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削除したの、出てきただのと、稲田大臣の国会答弁で二転三転している陸自の日報だが、政治的圧力で削除指示が出ていた事が判明した。
司令部データは削除されたとの報告が出ているが、重要機密ゆえに何らかの形で残している可能性の方が高いだろう。
問題となっているのは南スーダンで政府軍と反政府勢力による大規模な武力衝突が起きた去年7月7日から12日までの6日分の日報だ。
ネットでは「書類の焼却は大日本帝国陸軍からの伝統」と皮肉っている。
『防衛省幹部の1人はNHKの取材に対し、「日報の電子データは陸上自衛隊の司令部もダウンロードし、保存していました。しかし、『いまさら出せない』となり、公表しないことになった経緯があります。いま現在、司令部のデータは消去されたと聞いています」と証言しています。』
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170315/k10010912591000.html
笑えないのが「安倍晋三記念放送局」との異名をとるNHKがまともな報道をすると、その事自体がニュースになるという事である。
【戦闘記録を消せ】防衛省は南スーダンの戦闘に係わる現地で作成した「日報」が、陸上自衛隊にはないといして「不開示」したが、陸自が一貫して保管していた。だが、これまでのイナダ発言と食い違うとして先月消去を命じられた。イナダの証拠隠滅体質。https://t.co/Wh4cug5Aag
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2017年3月15日
【戦闘記録を消せ2】「破棄」されたとした「日報」が、270名死亡の内戦をうけて情報公開請求された時は、「駆けつけ警護」の国会の議論中で、アベとイナダが「戦闘がない」(衝突だ)として部隊派遣が問題になっていた時である。国民と国会質疑をこれ以上バカにした行為はない。
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2017年3月15日
【戦闘記録を消せ3】結局、「駆けつけ警護」といわれた部隊は、「アベ友学園」のイナダの嘘つき答弁で揺れる間に、突然、撤退が決められ、それを隠すために、発見されたデータの破棄をイナダの防衛省が命令していた。イナダ防衛相は証拠さえ消せば、何でもする詐欺師であることを示している。
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2017年3月15日
![]() | 創られた伝統 (文化人類学叢書) |
紀伊國屋書店 |
●稲田「南スーダンの日報なんてありません!」
↓
稲田「やっぱり南スーダンの日報ありました(記憶違い)
●稲田 「戦闘なんて書いてありません!憲法違反ですから!」
↓
稲田「やっぱり戦闘と書いてありました。(記憶違い)
●稲田「籠池さんとは関係ありません!」
↓
稲田「やっぱり夫の事務所が顧問弁護士やってました(記憶違い)
●稲田「私はやってませんから。夫ですよ」
↓
稲田「やっぱり私も裁判にも出廷してました(記憶違い)
●マスコミ「籠池さんとは関係あるんですか」
稲田「10年前に、人に言えない大変失礼なことをされたので関係を断ちました」
稲田「12年前のことなので記憶が・・・」