オリジン読了
文庫本オリジン上中下巻を読了しました。この本はダン・ブラウンの作品で、ダビンチコードから始まり、天使と悪魔、ロスト・シンボル、インフェルノ、に続く5作目です。図像学者であるハーバード大学の教授ロバート・ラングドンが活躍するサスペンス物で大変面白く、先のシリーズは全て映画化されており映画化が待たれます。
主題は進化論と人工知能で、我々はどこから来たのか、そして何処へ行くのか、の疑問をエドモンド・カーシュという未来学者が、量子コンピューターを用いて人類発生の進化論を実証し見つける。そしてアダムとイブの宗教やあらゆる宗教を窮地に追い込める。と同時に人類の未来の進化はAIとの合体であるとの結論を発表するが、そのプレゼンテーションの途中に殺されてしまう。犯人は宗教団体から派遣されたのかと思わせつつ、しかし、そのキーはエドモンド・カーシュが作り上げたAIウインストンが握っていた、どんでん返しが圧巻でした。殆ど病院の待ち時間でしか読めなかったが、やっと読了しました、面白かった。
617(1551)
文庫本オリジン上中下巻を読了しました。この本はダン・ブラウンの作品で、ダビンチコードから始まり、天使と悪魔、ロスト・シンボル、インフェルノ、に続く5作目です。図像学者であるハーバード大学の教授ロバート・ラングドンが活躍するサスペンス物で大変面白く、先のシリーズは全て映画化されており映画化が待たれます。
主題は進化論と人工知能で、我々はどこから来たのか、そして何処へ行くのか、の疑問をエドモンド・カーシュという未来学者が、量子コンピューターを用いて人類発生の進化論を実証し見つける。そしてアダムとイブの宗教やあらゆる宗教を窮地に追い込める。と同時に人類の未来の進化はAIとの合体であるとの結論を発表するが、そのプレゼンテーションの途中に殺されてしまう。犯人は宗教団体から派遣されたのかと思わせつつ、しかし、そのキーはエドモンド・カーシュが作り上げたAIウインストンが握っていた、どんでん返しが圧巻でした。殆ど病院の待ち時間でしか読めなかったが、やっと読了しました、面白かった。
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