奥崎謙三氏は生前に、この作品を観たのだろうか・・・。
かなり直截に天皇裕仁の戦争責任を追求している。
「末端は無視されてA級戦犯が総理大臣になってる」と岸信介に言及するシーンもある。
岸信介は731部隊のトップでもあった。
現在、その孫である安倍晋三が首相となり、戦争への道をひた走っている。
かなり直截に天皇裕仁の戦争責任を追求している。
「末端は無視されてA級戦犯が総理大臣になってる」と岸信介に言及するシーンもある。
岸信介は731部隊のトップでもあった。
現在、その孫である安倍晋三が首相となり、戦争への道をひた走っている。
#オススメの戦争映画 「軍旗はためく下に」深作欣二監督が「仁義なき戦い」を撮る以前の監督した作品。近年デアゴにて初DVD化されたが、まともにDVD化されないのは天皇陛下批判が直接的すぎるからか。昭和天皇陛下のお写真どころか動画まで挿入されているので初見時は開口した。 pic.twitter.com/WBa61qokbs
— 片岡成美のゆーき🐜◢ ◤ (@yukiofnarupy) 2017年9月12日
「仁義なき戦い」で金子信雄が演じた卑怯未練な山守親分が昭和天皇のカリカチュアであることは、同時代で見ていた(「軍旗はためく下に」からの流れを踏まえていた)同時代の観客には一目瞭然であったことは繰り返し指摘しておきたい。
— toriiyoshiki (@toriiyoshiki) 2017年8月19日
そして、「軍旗はためく下に」は傑出した戦後史映画でもあり、戦後をのうのうと生き延びた者への怒りに満ちている。それは深作さんがこだわり続けたテーマであり、翌年から始まる「仁義なき戦い」にも通奏低音として流れているものだ。
— toriiyoshiki (@toriiyoshiki) 2017年8月19日
Amazonビデオ(プライムじゃない)で「軍旗はためく下に」が見れることに今気づいた。
— ユキタロウ (@UIm4pebOPJmxqCK) 2017年9月18日
『軍旗はためく下に』作中で「末端は無視されてA級戦犯が総理大臣になってる」という台詞があり、今その孫が総理としてやってることを思うと恐ろしい思い。戦後25年の時点で人々は戦争をもう忘れようとしてるのに危機感を募らせてたのに、本作から45年を経た今では最早決定的になろうとしつつある
— NEJI (@NEJI_kitte) 2017年9月17日
その深作欣二も、大監督となる前に「軍旗はためく下に」という反戦映画を、自主制作で撮っています。「皇軍」の非道と日本の戦争責任を問う作品で、スポンサーが恐れをなして逃げたため自主制作となり、深作が私費を投じて制作したと言われます。
— ワイド師匠 (@feedback515) 2017年9月16日
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