カバと思ってたらサイ

両親を見送って1年。終活って残された人のためにちゃんとせにゃ。と実感つつ、両親を送るまでの日々を時系列に綴っていきます。

限界ラババー

2023-11-06 09:25:33 | 日記
八朔です。

三連休はスイカとカボチャを作って終わりました。月曜日からスタートの三連休明けはつらいです。


さて。

胃ろうになってしまった母の話です。
今までのサ高住では、胃ろう対応していないので退院後に入る施設を探すことになりました。

胃ろうはお腹に穴を作ってそこに直接必要な栄養を食事のように時間を決めていれます。
胃は消化活動するけれど、口から入れないので味は楽しめなくなるし、咀嚼しないため脳の動きも落ちるのでまた少し遠くなっていく気がして寂しいです。
でも欧米風は無理っ←まだ言う。

栄養を入れるのと痰の吸引があるので24時間看護士が常駐している老人ホームを探しました。
老人ホームは金に糸目をつけなければ色々ありますが、糸目はあるので我が一族の限界値で探します。
携帯の広告が介護施設だらけになる日々。

大手の介護施設で名の知れたNホームに看護士常駐のところを見つけて、見学に行きました。都内だけど駅から遠いので車で行かないと無理だなー。とか思っていたのですが、待っていた担当者が
「前にお会いしましたね。」
「え?」
「僕が前にいたF市で見学にいらっしゃった八朔さんですよね
と。
確かにそこの施設は最初に施設を探した時に行ったことがある。
でも3年近く前なのによく覚えてるなー。
そんなに印象に残る奇行でもしちゃったか。と不安になる。

なんとなくその頃のことを思い出して、もっと重篤な感じになってしまった現状を説明する。
下地があるからなんとなく話しやすいのもあって、
「ここでいいか」気分になり、
「ここでよくない?」と妹に。
「いいね。
即決姉妹。
考えてもわからないことはフィーリングよ。

ちなみにサ高住ではモロモロ入れて月25から30万でしたが、今度の老人ホームは月30から35万になりました。

もはや、限界値(;´゚д゚)






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