デザインに家紋を使おうと思い、昔使ってた家紋帳を引っ張り出してみました。
若いころ職人さんに弟子入りして少し勉強してたことがあったのですが、2㎝四方の中に細い筆で淡々と描き続ける仕事は私には合わないと思いすぐにやめました(´;ω;`)
家紋って何千種類もあるので常に型紙を作らないといけないので割に合わない仕事でもありましたし、何と言ってもミスをすると何10万円もの着物がパーになるのでストレスが半端なかったですね。
描き方は、まず型紙の上から突き刷毛でベースを描きます。
次に面相筆より細いネズミの髭を使って作った細筆で線描きします。
丸い線はブンマワシってゆうコンパスに筆が付いたもので描いていきますが、これが一番難しかったです(´;ω;`)
でもいい勉強にはなりました。
このスキルは意外と役立ってるのかもしれませんね( ´艸`)
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