こんにちは。朝晩はしのぎやすくなりましたが、日中はまだ暑さが残りますね
とはいえ、秋です 福祉教育です
毎年、市内の小中学校からご依頼をいただき、福祉教育に行かせていただいています。
今日は今年度、第一弾として加茂小学校へ行ってきました。
6年生の認知症サポーター養成講座 第二弾です
といいますのが、今年の6年生はすでに4年生のときに認サポを受講してもらっています。
今回は、「認知症に対する理解を深めたい」との先生方の熱い思いから、フォローアップが実現
初めての試みでした。
講師のアムール高石 米谷先生の講義の後、子どもたちには紙芝居を観た感想を発表してもらいました。
さすが、みなさん4年生の時の講義を覚えていてくれてスムーズに進行
さまざまな意見が出ました。
「知り合いの認知症の方が道に迷っていたら、声を掛けたい」「知らない人だったら、交番に行ったらどうか」
「孫と間違って話始めても、会話を合わせる」「バスケをするつもりだったのに、おじいさんを案内してすごい」
などなど。みんな真剣に考えてくれました。
認知症のみならず、手助けが必要な人たちに自分たちは何をすればいいのか?人に対する優しさとは?について
一緒に考えることができました
講師の米谷さん、6年生の先生方、ありがとうございました。
地域包括支援センターでは福祉教育や認知症サポーター養成講座の出前授業を行っています。
是非、ご活用ください