学校医ってやつは、本当にボランティア。
そりゃあ、役所は雀の涙ほどの報酬をよこすけど、中途半端に税金が増えるだけ。正味な話、その時間にバイト診療したほうがよっぽど儲かる。
さらに言わせてもらえば、ちょっと田舎で学校医をしたらガソリン代のほうが高いんじゃないか?
どっかのバカな解説委員がTVや雑誌で「ガソリン補助金は不公平で不平等だからやめたほうが良い」とか言ってたけど、ガソリン代が高騰したままなら、まず趣味的なものの活動がなくなって、それと同時にボランティア活動だって衰退するだろう。
っていうか、学校医をやめたいんですけど…。
「代わりはいくらでもいる」なら是非とも代わって頂きたいけれど、誰もやりたがらない。開業クリニック医は、「その時間を自分のクリニックの診療に充てたい」って言うんだよね。まぁ、日中の営業時間(稼ぎ時)にクリニックを閉じるわけで、そりゃ誰もやりたがらない。
そして、自治体の報酬も、高齢者相手の健診業務に比して学校医の報酬はめちゃ低い。
本当にボランティア。
そして、有償低下価格ボランティアという意味では学童保育の助手みたいなやつね。オヤツ代にもなりゃしない。
物価高っていうのを放置してると、さもしくなって、善意による活動っていうのはどんどん先細る。そして、おかしな組織がカネだけ掠め取っていくんだよなぁ。
子ども家庭庁なんかができて、本当に乳幼児,学童に関してのカネの流れが狂ってきてる。
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