以前から指摘されていたけれど、都内では採算の採れそうな開業できる土地がなくなっちゃってるらしい。
小児科は患者数が減りすぎて、皮膚科や耳鼻科領域も診れるって言い切ってるクリニックが増えてる。「こどもの総合医です。皮膚科,耳鼻科領域はもちろんメンタル面でも気軽にご相談ください」なことを宣伝してるけど、ちょっと揉めると「専門のところで診てもらいましょう」って放り出すとかね。
患者が減ってるから人件費が痛くて、診療日を減らしたいけど、減らすと収入が減るというジレンマ。そうなると、「もう子育ても終わって、開業ローンも払い終わってる爺医」っていうのが、悠々自適に趣味で続けて勝ち組か…。
田舎じゃ子供の数がいないし、都会では医者が余ってるし、どうなんでしょうね。
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