本作は、千葉県船橋市立船橋高校で代々受け継がれている
「市船soul」という応援曲を作曲し、
がんにより20歳という若さで短い人生の幕を閉じた浅野大義さんの実話
『20歳のソウル 奇跡の告別式、一日だけのブラスバンド』
(著:中井由梨子/小学館)を映画化
日を追うごとに
TVその他での好評..その話題に触れるにつけ
何とも言えない境地に陥る..
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自分も若い頃そうだったけど…
そんなはずはないけど
今が永遠に続くんじゃないかと勝手に錯覚をしてた
そうすると今起きてる事象をスルーしてしまう
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※吹奏楽部顧問・高橋先生を演じた佐藤浩市さんの言葉..
高校時代の三年間というものは
誰にとっても
人生で一番 忘れがたい歳月
新入学の高校1年生と
卒業を迎える高校3年生とでは
肉体的にも精神的にも著しい成長を見せる時期..
しかし
当人たちは 若いからこそ
👉今が永遠に続くんじゃないかと勝手に錯覚
をして
その大切な三年間を 結果的に無駄に過ごしてしまう人も
多くいるだろう..
この映画は意図せずしてか..
世の中が急変している現在
新しい未来にとって 何が大切であるのか!?
という大きなテーマを投げかけたようにも思う
新しい未来は 多様性の時代
長く続いた 学力主義的な結果の社会は
もはや崩壊の一途..
そして個人としての『底力』のような人間力が
生きてくる時代..
そういう『個性』を貫こうとするとき
大切なのは 人との出逢い
何かを通じて『道しるべ』となってくれるような大人
それが もっとも身近で出逢える相手は
学校の先生..であるはずなのですが、
実情は如何なものか..
20歳で逝った..実話『20歳のソウル』は
じつは 顧問の先生との話(絆)でもある..
と 私は感じました
鉄は熱いうちに..と言われるように
もっとも成長する時期に
人生のエッセンスとなるような人との出逢い
そういうものがあった大義(たいぎ)君は
とても幸せな毎日を過ごして..
亡くなる直前まで
大好きな曲作りに エネルギーを注いだのだろう
と 想いながら..
彼の感受性に感嘆しました
Kenta Dedachi - Jasmine [Official Music Video (movie ver.)]
主題歌は LA の現役大学生シンガーソングライターKenta Dedachiが担当
大義さんの自作曲「Jasmine~神からの贈り物~」にオマージュを捧げ
主題歌「Jasmine」を映画のために書き下ろした
20歳という若さで逝った
闘病中の彼の心情..
当時お付き合いをしていた女性を想う
ふつうの青年が...
限られた生涯の中での葛藤する心を
美しく歌い上げています
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