よろず戯言

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小倉クッキー

2014-05-27 00:24:04 | グルメ

最近ハマっているクッキー紹介。

埼玉の焼菓子 製造卸メーカー、シェリエから販売されている小倉クッキー

コンビニのミニストップ向けPB(プライベート・ブランド)商品。

小倉と書いて、“おぐら”と読む。

“こくら”じゃないぞ。

 

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クッキーといえば、バタークッキーやチョコチップクッキー、

チーズにフルーツにココアにナッツなど、バリエーション多い。

そんななか、前回紹介したブルボンのクッキー、

黒豆ごろごろ同様、和の食材である小豆を使用したという商品。

しかも小豆のみならず、生地には餡まで練り込まれているというこだわりよう。

 

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シリカゲルの小袋付き!

 

さっそく食べてみる。

ふつうの一口サイズの小さなクッキー。

表面に内部に小さな黒い物体が確認できる。

これが小豆で、一口サイズなので小豆はクラッシュされている。

食べると、ほんのりマーガリンの香りのするクッキーに、

ふわっと小豆餡の香りがプラスされた風味が広がる。

食感はサクッとしたクッキーに、

焼かれてちょっと固くなった小豆がアクセントとして残る。

 

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黒い斑点が小豆。

 

クッキー自体の甘味に、練り込まれた餡の優しい和の甘味も加わり、

和洋折衷な、なんともいえない美味しさ。

好みは別れるだろうが、自分は黒豆ごろごろよりも、こっちの小倉クッキーの方が好きだ。

手のひらサイズの小袋に ひとくちサイズのクッキーが60g。

小腹が空いたときに、ちょうどいい量。

他の同ラインナップのクッキーと比べて価格もリーズナブル。

そんなんで、ここ最近常備しているクッキーとなった。

まだ食べたことのない人は、黒豆ごろごろと併せて賞味してみるべし。

 

とは言うものの、やっぱり小豆も餡も、

西洋の焼菓子に使われるより、団子や餅に使われる方が美味しい。

・・・と、前回と同じく、元も子もないことを言ってみる。

いや、小倉クッキーもじゅうぶん美味しいんだけどね。

 

Photo

粒あん団子と、塩豆大福。

塩豆大福は石村萬正堂のが美味しい。

塩豆自体は黒豆だけど、なかの餡が小豆ってことで。 

 

 

※ 小倉(おぐら/こくら)

 自分の友人に10歳下の女の子が居て、これがすごいおバカ。

 彼女と出会って、里田まいやスザンヌみたいなのが“キャラ”ではなく実在するんだと判った。

 まあそんな彼女のバカエピソードがたくさんあって、この“小倉”エピソードをひとつ。

 仕事帰りにファミレスで彼女を含んで仲間で食事中、デザートを頼むことに。

 皆、それぞれ好きなのを頼んでいて、彼女の番、

 「こくらまっちゃあいす をおねがいします。」

 「おぐら抹茶アイスをおひとつ~。」

 何事もなくスルーした店員さんに感心。

 自分の番、「コーヒー・アフォガードをお願いします。」

 すかさず彼女が「“コーヒーアボガド”とかきもちわるい~ おいしいんですか?」

 そんな彼女も今や一児の母、初めて子どもを見せてもらったとき、まだ頭髪が生えそろってなかったので、

 「ピスタチオみたい!」と冗談で言ったら、その日から我が子を「ぴすたちお」と呼びはじめた・・・。

 まあ自分と会話するときだけだろうけれど、ピスタチオちゃん、女の子なのに・・・。

 

 



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