ど根性ガエル OP (1972)
こちら湘南

さむ~い朝を迎え、曇り空

から日が暮れてからは冷たい雨

が降り続いている1日かしら?

さて昨日はお久しぶりに10数年以上ものお付き合いの夫様の主治医に会いに行った!


新しい車椅子ができてから会いに行くことがようやく果たせた夫様は満足だったかしら?

もちろん主治医も元気そうな私達を見て、それはそれは喜んでくれた!


話も弾み、笑ったりこけたりと楽しいひとときでもあったかしら?


細かいことはともかく的得ていろいろな問題がおきての今の状況も報告すると
「この家族は問題がないわけないからね~」と笑いながらの先生・・・

子どもたちの近況報告もし、あともう一息です!と宣言すると

夫様にむかって先生は「本当にここまでよく頑張ってきたよな~

この人は本当にど根性がえる

だからな!この先は未知の世界

だから・・・」とこれまた夫様もにや笑い!

今困っていることなど先生に相談するとしっかりとした先生のお答えが!

しかし、私がなかなか言う事を夫様が聞き入れてくれないかとぼやかすと
「本当に頑固

で人のいうことを聞き入れないし、だから最終的には自分で決めるしかないね~

」とまともやごもっともなお答え!

「まだ10年先までいきるのでしょう!」と先生が夫様に聞くと頷いている・・・

先生は私達に「もう昭和の頃からのつきあい

かね~」と尋ねるので、
慌てて「いえいえ平成ですよ~

確か娘が

2歳か3歳かしら?」と・・・
すべて私達のことはお見通しの先生・・・

もう先生と出会ってから18年も経つのかと想うと早いものかと思わずにはいられない・・・
「私が関節リウマチにならなければもう少し夫様の介護ができたんだけれど・・・」とつぶやくと

「そんなの病気になるのはなんのせいでもなく運命なのさ!僕の友達もすごく元気だったけど脳卒中になってさ!明日の我が身はどうなるかわからないさ!

まっ!あなたたちは大丈夫さ!」と大笑いしながら

のいつもののごとくの先生・・・
でも私はなぜかその先生のひとことで楽になれた・・・

まっ!私の目の前にお手本のど根性ガエルの夫様がいるから・・・
そして、弾んだ冗談話も終わり先生とにこやかにお別れの挨拶を・・・

そんな時に夫様は「ラーメン!」と・・・

そうです!先生の病院からすぐ近くのラーメン博物館へ行くのを楽しみにしていたので・・・

本当に世話のかかる夫様で苦労のたえない私・・・

また先生と会える日を楽しみに・・・
さ~てこれからいざ!ラーメン博物館へ!


ちなみに私ははじめて行くので・・・

もちろんラーメン好きな夫様は行ったことはある・・・