昨今は4度目の電気自動車ブームだそうなのだが、結論として、やはり、現行のレシプロエンジン車(reciprocating engine)のピストンエンジンを使用したものに匹敵する効率を生み出せないので、主流にはならない模様だ。
というのも、大本命視しされていた、シリーズ式ハイブリッドe-Power(ガソリンエンジンで発電機を稼動し、得られた電気でモーターを駆動して走る仕組み)でさえ、坂道で20kmと減速してしまい燃費は5.5km/リットルとなってしまった模様である。
上記情報によると、大人6人乗りで、富士五合目までの道路で20kmまで速度が低下した。エアコンを切ると30kmとなったが、それでも遅いだろう。
幸いに後続車両がいないので良かったが、仮に後続車両が無理に追い越しをかけたりすれば、交通事故を誘発しかねない。あまりにも低速な車両というのも危険なのである。
純粋電気自動車は航続距離に問題があり、最初から話にならない。
シリーズハイブリッドなら実用になるのかと思っていたら、それでも実燃費は5.5-10km/リットルなので、やはり、レシプロエンジン車よりも劣る。
昨今は内燃機関そのものの効率上昇のみならず、CVTなどの伝達装置の効率上昇により燃費がよくなっている。
私はフィット1(1300cc)からフィット3(1500cc)に乗り換えたが、燃費は13km/㍑から15km/㍑に伸びた。また高速道路走行では17-20kmに伸びる。
確かにレシプロエンジン車は近場の短距離走行ではハイブリッド車に劣るが、高速道路走行ではハイブリッド車とほぼ同じぐらいの燃費である。
電気自動車などが出る幕はない。
大体、電気自動車が実用になるのなら、トヨタやホンダがいち早く発売にこぎつけているはずである。結局、ハイブリッド車開発競争で出遅れて特許を抑えられてしまったメーカーが苦し紛れに電気自動車をやっているだけであって、燃費が悪いので早晩市場から消えるだろう。
というのも、大本命視しされていた、シリーズ式ハイブリッドe-Power(ガソリンエンジンで発電機を稼動し、得られた電気でモーターを駆動して走る仕組み)でさえ、坂道で20kmと減速してしまい燃費は5.5km/リットルとなってしまった模様である。
シリーズハイブリッドのe-POWER車で富士山5合目まで登ったものの、何も見えない(当たり前)
— 節電中® (@fumi_Y37) 2018年6月23日
バッテリー残量の減りにエンジンの発電が追い付かず、上り連続急勾配でアクセルベタ踏みでも一時20km/hまで速度が低下した() pic.twitter.com/XhuycIlCDl
上記情報によると、大人6人乗りで、富士五合目までの道路で20kmまで速度が低下した。エアコンを切ると30kmとなったが、それでも遅いだろう。
幸いに後続車両がいないので良かったが、仮に後続車両が無理に追い越しをかけたりすれば、交通事故を誘発しかねない。あまりにも低速な車両というのも危険なのである。
純粋電気自動車は航続距離に問題があり、最初から話にならない。
シリーズハイブリッドなら実用になるのかと思っていたら、それでも実燃費は5.5-10km/リットルなので、やはり、レシプロエンジン車よりも劣る。
昨今は内燃機関そのものの効率上昇のみならず、CVTなどの伝達装置の効率上昇により燃費がよくなっている。
私はフィット1(1300cc)からフィット3(1500cc)に乗り換えたが、燃費は13km/㍑から15km/㍑に伸びた。また高速道路走行では17-20kmに伸びる。
確かにレシプロエンジン車は近場の短距離走行ではハイブリッド車に劣るが、高速道路走行ではハイブリッド車とほぼ同じぐらいの燃費である。
電気自動車などが出る幕はない。
大体、電気自動車が実用になるのなら、トヨタやホンダがいち早く発売にこぎつけているはずである。結局、ハイブリッド車開発競争で出遅れて特許を抑えられてしまったメーカーが苦し紛れに電気自動車をやっているだけであって、燃費が悪いので早晩市場から消えるだろう。
ユーザー車検 一発攻略虎の巻 2016年 11 月号 [雑誌]: オートメカニック 増刊 | |
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