懐君属秋夜
散歩詠涼天
山空松子落
幽人応未眠
君を懐いて秋夜に属す
散歩して涼天を詠ず
山空しくして松子落つ
幽人応に未だ眠らざるべし
こんな秋の夜は君に逢いたいけど、君はここにいない
ひとり散歩して、薄寒い夜空の下、詩を口ずさむ
山は、松の実が落ちるのが聞えるくらいに静かだよ
こんな夜は君もきっとまだ眠らずにいることだろうね
韋応物さんの詩です。9世紀、唐の人
訳をさらに崩してみました。
なんだか、今でも恋の歌なら通用しそう。
でも、これ、恋の歌じゃないです。
眠らないのは、私だけ。
みんな、寝てますよね。
じゃ、おやすみなさい、仔猫ちゃん!
散歩詠涼天
山空松子落
幽人応未眠
君を懐いて秋夜に属す
散歩して涼天を詠ず
山空しくして松子落つ
幽人応に未だ眠らざるべし
こんな秋の夜は君に逢いたいけど、君はここにいない
ひとり散歩して、薄寒い夜空の下、詩を口ずさむ
山は、松の実が落ちるのが聞えるくらいに静かだよ
こんな夜は君もきっとまだ眠らずにいることだろうね
韋応物さんの詩です。9世紀、唐の人
訳をさらに崩してみました。
なんだか、今でも恋の歌なら通用しそう。
でも、これ、恋の歌じゃないです。
眠らないのは、私だけ。
みんな、寝てますよね。
じゃ、おやすみなさい、仔猫ちゃん!