朝のお勤め(亡き母への勤行)を済ませた後、あまりに天気がいいので、今年二度目のもみじ狩りに行くことにした。行先は
丹波篠山、もみじで有名な寺院めぐりである。 途中の喫茶店で朝食モーニングを済ませ、最初に訪れたのが「曹洞宗 宝鏡山
洞光寺(とうこうじ)」である。
平日にもかかわらず、結構な人出で、そう広くはない駐車場は満車状態だった。木々の間からの木漏れ日に照らされるもみじは
あくまでも美しく、池に映る「逆さもみじ」も、なかなかに風情が感じられ、大いに心が癒された。
この後、「もみじ三山」と言われている天台宗の寺院「宝橋山 高蔵寺(ほうきょうざん こうぞうじ)」「安泰山 大国寺(あん
たいざん だいこくじ)」「松尾山 文保寺(しょうびさん ぶんぽうじ)」の三か寺を訪れ、期間限定である記念の御朱印をいた
だいた。
立て続けに四か寺を走破し、気が付けば時刻は午後の二時前。 腹の虫が鳴くほどの腹ペコ状態。 妻が覚えていた「丹波あじわい
どり」のレストラン「Pesapallo」(ペサパロ)に飛び込んだのが二時十五分。 昼の部の営業が二時三十分までというところで、
ぎりぎりセーフ。やっとの思いでありついた唐揚げ定食の美味しかったこと、美味しかったこと・・・。
訪問ありがとうございました。ではまた次回に。 合掌