20時に会社が終わり、若者から軽く飲みに行きませんかと声がかかった、二つ返事で行こうと隣の毎日新聞の地下に飲みに行きました。
最終オーダーを頼み店を出たのが22時頃地下鉄で上野駅まで
上野駅に着き高崎線の時刻を見ると準備中になっていた、7日22時10分ごろに、埼玉県鴻巣市南のJR高崎線吹上―行田駅間で、線路近くの道路を走っていた乗用車が花壇(高さ約40センチ)などを乗り越えたうえ、フェンスを破って線路に入り走行中の下り貨物列車(3両編成)に衝突した。
これは時間がかかるなと!こう言う時に機転がきくほうなので?さてどうするか。
浅草に泊まるか飲みに行くか、上尾に向かうか!暫く考えていると高崎線で大宮まで行く電車がありますとアナウンスが流れた、明日は久し振りの休みなのでゆっくりと帰るかと電車に飛び乗った、車内放送で熊谷までの到着時刻が流れていたので「ラッキー動き始めたのかな?」その後大宮に近づくとアナウンスが変わり「乗用車の撤去目処がつきましたが貨物電車は自力で動く事が出来ません、回復までには相当な時間が掛かる見込みです」と大宮に着くと電車は停まった。
大宮から上尾まで帰るには5つの選択が考えられた
1・タクシーで帰る長蛇の列で待っているだけで疲れる。
2・バスを利用する、ここも長蛇の列並ぶのが苦手なので・・・!。
3・妻に迎えに着てもらうか(免許はあり毎日運転しているが近所だけ大宮まで行く自信が無い)と断られる。
4・それでは歩くかと思ったがほろ酔いだし暑かったので直ぐに打ち消した。
5・結論は高崎線が動くまで気長に待つ事にした。
小腹が減ったので先ずは腹ごしらえをしようと辺りを見渡すと24Hのマクドナルドがあった、後は立食いそばの看板に灯は入っていた、私はそばが食べたくなりその店に入った(大宮駅東口商店街を入り直ぐ左名前は判らない)親爺が一人で忙しいそうにそばを作っていた、この親爺の手際の良さと天ぷらそば(出汁も美味い)で満足してから大宮駅改札に戻った。
途中大宮の改札では「タクシー代を出せ」「賠償しろ」「JR何してんだ・・!」大勢の人が駅員に詰め寄っている、私はいつも思うのだが電車が止まるのは駅員さんが悪いのではなく{鴻巣署によると、乗用車を運転していた同市の男性会社員(52)が胸を打撲するけがを負った}52歳の会社員ではないのか。この様に騒いでいる馬鹿野郎には、こちらが頭にくる駅員さんへのトバッチリも甚だしい。
車内に戻ると冷房が効いて気持ちが良いが、座る席がなく立って待つ事にした。1Gで240曲が入る デジタルオーディオプレーヤーで最初から最後まで聞いたことがないのでどこまで聞けるか聴きながら待つ事1時間、前の人が立ち上がり出て行ったので座る事が出来た時計は1時30分近く、座ると直ぐに眠気が襲ってきた暫らく寝てしまい車内アナウンスで目が覚めた「貨物列車の搬送が始まりました、もう直ぐ発車しますのでお待ち下さい」・・・・・残念な事に電池切れでデジタルオーディオプレーヤーから音が消えていた。
この事故で、同線は上野―籠原駅間の上下線で運転を見合わせたが、上りは8日午前0時35分に、下りは同2時30分に運転を再開した。
3時に自宅に到着、撤去作業員さん・駅員さん・警察官・乗客の皆様お疲れ様でした。