SMILEY SMILE

たましいを、
下げないように…

畜犬談

2004-05-10 01:43:48 | 太宰
このブログ解説の頭に太宰とあるのに一向に話題が出てこない。
他の方のブログのコメントで太宰のことばかり言ってるから、こっちに書くことがなくなってるんだ・・・。そういうときはトラックバックすればイイんだ。そうだ。けどうまいこと使いこなせんなあ。

先日実家に帰って犬の散歩してたら、「畜犬談」の太宰の気持ちがよくわかった。あのご主人を窺うような目つき、あれはダックス特有のものなのか、いや、犬はみんなあんな感じかな。あの姿態だから、情けなく、滑稽で、愛しいのだ。

ビルエヴァンスのリズム感

2004-05-10 00:55:07 | ビルエヴァンス
ビルエヴァンスが好きで、一日中聴いても苦ではない。
一日聴いてても聴ききれないの、いや、何日かかるんだろう、計算したくないくらい持ってるや。
まあ、とにかくそれくらい好きですよ、と。
で、彼のリズム感。
ノリ方、というんだろうか。うまく表現できないなあ、タイム感とでもいうのか・・・。とても常人のノリ方ではない。勿論常人ではないが。
なんであんな変な「間」なんだろうと思う。
それがいいんだ。
わかる、けど、ビルエヴァンスって変だよね、という人はいない。
ジャズピアノの巨匠のひとりとして君臨している、正統とされている。
あの風貌の通りの優等生とみなされてる。
そこに違和感がある。

まず、わかりやすい所で「PORTRAIT IN JAZZ」の「Come rain or come shain」をお聴き下さい。

そう言えば、65年のイギリスでのライブ盤が出ていた。欲しいなあ。