わんわんらっぱー

DIYやオーディオから社会問題までいろいろ書きます。

毒々モンスター帝国「毒はいらんかえ~」

2021-09-23 19:26:10 | 毒チン
安倍晋三の師匠であった岡崎久彦はサウジアラビア大使などを歴任したが、職務をほったらかしにして執筆活動に勤しんだので、充実した著作物を残している。
岡崎の理論は明白である。
「宗主国に逆らえば属国は悲劇的な報復に遭う、よって徹頭徹尾服従すべし」
ということである。
岡崎は80年に及んだ対スペイン・オランダ独立戦争を例に挙げている。
落城すれば皆○しは確実なので、ネーデルランド(オランダ)側は女・子供までも投石などを通じて戦闘に協力したそうである。
各してオランダは多大な犠牲を払って独立を果たし一時的は覇権国となるが、後にはイギリスとの海戦に敗れて覇権国家の地位を失う。
オランダというと江戸時代の出島を通じた交易などを思い起こすが、明治期におけるオランダ人技師による治水事業の成功なくして日本の近代化は無かったと見られるほど、オランダは日本に多大な恩恵を与えている。

安倍は岡崎を重用したが、特に岡崎から影響を受けたと言うよりも、岡崎の思考が自分にとって都合が良いから利用したに過ぎない。
祖父、岸信介は本来「巣鴨プリズン」から外に出てこれるはずもなかった人物である。
事実を追えば、広田弘毅よりも岸信介の方が戦犯として重罪を課されてしかるべき人物だと思われる。
仔細は別稿に譲るが、岸はGHQと取引したとされる。
岸は文官としては731部隊のトップであったのである。
当然、米国に対して裏取引の過去を引きずる安倍は徹頭徹尾アメリカに服属する路線しか取りようもない。
米国も安倍を手駒として養育してきた。

歴史的大局や日本社会の安寧を考えるのならば、米国の服属した形で生きながらえる外交戦略もあり得るだろう。
しかし、日本社会の持続可能性が破断しかねない統治が行われる場合はその限りではない。

インドではベンガルの大飢饉、ベトナムは1945年ベトナム飢饉を経て、独立へ意思統一を行っている。
皮肉な事に日本は両方の飢饉発生原因に関与している。
食って行けなければ○を覚悟で宗主国と戦うしか道はなし、という事である。

はて、今の日本、飢饉なんてないではないか、餓死者はいるが、大規模な飢饉ではない。その通りである。
しかし、今年11月から想定されるADEによる大量○者発生において、日本社会はその○を受容するのだろうか?

毒チンは強制ではない、しかし、仮に時の政権が拒否した場合、米帝が容赦するはずもない。
実際、毒チンを拒否したブルンジ、タンザニア、ハイチ、チャドでは大統領が急死している。
中国製のワクチンを使っていたギニアでは、軍部がコンデ大統領を拘束した。
ギニアの軍を教練していたのは米国だとされている。

米国植民地の日本にとって、毒チン拒否の選択肢はありようもない。
河野太郎が妙に重用されているが、河野は公衆衛生学の総本山であるジョン・ホプキンス大学を自力で卒業している。
河野は本気で毒チンの有用性を信じている可能性がある。
疑念があれば、躊躇する。
悪作用で膨大な被害がでれば、さすがに自分も無事では済まない。
殆ど宗教的信仰心みたいなものが河野を支えているとしか考えられない。

米国は戦争で毒物を多用してきた。
米国とは毒々ウォーモンガー帝国と言っても過言ではない。

日本が毒攻撃の直撃を受けたのは原爆投下である。
直接的な爆風や熱線による被害に加えて、死の灰を含んだ「黒い雨」による被害も甚大であった。
あろうことか、最近まで「黒い雨」による放射能被害について裁判で争われていたのである。

当然、日本人は核に対するアレルギー反応を示す事になるが、米国は「毒を盛って毒を制す」ということで、わざわざ広島を皮切りに原子力発電のPRを始める。
ウランを一定程度濃縮し燃料棒を束ねて大量に装荷し、制御棒で核反応を制御しながら熱を利用して発電するのである。
しかし、未燃料棒は当初1mSvの線量だが、核反応中の線量は1000万Svに達する。
なんと1億倍である。
核反応を終えて1年後にようやく1000Svにまで低下する。
この使用済み燃料棒を出すのも命がけである。
長期間湛水させて放射線の遮蔽物としているが、それでもかなりの線量らしく、出した燃料棒容器に鉛板をバタバタと被せるのである。
燃料棒が燃料プールに置きっぱなしになっている原因でもある。

核爆発の場合は核反応するウランは極一部だが、原発の場合は長期間放射線で核分裂を行わせるため、ウラン等よりも短期の放射線半減期を持つ核分裂物質が大量に発生する。
カルシウムと同族であるストロンチウムは体内に入るとカルシウムとして振る舞い、骨に固着すると長期間排出されない。
セシウムについて、人は同族の放射性カリウムを排出機能を持っているので、いずれ体外へ排出される。
しかし、カルシウムには放射性の同族元素がなかったし、そもそも、カルシウムは人体構成必須元素なので、同族のストロンチウムを排出する能力がない。
1950年代の日本ではストロンチウムの危険性は周知されており、サザエさんの4コマ漫画にすら登場するし、マウスを使ったSr動物実験も行われていた。
しかし、原発導入下において都合が悪くなったと見えて隠蔽されてしまった。

ベトナム戦争で、米国は大量の枯葉剤を使った。
嘉手納基地に2千本以上の枯葉剤入りのドラム缶を積み上げていたという。
嘉手納で漏れ出した枯葉剤が土中を汚し問題になっている。
この膨大な枯葉剤が、ベトナムに撒き散らされて深刻な環境汚染を引き起こした。
体が固着して生まれてきた「ベトちゃんドクちゃん」が話題にもなった。
しかも、米国は余った枯葉剤を日本政府に命じて、日本各地の山中に投棄させたのである。
現在、枯葉剤は商品名ラウンドアップ(グリフォザード)として、ホームセンターで山積みにして売られている。
しかも、農協は農家に対してラウンドアップを強制的に割当販売を行っているという。

お陰様で日本の国土は毒だらけなのである。
ゲーム風に言えば「日本ちゃんのライフはもうゼロよ!」である。

そこでやって来たのはmRNAワクチンである。
中国では女性の中将がコロナの防疫政策を担当している。
彼女は元来mRNAワクチンの研究者であったが、今回は不活性化ワクチンを選択した。
mRNAワクチンはエボラなどの致死率の高い疫病に対して開発を進めていた。
コロナのような致死率が低い疫病には適さない。
しかし、宗主米帝様は悪作用に無頓着というか、悪作用が狙いなのではないかと思われるのだが、mRNAワクチンを各国に「強要」した。

日本の戦後におけるワクチン政策を遂行してきたのは各大学主要ポストを占めた元731部隊の研究者達だったと言われている。
ワクチン神話の創生により、いかに毒々しく禍々しいものでも、万民が喜んで受け入れるように素地を作っていたのである。
ワクチンを批判しようものなら、文字通り扱いだろう。
だが、実際には長い年月を費やして涵養された人を誤らせる「神話」に過ぎないのである。
分科会の尾身座長を「尾身神父」などという人もいる。
さしづめデマ太郎は「河野司祭」とも言うべきだろうか。
医学による人心支配はもはや宗教とも言えるべき非科学的な誘導術となっている側面がある。

イベルメクチンは万能薬か?

2021-09-22 21:10:58 | 毒チン
ネットでは薬の本質を言い当てたアニメが話題となっている
ゲゲゲの鬼太郎「心配屋」
製薬会社の罠 薬を飲むと作用で病気に
https://vimeo.com/366090340
凡太は熱心に研究を続け、究極の薬品を作ると断言する。
凡太「究極薬品を作りたいのですよ」
社長「そんな物を発明したら、全ての製薬会社は全滅だぞ!」
「例えば、薬の副作用でまた病気が増えるというような事が、新薬の開発となって我々の産業の発展になるのだ」
と切り返す。

実際、薬の副作用で病気が増えているし、余命も削られている。
基本的に薬は何も飲まない方が良い。
しかし、そんな事を口に出したら、総スカン(死語)になってしまう。

挙句の果てには、コロナワクチンを飲むと発熱するから事前に解熱剤を買って備えるのだ、ということで、薬局では解熱剤やアスピリン(バファリン)やガスター10が盛大に売れているという。
ところが、市販薬だからといって、安全かと言えばそうでもない。
かなり重篤な副作用(悪作用)を引き起こすものもある。

本末転倒なのである。
自然免疫や自然治癒力を高める方策で悪疫に対処すべきなのに、毒々しい遺伝子改悪ワクチンを接種してしまう。

しかも、その毒チンとやらは、自分の細胞がスパイク蛋白(とげとげ蛋白)を作り出すようになるという。
コロナの症状はスパイク蛋白によって発生する血栓が引き起こしているともされているのに、そのスパイク蛋白を自分で作り出せば、スパイク蛋白に対抗する抗体が生成されて、コロナに対処できるのだという。
「巨人の星」にでてきた『大リーグボール養成ギプス』よりもご無体な話である。

実際、毒チンを接種した人は調子が悪そうだ。
発熱していたり、一時期の石原裕次郎みたいな顔色をしている人もいる。

かといって、毒チン忌避を啓蒙するために「コロナはただの風邪」と断ずるのも問題である。
コロナは「只者ではない風邪」である。「只者ではない風邪」論は別稿に譲るが、一部の反ワクチン派が支持されないのは「ただの風邪論」と抱合せで、毒チンの危険性を訴えている点にも原因がある。
「只者ではない風邪」に対処するために、製薬会社が出してきた回答は遅効性の致○的毒物だったのだである。
状況は最悪である。
日本では六千万人程度は接種済のようである。
1回で留めれば助かるのか分からないが、1回目を射ってしまったの人は2回目を射つのは止めるべきである。
もちろん、一度も射つべきではない。

これを読んでいる貴方、貴方様に「毒チンを射つべきない」と言ってくれた人がいたのか考えて見て欲しい。誰も貴方に「毒チンを射つべきない」と言ってくれなかった方は「社会的に見放されている」のである。
貴方に○んで欲しくないから「毒チンを射つべきない」と言っているのであって、曲解して「私がコロナで○んで欲しいから、そんな事いうのか!」と考えているのなら、いろんな意味で精神が捻じくれ曲がってしまっている。

とは言うものの、コロナ感染リスクというのは現存する。
どうすれば良いのか、といえば解答が存在する。

日本の北里研究所の大村博士が開発したイベルメクチンである。

元々、家畜やペットの駆虫薬として使われていた。アフリカでは人に対して駆虫薬として使われ、3億人に処方されて来たという。
日本でも一部の皮膚病に処方されてきた。
なぜ、駆虫薬がコロナに効くのか諸説ある。
抗マラリア薬の「ヒドロキシクロロキン」もコロナに効くそうだ。
だが、駆虫薬だからコロナに効くわけではなさそうだ。

抗ウイルス薬として効いていると言うよりも、スパイク蛋白阻害薬として効果があるという説がある。
また、大村博士のインタビューを読むと1月から2月ぐらい効果が持続することから考えて免疫を増強する作用があるのではないかと推測されている。
イベルメクチン自体は服用後12日から14日程度で体内から抜けるとされている。

ただ、それに留まらない。
私はまだ12mgを4錠しか飲んでいないが、長年悩まされていた副鼻腔炎が治った。
これは最近常用している点眼薬が鼻腔内に落ちて炎症を抑えている可能性もあるので、確定的な事は言えない。
また、踵の角質が硬化することが少なくなり、殆ど踵を研磨?する必要が無くなった。
これは皮膚病に処方されている薬なので、イベルメクチンで治癒した可能性が高い。

はたまた、イベルメクチン抗がん剤としての効果もあると言われている。

癌は化学物質を生体が特定箇所に留る防御措置だという説がある。
昔は化学物質に対して敗血症で亡くなっていたが、癌化して延命しているという説がある。
それとは別に真菌の組織塊が癌であるとも言われている。仮に菌が癌に関与しているとすると、抗菌薬として作用するイベルメクチンが抗がん剤としての効用があっても不思議ではない。

つまり、イベルメクチンはゲゲゲの鬼太郎の凡太が目指していた万能薬的なものであるのかもしれないのである。


(参考)イベルメクチン(Ivermectin)の抗がん作用
https://1ginzaclinic.com/Ivermectin/Ivermectin.html

疫苗党総裁選で出てきた敵基地先制攻撃論における電磁パルス攻撃は荒唐無稽

2021-09-21 21:40:17 | 戦争
TVが総裁選挙で埋め尽くされて、政権交代の可能性を破壊している日々が続いているのだが、総裁選挙候補が「敵基地先制攻撃論」を明言した。
すかさず北朝鮮は鉄道移動式の「巡航ミサイル」の発射実験を公開した。
弾道ミサイルにしても巡航ミサイルにしても基本的に迎撃は不可能である。
数発なら理屈の上では落とせるかもしれないが、保有する千発以上のミサイルが発射されたら何も出来ない。
つまりミサイルに対する抑止力は存在しない。
ミサイル時代になって、敵の要衝通しを攻撃し合う「馬上槍」のような軍事攻撃が主力となった。
これはある意味相互に抑止力を持たせることになる。
開戦と同時に敵要人の居場所や司令部にミサイルを打ち合うことになる。
戦争指揮を行う人間が真っ先に狙われるので、開戦の判断に抑止力がかかる。
近年アジアで戦争が発生しない理由の一つでもある。

一般的な庶民が普通に考えれば日本にとっては戦争に踏み切る理由はない。
しかし、財閥にとっては軍事分野は常に稼げる美味しい市場なのである。

2012年、野田政権は尖閣諸島の国有化を宣言した。
しかも、当時の野田総理は2日前に中国要人から「尖閣の国有化は止めてくれ」と言われていた。
当然、中国側は激高する。
大規模デモが起きたが、日本製品不買運動も起きた。
で、中国製品を買ってみて分解すると、中身の部品が「日本製」だった。
これにも怒って部品の国内生産に踏み切った。
あれよあれよという間に中国製の電化製品が増えてきた原因にもなっている。

時事放談(2021年9月) 孫崎享 × 鳩山友紀夫
https://www.youtube.com/watch?v=csvLvJ6HSTM

↑で興味深い事が語られている。
どうやら、河野氏は中国側と尖閣諸島における漁業協定を締結している。
先代や先々代からの中国側との人脈形成も影響しているだろう。
締結内容は中国漁船は拿捕せずに退去を呼びかけ、それでも退去しない場合は外交ルートを通じて解決するということである。

尖閣諸島の施政権は米国も中国も日本にあると認めている。
その上で、周恩来-田中角栄会談により、中国の漁船操業を暗黙として認める、ということになっている。
漁業協定はその内容に沿った内容である。

これに、佐藤正久が菅直人政権時代に質問主意書を出して、尖閣諸島の漁業については国内法が適用されるべきであると問うた。
菅政権は閣議決定でそれを認めた。
だが、実際には中国との漁業協定が生きている。

中国側も気を使って、中国の漁船が尖閣諸島の島に近寄りすぎないように公船を出して警戒している。しかも、公船を出す前に、日本の海上保安庁に事前通告を行っている。
これに対して、読売や産経が「中国は公船を出してけしからん」と報じる。
事情を知らない愚民様が怒りだす、といういつもの日常が営まれている。

野田内閣の尖閣国有化を巡る動きによって、中国内における日本企業に理解のある政治家が次々とパージされてしまった。
重慶市長薄熙来は突如排除されてしまったが、彼は現地に進出した日本企業に対してかなり親身に動いていたとされる。

日本も中国とのパイプを幾つも失って困ったことになった。
読売とか産経を読んでいる愚民様にはそんなことは知ったことではない。
「中国ガー」と怪気炎を挙げて毎日喜んでいる。

私は社会の底辺を生きる商売人である。
そういった、へんてこりんなダマスコミ扇動による排外的な動きは、商業上の障害でしか無い。
反中で喜んでいる愚民の皆さんも実は自分で自分の首を締めているのだが、適度に首が締まると気持ち良いらしく、恍惚状態に陥っている。

こういった世論は宗主米帝様の狙い通りだあり、思うツボなのである。

昨今ではオーストラリアが「噛ませ犬」として使われている。
豪は中国への鉄鉱石や石炭の輸出を止めている。
また軍艦を台湾沖に出して軍事演習に参加している。
一時期に日本みたいに、米英の尖兵として動いている。

仮に台湾有事になっても米英豪は自国への影響は軽微だろう。
しかし、日本の米軍基地や自衛隊基地は攻撃対象となり、核攻撃もあり得る。
中国では麻生太郎の台湾有事に関与する発言に対抗して、日本への先制核攻撃を容認する世論が出てきている。

少し想像力を働かせて欲しいのだが、ダマスコミに洗脳されている人達は、その少しの想像力もないのである。
日本の情報空間は米国に支配されている。
大手の情報媒体では米国の批判はしない。
日本人が周辺諸国へ敵愾心を持つような情報ばかりを垂れ流す。

日本にとって特に中国との関係は重要である。
日本にとって最大の貿易相手国であり、日本企業も多数進出している。
大体、Amazonで買い物しても手元に届くのは殆どがMade in Chinaである。
最近はアリババなどで、直接中国の品物を注文できるようにもなってきている。

幾らダマスコミに洗脳されている人たちでも実態を知らない訳ではない。
商売敵になってしまっている一部の人たちにとっては、憤怒やるせないのかもしれないが、市場における競争を否定することもできないだろう。

で、本題だが、高市早苗が敵基地のミサイルを電磁パルス攻撃で無力化すると述べているのだが、これをひろゆきに荒唐無稽と指摘されて物議を醸している。
実際に荒唐無稽なのである。

(参考)米国の壮大な実験 宇宙で核兵器を爆発させてわかったこと
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/21/080400391/

米国は1962年にハワイの高度400kmで広島原爆500発分の水爆実験を行い、送電網やラジオ局の送信に広範囲の影響が出たという。

電磁パルス攻撃が何やら一瀉千里に電子機器を破壊し尽くすような事が言われているが、発する電磁波に対して受信する面積が広い広域送電網は電磁パルスの影響を受けるだろうが、既に対策済である。
個人でも雷やサージ電流過電圧対策ダイオード入の電源タップを使えば対策できる。
電源と電気機器の間に絶縁トランスを噛ませれば尚良いだろう。

テレビアンテナを伝ってテレビにパスル電流が流れて何か影響を及ぼす可能性はあるかもしれないが、アンテナ線を繋いでいなければ問題ない。

EMP攻撃万能論も意図的に流布されている可能性が高い。
「数多あるミサイルを無力化できるぞ!」
「先制攻撃が可能だぞ!」
と扇動されている。
安倍晋三が操っている高市早苗が言うのだから、ますます胡散臭い。

恒大集団破綻危機は世界に連鎖するか?

2021-09-20 21:46:48 | 不動産
先日、恒大集団の株価が上場価格(香港市場)を下回った辺りから、社債の格下げが相次いで、破綻の危機が言われるようになった。
Youtubeの動画を見ると、現地報告では大規模な集合住宅工事が停止している様子が撮影されている。
よって、破綻はほぼ不可避となった模様だ。
原因は棚卸資産の膨張に伴い、債務が積み上がり過ぎて返済に危険信号が灯ったとことのようだ。
債務が33.4兆円に達して、資金ショートを起こしそうなのである。
仮に債務返済のために、棚卸資産を値下げして処分するとなると、債務超過に転落する可能性が高いと見られている。

(参考)【中国恒大集団③】キャッシュ△10兆円!黒字なのに、経営危機になる仕組みとは? 2021年9月19日
https://www.youtube.com/watch?v=DBEf8D5UDbE

仮に破綻したとして、不動産市況や株式相場にどの程度影響を与えるのか、各々が予想を発表している。
証券会社などのレポートだとハンコを付いたように「市場への影響は限定的」と書いてある。
本当にそうだろうか?

中国政府(中国共産党)は恒大集団へ貸出している金融機関に恒大集団が破綻したときの影響を問い合わせしているという。
「銀行」及び「ノンバンク」のそれぞれ120行程度が恒大集団に貸し出ししているようである。

社債の買い手も欧米の金融機関の名前が幾つも出ている。
日本のGPIFも名前を連ねている。

恒大集団が行き詰まった原因は過剰な借り入れに頼った不動産や電気自動車などの投資の失敗ということになるのだろう。
電気自動車への出資を行っていたようだが、最初から「絵に描いた餅」であり、市場からの金融調達が目的だったのではとも噂されている。
一台も電気自動車の販売実績がないのに、巨額の時価総額を叩き出していた。
コロナもあり、不動産建設の停滞や不動産市況低下が重なって、格付会社がレーティングを低下させたと見られている。

中国政府は不動産の値引き販売を禁じていたようである。
恒大集団が不動産を値下げして販売すると、他の不動産業者の利益を圧迫して、経営危機の連鎖を呼びかねないからである。
しかし、中国恒大は債務者に対して不動産の値引き販売を伴う返済を提案した模様である。

かつて、日本ではカブトデコムの破綻から、北海道拓殖銀行の吸収合併騒ぎにまで発展した事例がある。
日本では90年代から00年代にかけて金融機関の合併や破綻の歴史だった

直近では2008年のリーマンショックによって金融収縮が起こった。
各国は中央銀行の量的緩和(通貨量の増加)によって危機を「先送り」してきた。
そこにきて、コロナ危機がやってきた。
またまた、量的緩和に走った。

中国の中国人民銀行も為替相場で元高にならないように、通貨量を増やしてきた。
中国経済も拡大していたので、穏当な対応であったと思う。

欧米日に習えば、仮に恒大集団の破綻が回避できず、金融や不動産部門での混乱を回避するために中国人民銀行が量的緩和に踏み切る対応をするのが「通例」だと思うが、これは基本的に「禁じ手」なのである。

中国政府は日本のバブル後の動きを調査済だとされる。
また、恒大集団の債務者との間に入って調整を行っているとも指摘されている。

誰も彼もが恒大集団を直接救済しない理由を中国の国内政治問題と捉えている。
果たしてそうだろうか?
私は中国政府が破綻不可避となった恒大集団をあえて救済しないのは、欧米各国対するカウンター行為なのではないかと考えている。

実は、日本の横須賀基地には英国の空母が寄港している。
先日は台湾沖で日米英豪の海軍により合同の軍事演習を行っている。
これは実質的に中国に対する威嚇行為なのである。
日本は特に中国に含むところがなくても、中国政府は軍事的危機と捉えているだろう。
その返礼としての恒大集団の破綻とそれに伴う金融混乱なのではないか。

私はあまり危機感がなかったのだが、どうやらここ数日、特に本日(9月20日)から金融市場が荒れている。
香港市場もだいぶ下落したようである。

恒大集団の2025年償還の社債保有者にGPIF(日本の厚生年金基金)も名前を連ねているし、GPIFの外債運用の一部は中国市場に投資されていると見られている。


仮に恒大集団ショックが起きたとして、欧米の金融や証券市場も動揺するだろう。
日本の不動産市場にも強い影響が出ると思われる。
日本のタワーマンションや商業物件ではかなり中国人(もしくは代理人)による買い案件があるという。
彼らが所有する物件が売りに転じたら、日本の不動産市況も冷え込むだろう。
日本の不動産販売サイトを見ると、首都圏でも値段の濃淡が極端についている。
国道16号よりも外側になると、地価がかなり安くなっている。
単に需要がないのか、生活に不便だからなのかよく分からないが、TVの扇動とは裏腹に郊外の不動産は不人気である。
日本の首都圏中心部における過剰とも思える不動産価格の高騰に対して、恒大集団ショックが大きく水を差す可能性がある。

恒大集団の債務が今後膨らむ可能性もある。
過去に破綻した後に、関係業者に払う簿外の債務が出てきたりして、当初の債務額よりも大きくなるケースがあった。

仮に直近の社債償還が行われなかった場合、債務処理に際して償還率をどのように設定するのか。
ドル建ての社債を踏み倒せば、金融市場は大混乱になる。

止せばよいのに、中国包囲網などとたわけた演出をした結果が、この事態を招いているとすると、相当な混乱が発生する可能性が高いと思われる。

危険を察知できるのなら、その経路はどうでも良い。

2021-09-19 20:40:12 | 毒チン
私は5歳位の頃、脳炎で一時的に左半身が不随になった。
私は全く記憶に無いので、もっと幼少かもしれない。
医師によると脳炎を起こしており、ウイルスが脳内に侵入したという。
一時期はハンカチも持てなかったそうである。
徐々に回復したが、左右非対称の運動に苦手意識がつきまとった。
左右均等に体を使うような運動、例えばただ走るとか、ただ泳ぐとかなら問題ないのだが、球技とかは苦手である。
キータイピングも左手が幾分遅い。
ギターを引くにも左腕が明らかにボトルネックになっている。

原因はワクチン接種だと推測される。
ワクチンの毒素が脳の関門を通過して炎症を起こす。
そういったワクチン被害はそれなりに起きてきた。

実際にポリオワクチンでは身体麻痺の副作用が多発している。
インドではビル・ゲイツが導入した新しい方式のポリオワクチンで50万人の児童が麻痺に陥ったとされる。(昨年のロシア公共「人と法律」という番組で既報)
https://sp.nicovideo.jp/watch/sm39148012?ref=facebook_cap_off&fbclid=IwAR1xUS4CBDnvE_yxfsaWgpQypYTulGIeCRtdMEK1NOmmVaKc_QkJKAh1HkI

私はワクチン悪反応の経験?があるので、私は全てのワクチンを否定するのである。
ただし、BCG(ツベルクリン反応)はT型免疫細胞を活性化するので良いようである。
接種の効果は10-15年で切れるので、未摂取の方や、接種後に15年以上経過した人は接種しても良いかもしれない。

だが、殆どの人はワクチン禍を経験していない。
社会的には防疫に益するものであり、むしろ集団免疫の観点から接種するのは義務であると考える人達が多勢である。
しかし、それは誤った認識である。
毒物の満漢全席であるワクチンを射っても防疫にならない。
むしろ、アナフィラキシーショックなどで一時的に生産活動に参加できなくなるし、場合によって要介護者となって、人手を煩わせることになる。

後に出てきた子宮頸がんワクチンは抗体が生成される間中、不随動作などの悪反応に苦しめられる、極めて悪魔性の強い一品となっている。
だが、そのHPVワクチンの存在は、現在遂行されているmRNAワクチンの「前座」でしかなかった。


このmRNAワクチンは311における「大川小学校津波事件」にもなぞらえる向きがある。311発震後、先生と生徒は校庭に集まった。
先生は校長派と教頭派に分けれて、山に逃げるか、川(の堤防沿い)に逃げるかを論争した。
校長不在であり、教頭派の川への避難が決定された。
山に逃げると怪我をする生徒が出るので、川の堤防沿いに避難しようということである。結果として、川に津波が押し寄せて先生も生徒も飲み込まれた。
最後尾にいた先生一人と生徒数人が津波に飲み込まれる先頭集団を見て裏山に逃げて助かった。
学校脇には送迎バスも待機していたが、津波に飲み込まれて運転手が亡くなった。

不思議な物で、非常事態になると、人は冷静な判断ができなくなるのである。
今のワクチン議論も同じである。
今回のmRNAワクチンは全く益するところがない。
わずか数ヶ月中和抗体が生成されて重症化を防ぐと言われているが、そもそも、感染率は同じであるし、死亡率はむしろ摂取者の方が高いという統計データがでている。
ワクチンを射った比率が高い国程、感染者が増加している。
デルタ株などと言っているが、要はワクチンの人工免疫の範囲外に逃れたウイルスが蔓延しているだけだあり、デルタ株とは実質的にワクチン禍である。

311は津波が車で30分程度しか時間がなかったが、今はワクチンに接種の可否について判断するまでの時間はかなり猶予がある。
猶予があるので、人民は主体的に調査して「こんなもの絶対に射たねーや、カーッペ」という結論がでてしかるべきだが、実際にはそうはなっていない。
なぜなら、主体的に調べない。
テレビを漫然と見て、「おー?他の人がワクチン射って頑張ってるから、私も射たないとー」という感じで、流されている。
社会的強制も存在する。
「ワクチン射ったすか?」と聞かれて、「射った奴の経過観察中だよw」と言い返せるほど心臓の強い人はない。
経済的な上下関係に支配されて
「ここで射たねば、我が身の社会的地位が危ない」
「射たずに放逐されるよりも、ここで射って4ぬ方がまだ潔し」
と封建体制江戸時代脳みたいな考え方をする。

既にそのような思考に囚われている事が自体が悲劇である。
その囚人的思考で自4をも厭わない悲運に追い込まれるのもまた現実なのである。

・・・今回言いたかったのは、他のことである。
つまり、社会的抑圧に抗って抜け出た人たちは幸運だったいうことである。
反乱の火の手が上がったのはスピリチュアル系の人たちだった。
もちろん、反医療系の人たちは反ワクチンで怪気炎をいつものようにあげていたが、今回はスピリチュアル系が強く反ワクチンを言い出した。

まぁ、率直にいって、私から見てスピ系は論理的ではない。
非論理的であるのだが、危機に対しては敏感に反応する。
現代社会は直感よりも論理的な思考が重要だとされるが、論理的に「短期的な社会生存を考慮するとワクチン接種」となってしまう。
スピ系の直感重視の思考だと「体に悪いから射たない。社会からどう思われようが、自身に内在する感性で判断する。何をどのように思われようが扱われようが関係ない。自分は自分を最も大切にする」ということのようである。

結果的に直感重視のスピ系が勝利したのである。
生き残った者が勝者であり、勝者が歴史を紡ぐのである。