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よろず戯言

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第6回るっつ杯 ~愛のM縛り七夕Ver.~

2011-07-27 00:34:36 | マリオカート

マリオカートフレンド、るっつさん主催のルーム戦、

第6回るっつ杯”が、7月9日に開催された。

七夕から二日過ぎての開催であるが、今回のテーマは“七夕”。

ラストの4戦目に、七夕にちなんだ特別ルールが設けられた。

 

第1戦目は、ファストグライド・マニュアル限定、

コースは、レインボーロード,64シャーベットランド,64ドンキージャングルパークから選択。

どれもカーブが多く、難易度の高いコースばかり。

ファストグライドというマシン縛りだけでも、ふだん使わない人にとっては難儀であるのに、

この縛りで、“まずはウォーミングアップ”などとうたっているのだから、

るっつ杯のマゾ度の高さがうかがえる。

 

20110709001

 

ふだんから使っていて、普通の方より若干 得意なはずのファストグライド。

だが、まったくいいとこなく、下位に。

自信のあるマシンに限って、成績が振るわないという法則が今回も発動。

 

第2戦目は、同じくファストグライド・マニュアル限定。

コースは1戦目とは違い選択自由。

ただし、ミニジャンプ&ドリフト禁止という、

曲がりにくいファストグライドにとって、あまりに酷な制限が設けられていた。

 

20110709002

 

案の定、苦戦を強いられる。

ミニジャンプ&ドリフト無しでは、ほとんどのカーブを曲がりきることは不可能。

アクセルボタンを離して減速すれば、そこでガンガン追い抜かれる。

キノコを手に入れても、暴走してけっきょく遅れをとってしまうだけ。

みんな、いったいどうやってんの?ってくらい、グングン引き離されていく。

ひとつ判ったのは、ヘイホービーチのカニは、

ドリフト無しで走ると、その行動が読めて避けやすいってこと。

 

1・2レース目は最下位。

3・4レースではキノコが活かせるコースで、なんとか上位でゴールできたものの、

総合では、またもや下位。

 

第3戦目は、バラエティマゾ縛り。

マシン・コース選択自由。

1周目は、コントローラー裏返し持ち。

2周目は、2戦目と同じ、ミニジャンプ&ドリフト禁止。

3周目は、 ノーアイテム。

 

このレースで自分は1周目のコントローラ裏返しで、

まったく進むことができず、1レース目はスタートラインからわずかに進んだ辺りで終了。

2レース目は、コースの1/4ほど進んだ辺りで終了。

3レース目は、ようやっと2周目突入して終了。

4レース目で、なんとか3周目突入して終了。

 

1周目のコントロ-ラー裏返し持ちだが、なぜか必ず左に大きくカーブしてしまう。

ハンドルを固定していても、グルグル曲がってしまってどうしようもない。

それで1レース目は、ほとんど進むことができなかった。

2レース目からは、ハンドル操作を諦め、

スピンターボのみで進むことにした。

溜めている間も、マシンはその場で反時計回りに回転するので、

ターボを放つタイミングを誤ると、とんでもないところへダッシュする。

 

20110709003

 

他の方々の進み具合をみてみると、

GCコントローラやクラシックコントローラを使用している方は、そつなく走れているようだ。

ハンドルの方が苦戦しているようだが、それでもちゃんと進んでいる。

なぜ自分だけ、こうも制御できない?

4レース目は、ドンキーマウンテンで、あのショートカットを見事成功させる。

るっつさんが驚いていたが、自分がいちばん驚いた。

当然のことながら最下位。 

 

4戦目は、いよいよ今回のルーム戦の目玉企画。

愛のM縛り・七夕Ver. 。

チャットのおみくじ機能で、彦星&織姫となるプレイヤーを決める。

 

彦星&織姫に選ばれたプレイヤーは、

それぞれ男性キャラ,女性キャラで、マシンはプクプクを選択。

それ以外のプレイヤーは、クッパ&パックンカートを選択。

ルールには記載されていなかったが、

プクプク二人はクッパックンの猛攻をかわしながら上位を目指し、

クッパックン軍団はプクプク二人を攻撃し、引き離すという構図ができあがっていた。

プクプクVSパックン ルールなんだから、そう捉えるのが普通か。

 

ここで見事、織姫役をゲットしてしまう。

プクプクもパックンも扱えるが、できれば気楽なパックンの方がよかった・・・。

そう思いつつ、キノピコ&プクプクで出陣。

相方・彦星は、ベビィルイージ&プクプクのあまくちさん。

 

20110709004

 

のっけから、るっつさんからのスタータックルの洗礼を浴びる。

他の方からも幾度となくタックルを食らい、かんたんにすっ飛ぶ。

スタータックルやキノコタックルなんかより、

前方で急停止されて、ふつうにぶつかってしまったときの方が、

あらぬ方向へ飛ばされてしまい、ダメージが大きい。

 

ここでようやっと自分に火が灯される。

いいとこナシだったこの日のルーム戦、それに反動してか、自分でも驚くほどの鬼神のような走り。

クッパックン軍団を蹴散らし、その間をぬって前へ出て、トップでゴール!

 

喜びもつかの間、2レース目でるっつさんの術中にハマってしまい、最下位になってしまった。

だが、3・4レース目ともに上位に着け、堂々の準優勝!

そのぶん標的になってしまった、あまくちさんは悲惨な結果に・・・。

 

進行のグダグダも気にならない楽しいルーム戦だった。

そのグダグダも、るっつ杯の醍醐味らしいので、それも含めて楽しめる。

第7回も、もう今から楽しみでしかたない。

 

Tanabata

「愛憎の果てに」 るっつ画伯所蔵

 

 

※ この記事を書いている最中に、自分がルールに大きな読み違いをしていたのに気付く。

  “コントローラ裏返し持ち”だったのを、“コントローラ裏返し逆さ持ち”していた。

  マシンがクルクル回ってしまっていたのは、Wiiリモコンとセンサーバーがバカになってしまっていたからだろう・・・。

 

 



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