この辺りの古い建物は間口が大体、二軒半から三軒なんです。つまり昔は間口の広さで税金を徴収したので狭いほうがお得なんですね。その代わりに奥が深くて、ウナギの寝床方式で京都の町家と同じですが妻側に入口があるのが珍しいのだそうです。