アカシアと蜜蜂 2012-05-20 14:01:19 | 旅行記 富士川の支流、はや川の合流地点の河原。アカシアの群生地。2cm大の、まるまるふとった蜜蜂が、飛び交う。この日、このちかくのセレモニーホールにお葬式にきたのだ。故人が、包まれたであろう、アカシアの香り。草木のざわめき。陽の輝き。竹薮がゆれる。生前の声、ありし日のシーンがフラッシュバックする。輪廻が人の死生感ではなく。老いの先につなぐ、生き物の細胞に組み込まれた源として。リアルに感じた不思議なお葬式。
池袋におわかれ 2012-05-16 12:37:34 | 旅行記 池袋の催事がおわり、一息つくまもなく次へ。新宿が終わったらさっそく、仕事場の片付け。友人からいただいた、強力バブ。このごろ、バフにからまって、飛ばされる夢を見るよ。
ナガミヒナゲシに想う 2012-05-13 17:46:13 | 旅行記 サツキ、はゴールデンウィークの、雨にやられて出番を減らし。アジサイの出番を、落ち着かない天候の日々のなか待つ。山本周五郎「人は負けながら勝つのがいい」を読む、たいした意味はないけど、書き出しがいいなあ、最近の時代小説の思わせ振りたっぷりで、すかすかの文章は、最後まで読みきれないよ。ナガミヒナゲシは、長く見れるからナガミって着いたのかな。後ろは葡萄畑であります。仕事場の庭の花に、毎日昼頃蝶々が、蜜を吸いにやってくる。トルコブルーの羽、調べよう。