17日(日)の10時過ぎごろ
遠くからお囃子の音が近づいて来る気配
当地に移り住んだのが
ちょうどコロナ発症の年..
でしたので、
当地のお祭り再開が四年ぶりですから
私たちにとっては初めて
閑静でこじんまりとした神社ですが
三体の仏像が安置されていて
その内の一つ『阿弥陀如来立像』は
室町時代の仏像として貴重なもので
市の重要文化財に指定さてれいるそうです。
過去には
これらの仏像を見学に秋篠宮殿下が
2度にわたって訪れたそうです
(市のHPより引用)
この神社がある地区には
「うなぎ」を食べてはいけない
という習慣が伝えられているそうです
その理由として、
近くを流れる多摩川が洪水を起こしそうになった時
「うなぎ」が堤にできた穴を埋めて防いでくれた とか
薬師堂に安置してある勢至菩薩が
「うなぎ」を召使いとしているからだ とか
ご本尊が虚空蔵菩薩(本地仏)で
その召使いが「うなぎ」であるから とか
諸説があります。
(市のHPより引用)
夜になっても
お囃子とお神輿の声がするので
その方角まで歩いて行ってみると
ちょうど
皆さんが休憩をしているところでした
交通整理をされている駐在さんに
どうしても鰻のエピソードの確信を得たくて
尋ねてみたところ
この地区の古い住民の方は
鰻を食べない
と 説明してくれました
直に聞いたことで
本当にそうなんだ~
と 納得しました
道理で..この街には
鰻屋さんが希少
鰻の聖地(笑)で育って
鰻が大好物の私(&家族)にとっては
とても辛い慣習です
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