SMILEY SMILE

たましいを、
下げないように…

偏愛する漫画

2004-05-22 00:36:14 | 偏愛
いけね。手塚を本に入れてしまった。まあ、彼の位置付けとしては真っ当だったのかも。
というわけで、漫画。

松本大洋
前に書いてしまったからなあ。彼の「ドラえもん」は秀逸。

いがらしみきお
「ぼのぼの」好きなんです。子供の哲学みたいなのがイイ。

一色まこと
「ピアノの森」はいつ再開するのだろうか?

つげ義春
あの閉塞感が、堪らないのかも。

土田世紀
「編集王」で泣かぬ者は人にあらず。
「雲出ずるところ」「ギラギラ」もいい。

岡崎京子
このまま療養(隠遁?)を続けるのでしょうか?

諸星大二郎
すごい、の一言。

岩館真理子
「冷蔵庫にパイナップルパイ」!

おーなり由子
漫画といっていいのか?まあ、もともと漫画ということで。
「空からふるもの」で泣きます。

小林よしのり
この人も漫画家かな?とにかくこの人のバイタリティーには感服。

藤子F不二夫
短編は素晴らしいものがたくさんありますね。

吉野朔実・陸奥A子・黒田硫黄・・・まだまだありそう。


偏愛する本

2004-05-22 00:06:15 | 偏愛
敬愛するicedayさんの書棚をみて、私も真似を。
前回は音楽だったこともあるし。

一番多いのはやはり、太宰治。
全集から研究書まで数十冊。挙げれば切りがない。
筑摩文庫の山岸外史「人間太宰治」は絶版になったらしい。いい本なのになあ。

言うまでもなく手塚治虫
火の鳥、ブラックジャック、どろろ、七色インコ、その他短編集いろいろ

橋本治
今はそれほど読まないけど、やっぱりこの人はすごいや。
「ひらがな日本美術史」が欲しい。

みんなオサムさんだ。

高橋源一郎
この人は賞賛が悪罵か偏っていますね。私は、勿論好きです。
「さようなら、ギャングたち」とか

あとは、雑多。ニーチェ関係の哲学本(竹田青嗣、西研、中島義道とかも)、岸田秀(かなり夢中だったなあ、唯幻論)
立川談志師匠(新釈落語咄など)
星新一(中学生の頃ですね、でも再読しても面白いと思う)
森毅(この方の脱力感に憧れる)
詩はボードレール、ランボー、リルケ、金子光晴、藤井貞和。
読んでるけど、雰囲気だけのような。読んでるというより酔ってる?
福田恒存(「つね」の正しい字が出ない)は「日本最良の知性」
ビルエヴァンスの伝記などスィングジャーナルの別冊とか。
外国文学はなんか、読めない。なんでだろう。日本語読んでる感じがしない。翻訳がだめなのかも。詩は大丈夫なんだけど。ドストエフスキーは別格。
まあ、こんな感じです。
私はいろいろ読めないんです。
集中して読む。何度も読む。覚えるまで読むのは太宰だけ。
そうそう、中島らも、町田康もいました。大事なトコ忘れてました。