例年7月は堺行だったが、今年は6月になった。いつも雨にたたられ、夕方必ず雨になり、その後上がってボンヤリした、夕焼けのなかをホテルへ帰った。夏前の堺の空気を吸いに行く。旅のお供は、吉村昭「彦九郎山河」。
立石敏雄「笑う食卓」を読む。まだ、読んでないけど、何か気持ちに穴が開いたとき。
穴埋めに、食べ物の本が欲しくなる。作りもしないのに、料理本は必ず図書館に行ったときは、
借りてくる。ところで、本文で気になったのが「生のキャベツには胃がんの原因となるベンズピ
レンという物質が含まれているし・・・」外で茹で野菜を食べるのは難しい。
何かてだてを、考えなくては。
21日からの出張の悩みだ、コンビニの冷たい野菜サラダは食べたくない。
どうするか。
千葉通いで、ホトホトくたびれてしまった。
それも今日でおしまい。ヤレヤレ一週間の作業日程が待っている。
曇りの日だと、カメラもにぶるね。被写体がドクダミの花とゆうのもね。
それにしても、四街道は百花繚乱だった。
ささやかながら、旅をした気分にしてくれた友人に感謝。