に持つ、酸味と甘みのバランスが絶妙な品種。我が家では皮ごと頂きます。現在糖度19度。

 

ナガノパープル。皮ごと食べられる黒ブドウです。現在糖度は17度。9月には20度近くになります。

  

 

 

糖度チェックの試食(藤稔とシャインマスカット)
採れたてを冷やして食べると格別に美味しい!

  

糖度チェックの試食(左からBKシードレス・ヌーベルローズ・ナガノパープル。)




ブドウの房を盗む「イタチの兄弟」

2024年08月15日 00時40分30秒 | 菜園&養鶏日記

我が家のブドウたち、収穫開始まであと2週間くらいとなりました。
今年は病気もなく7品種が順調に育っています。

 ※9月初めに教室の生徒さん限定の収穫体験会を実施予定です。今週糖度を測定してから日程を決めますのでお楽しみに!

そんな中、とうとう4足獣の被害が出ました。
今のところ藤稔の2房だけですが、なんと犯人はイタチ。

昨年はアライグマの被害がひどく、今年もブドウの偵察に来ていたので、
アライグマの仕業ではないかと思いましたが、カメラに写っていたのはイタチの兄弟?でした。

仕方なく最終兵器を投入。さて効果はあるのかな・・・。

ナガノパープル きれいな紫色になりました。現在糖度は17度。9月初めには20度を超えてきます。皮ごと食べられる黒ブドウの代表格。 

 

BKシードレス。現在糖度17度。マスカットベリーAと巨峰の交配種。大変おいしい品種で最近スーパーでも見かけるようになりました。20度超えを目指します。

 

藤稔。例年色づきがいまいちですが、今年は結構色づきが早いです。一部裂果していたので試食。糖度はまだ15度ですが、爽やかな甘さでおいしかったです。9月にはこちらも18度越え目指しています。

 

その藤稔の1房が4足獣にやられました。1房だけなので、アライグマではなさそうな感じです。
いずれにしてもナイロンネットだけでは守れないことがわかります。 

 

早速プラスチックネットで補強しました。プラスチックネットはTEMUで購入して用意していました。60cm幅のロールをハサミで切って、ナイロンネットに丸めて挿入します。

 

数日後、今度は藤稔1房が地面に落ちていました。プラスチックネットの上からは食べられないので、どうやら軸をかじって落としたみたいです。



アライグマかハクビシンの仕業ではと思っていましたが・・・。

 

 

 

 

AtomCamの監視カメラで確かめてみると、なんとイタチの兄弟?が2匹来ているではありませんか!

 

下の1匹が必死に落としたブドウを食べようとして、プラスチックネットと格闘しています。

 

弟イタチがお兄ちゃんの格闘を見守っています。
 
 

 

でも結局プラネットをかみ切れないのであきらめて帰っていきました。イタチ兄弟の会話は動画をご覧ください。


ということで、最終兵器を使うことにしました。

左の2つは夜間になると目の部分の青色LEDが常時フラッシュのように点滅します。
青色LEDは動物が嫌がるらしいです。
右は赤外線(動物の体温)に反応して、動物に聞こえる高周波音と強力フラッシュの両方で威嚇します。
どちらも昼間ソーラーで充電してくれるので電池交換は不要です。
害獣が慣れてしまったら効果がなくなるので、収穫直前から使う予定で、こちらも事前にTEMUで購入して用意していました。


高周波&フラッシュは獣がいつも通る階段脇に設置。

 

青色LEDフラッシュは藤稔の棚と庭の北側の動物たちの侵入経路に設置。

 

夜になるまで待って動作を確認。フラッシュはかなりまぶしくて強力です。高周波音は人間の耳にも小さく「チッチッチッ」と聞こえます。きっと動物が不快に感じる音なのでしょう。

 

フラッシュ点滅する青色ライトは動物の目みたいで不気味です。現在設置4日目で今のところ被害なし。さて効果はあるかな~。
 


ブドウの房を盗む「イタチの兄弟」


ブドウの世話とブドウを偵察に来たアライグマ

2024年07月18日 18時16分42秒 | 菜園&養鶏日記

ブドウの収穫まであとひと月半ほどになりました。

袋掛けをしてしまえば、あとは果実の成長を待つだけと思われがちですが、
実の成長や色づきをよくするためにはこの時期も枝の剪定が欠かせません。
また、せっかく育った実が病気にならないように殺菌剤を撒いたりする必要があり、
特にこの猛暑時は大変な作業です。

アライグマもブドウの成長を狙っているようで、7月初めに偵察に来ていました。
アライグマ対策グッズ(光や音で脅す)をTEMU(中国大手の超格安ネットショップ)で
揃えて迎え撃つ準備をしているところです。


今年も8月末から9月初めに教室の生徒さん限定でブドウの収穫体験会を予定しています。
収穫直後の新鮮なブドウの味は格別です。どうぞ皆さまお楽しみに!



シャインマスカットのブドウ棚。今年は90房程度成らす予定です。緑袋は収穫末期までシャインマスカットらしい
緑色を保持するため。白色袋では収穫末期に黄色くなって甘味は増すのですが、シャインマスカットらしい
爽やかな味がなくなり、市場では商品価値も下がります。
緑袋の上からアライグマ除けのナイロンネットを被せています。ただ、毎年芳香の強い黒系のブドウはアライグマの
被害にあいますが、シャインの被害は今まで出ていません。


シャインマスカット。袋を外してみました。ピカピカですが、まだ身が固く糖度は上がっていません。今年も8月末から9月初めが収穫期になります。収穫体験会をお楽しみに!
 
 

 

ナガノパープルもだいぶ色づいてきました。シャインマスカットを親に持つ黒色ブドウで、シャインと同じく皮ごと食べられる大変おいしい品種です。昨年は雨よけがなかったのでベト病が多発してほとんど収穫できませんでしたが、今年は雨よけのおかげで病気もなく順調に育っています。8月中旬からが収穫時期です。

 

藤稔もうっすらと色づいてきました。今年は色付きブドウは窓付きの袋にしたので袋を外さずに着色度合いを観察できます。藤稔は8月末から9月初めが収穫時期です。

 

1房だけ袋を外して成長を観察。虫や病気もなく順調に育っていました。大きな双子果がありました。兄弟がいたら取り合いですね。
 

 

この時期の脇芽の剪定は欠かせません。特にシャインマスカットは樹勢が強いため、脇芽に栄養を持っていかれないように毎週剪定します。
 

 

クインニーナもシャインに次いで樹勢が強く、こちらも伸びた脇芽を見つけては剪定を繰り返します。
クインニーナの場合の剪定の目的は、房にある程度光を当てて着色を促すという意味もあります。 

 

こちらは高温障害で梅干し状になったクインニーナ。はじめベト病かと勘違いしていましたが、カビの胞子もなく、しかも西側の端の透明袋の房のみで発生していたので病気ではなく高温による生理障害であることがわかりました。

 

園の端で西日が当たる房に笠をかけることで発生が収まりました。房にある程度光を当てないと着色が進まないし、西日が当たりすぎると障害が出るし、赤系のブドウを色づかせるのはとても難しいです。 
 

 

赤系のクインニーナは朝晩の寒暖差がない大阪では着色しにくいといわれています。ただ着色には光も必要とのことで、棚の下からも光が当たるように今年は白マルチを棚下に設置しました。さてどうなるかな?

 

葉についたボルドー液(殺菌剤で硫酸銅と生石灰の混合液)の跡。袋掛け後は、収穫まで2週間に一度散布します。ボルドー液は140年前からフランスのブドウ栽培で使われるベト病予防の殺菌剤です。JASの有機農産物に使用できる農薬で、収穫前日数や回数の制限もなく、環境にやさしく人体にも安全な農薬です。ボルドー液の散布はブドウ栽培では欠かせませんが、液がアルカリのためレインコートとゴーグルを着用しての作業となるため猛暑時は大変です。

 

ブドウ畑の下で育つカボチャ。コンポストに種が混じっていて、そこから勝手に発芽した苗から実がなりました。

 

サツマイモ。今年はベニハルカと紫芋のパープルスイートロード。
 

 

スイカ。今年は大玉が1つできていました。4足獣にやられないようにネットとプラスチックカゴで厳重ガード。

 

トマトは赤くなったと思ったらすぐにやられます。たぶん四足獣の仕業。

 

アライグマ。やっぱり今年も来ました。ブドウのにおいを嗅いでいます。まだ熟れてないことをすぐに見抜いたようです。

 

2本足立ちができるんですね。木登りも超得意。さて、今年はこいつとどう戦うか・・・。


鶏のサクラ。1羽になったけれど、元気にしています。日中はレモンの木の下で涼んでいますが、
私が夕方帰宅して庭に出るとすぐに近寄ってきます。





アライグマが庭のブドウを偵察に来た


桃の収穫と1羽になった鶏

2024年07月10日 17時28分09秒 | 菜園&養鶏日記

桃の収穫時期になりました。
我が家の桃は早生種の白鳳とアカツキで、どちらもおいしい品種です。
ただ、毎年摘粒が足りないのか一番大きいもので8cmくらいと少し小さめです。

7月に入ってぼちぼちと収穫してきましたが、今朝庭に出ると4個ほど袋が破られて
中身だけを跡形もなく食べられていました。
たぶん4足獣(アライグマ or ハクビシン or アナグマ)の仕業です。

うちの桃はブドウと違ってあまり手間をかけておらず、無農薬のため毎年虫に
食われ放題で良品はほんの少ししか採れません。
ただ少々虫に食われても、自家用なので問題なく美味しく食べています。
桃はブドウと違って追熟ができるので、4足獣に食べられる前に早めに収穫予定です。

うちの鶏は、今年に入って4羽が亡くなって、とうとうボリスブラウンの「サクラ」1羽に
なってしまいました。5羽いた時は鶏エリアに一切雑草がなかったのですが、1羽になって
急に雑草が生えだしました。
卵を産むだけでなく、雑草処理や生ごみ、くず野菜・くず果実の処理など鶏たちは我が家の
菜園生活には欠かせない存在でした。



スモモのサンタローザ。7年目の今年はやっと12個ほど実を付けましたが、こちらは鳥に数個持っていかれました。

  

桃のアカツキ。大きいもので8cmくらいです。
 

 

きれいな実に見えますが、中からアリが続々出てきます。もちろん追い出してから食べます。

  

虫に食べられて傷んで落ちた桃は鶏が食べてくれます。

 

きれいに見えますが、裏には虫食いの穴が空いているものも・・・。
 
 

  

糖度は12度。市販の桃の平均的な糖度と同じです。13度を超えてくるともっと美味しくなります。

 

とうとう1羽になったサクラ。少し寂しそうです。
 
 

  

5羽いた時は一切なかった庭の雑草が、1羽になったとたん急に増えてきました。

 


庭を闊歩するアナグマ

2024年07月01日 11時33分18秒 | 菜園&養鶏日記

うちの庭には、アライグマ、ハクビシン、イタチ、アナグマ、そして野良ネコがやって来ます。
最近は来ませんがサルも来たことがあります。
猿が来たときはトウモロコシを育てていてほぼ全滅になりました。

昨年はブドウ畑に甚大なアライグマによる被害が出たので、今年も防獣用にカメラを設置したところ、
アライグマではなく、のしのしと歩くアナグマをとらえました。
アナグマは木登りはしないらしいので、今までブドウの被害はありません。

アナグマは歩く姿がかわいいです。


庭を闊歩するアナグマ



<参考サイト>
◆1分でわかる アナグマとハクビシンを見分けるポイント4つ
http://gekitai-factory.com/service/hakubishin/ecology/anaguma_seitai/
◆1分でわかる アライグマとハクビシンを見分けるポイント5つ
http://gekitai-factory.com/service/hakubishin/ecology/araiguma_hakubishin/