はぐれ雲

毎日世界のどこかや身の回りで起きることを自分のことばで書いていきます。かなり過激な場合もありますがいつも本音です。

キ〇ガ〇に核

2022-03-19 20:47:36 | 日記
以前書いたように認知症認定看護師です。あらためてテキストを読み返しています。

"パーキンソン病=認知症"と関連を誘う記載が多く誤解を生じさせないように
書きます。まず実際の動画を見るとパーキンソン病の"治療薬の効果過剰時"に
みられるジスキネジアという運動に最も近いです。
記事の通り"6年前からのパーキンソン病"であれば薬剤量も増えるため
矛盾はないと思いました。最近のプーチンの行動様式に関しては"認知機能
(記憶力・全般的判断力)の低下"というより、"衝動性の亢進"が近いと考えます
こちらも抗パーキンソン病薬(とくにドパミンアゴニスト)の副作用でときおり
生じる場合があります。一般的には無自覚な病的衝動買い・賭博などとして
現れます。ソ連時代の栄光を取り戻すという危険な衝動を、
加齢や薬剤の影響も助けてしまい制御できなくなったのではないかと推測します。

病識の無い老人が地球を破壊できるほどの核弾頭を発射する権限を持ってますね。
かなりヤバいです。すぐ拘束して(飼い犬といっしょでもいいから)隔離すべきです。

下町の太陽

2022-03-18 22:43:30 | 映画


墨田区の京成線の京成荒川駅および東武線の曳舟駅付近、国鉄新小岩駅など、まさに下町が舞台になっている。 主演 倍賞千恵子  勝呂誉
荒川の流れにそって貧しい家並が密集している東京の下町、寺島町子は化粧品工場の女工として働いている。母は亡くなり父、祖母、弟二人の家庭は明るく平和である。同じ工場で働く恋人の毛利道男は丸の内本社に勤めるサラリーマンを夢みて、正社員登用試験の勉強に励んでいた。毎日の通勤電車にいつも一緒に乗り込んで町子を見つめている不良っぽい工員たちがいた。彼等は北良介たちで、町子の弟健二ともつき合いがあるという。その健二が万引事件で警察沙汰を引きおこしたので、町子は鉄工場の良介を訪ねた。彼は健二を理解しており町子の危惧に背を向けて一心に機械と取り組んでいた。その姿に町子は思わず感動をおぼえた。その頃、正社員登用試験の結果が発表されたが、道男は次点で不合格となり、自信満々だっただけにショックは大きかった。同僚の金子が要領がよくて合格したのを散々コキおるす道男の心には町子の慰めも通ぜず、二人の間には空虚な数日が流れた。公会堂で開かれたダンスパーティの夜、良介は町子を誘って外に出ると前から好きだったことを告白したが、彼女に恋人がいることを聞かされて淋しそうに帰って行った。数日後、颯爽と自動車を運転していた金子は老人を轢ね、これを道男が会社に連絡したため金子の正社員登用は取り消され、道男が採用されることになった。道男は早速町子と逢って結婚の約束を急いだが、町子は道男のとった態度を素直に受けいれることが出来なかった。町子は彼に言った。「あなたは結局は下町を出て行く人よ、でも私はここにいたいの、いつまでも」やがて、下町にまた太陽が昇って町子は通勤の満員電車にゆられている。その片隅に真剣なまなざしの良介がいた。 あのころそのころ、みんなまっすぐ助け合って生きていたと思う。あのころに戻りたい。

ゼレンスキー演説

2022-03-18 22:24:42 | 日記
もともとオリガルヒの資金援助を受けて綿密な計画のもと、国際金融資本に支配される米国民主党傀儡政権の象徴となった元芸人のゼレンスキー
日本からのODAを全く返済せず踏み倒しなのは、貧しいからではなく政権が長いこと腐敗しておりトップが搾取しているから(ちなみに政府批判するTV局は閉鎖される独裁ぶり)
そして結構な軍需生産国であり日本を脅かす北朝鮮やチャイナに兵器を輸出しています
これのどこが親日国なんですかね笑
米国はいつも、無力化したい国を煽って追いつめて、窮鼠猫を噛むの反撃を待ち受けて、相手を世界の敵に仕立てあげる
日本もドイツも、米国のこのやり方で戦争に巻き込まれたこと、ロシアの味方をする気はないけど、歴史を振り返れば情緒的にウクライナの肩など持てないはずです
そして反ロシアを続けていると、食料自給率が低く輸入に依存する日本国は大変なことになります
まずは自国ファーストです


「真珠湾攻撃や9.11を思い出して」

2022-03-17 22:36:44 | 日記
ウクライナ大統領、米議会で演説
米連邦議会でのオンライン演説で”"真珠湾攻撃"
や同時多発テロを思い起こしてほしいなどと訴えた”らしい

わたしは寄付をしたのですがこの発言を聴いて冷静になりました。

「9.11」も「真珠湾攻撃」も完全な不意打ちだけど、ウクライナの場合は、
国境に集結したロシア軍の動きから
世界中の情報機関で「侵攻は間違いない」と警告されていたんですけどね。
この人は侵攻前までは、ロシア軍侵攻の兆候を示す情報に危機感が薄く、
「緊張を高めるな」とまで発言しているので、
彼にとっては不意打ちだったんだろうなと思いますが

真珠湾攻撃が引き合いに出されたことは、感情面では悲しいし残念。
ただ、元連合国とその周辺の国から見れば、そう記憶されている出来事であるということです。
勝てば官軍と言うし、視点が違えば正義も違うから、これは仕方ないです。

でもゼレンスキーさん、いくらアメリカ向けの演説だからと言って、日本でも報道されるとは
思わなかったんでしょうか。
相手の国に一番効果的なスピーチを選んだのでしょうが、この真珠湾の演説後に
日本向けにどんな効果的なスピーチをするんだろう。

ウクライナのみなさんが一日も早く平和を取り戻すことは変わらず願いますが、
大統領としては悪手というか、軽々しい言動にも見えてしまいます。


日本の国会で演説するのなら事前に原稿を見せてもらいませんとね。

卒業式

2022-03-16 20:18:39 | 日記
今日は近所の中学校の卒業式です。
わたしは入学式、卒業式といった式典が嫌いです。緊張や静けさが苦手です。
でも、民生委員なので来賓で式場には早く行って、
なるべく端っこで後ろの場所に座ることにしています。

卒業生入場。 全部で五クラス。威風堂々の行進。

と、となりに坐っているおばさんが突然大声をあげました。
「センセー、センセー!今の子ブレザーを捨てて行きましたよ!!」
と、前方に黒いガクランに金ぴかの菊の御紋と男の人生と書かれたドハデな刺繍を
身にまとった生徒さんの後姿が見えました。
「あっ、2枚着ていたんだ!」と先生方が慌てた様子で走りました。
どよめきが治まらない中、最後のクラスが入場・・・。するとまた、隣の人が
「またです。またです。センセー!また上着を落としました!。」と実況中継しました。
もうひとり、見事な刺繍で”○中卒業””花も実もある”と書いてある生徒さんが通り過ぎました。

わたしは我慢できなかったので、その人に
「好きな格好で卒業させてあげたらいいじゃあないですか。別に彼等は騒いだり
他人を傷つけたりしてるわけじゃないんですから・・・。」
と言ったのですがツンとしていましたので、反対隣りの男性に「ねえ!」と相づちを求めたら「エエ。」と言われました。
さきほど入り口で、複数の先生方が何人かのチャパツの生徒さんにシュウシュウブラックのスプレーを
無理やりかけていましたので行き過ぎではないかと感じていたりもしました。
発見が早かったおかげ?で可愛いレジスタンスの生徒さんは二人ともすぐに制服を着せられました。

君が代齋唱。 思いっきり歌って、案外気分の良いものでした。
校長先生の祝辞・・・・これだけ抑揚の無い話し方をする人も少ないでしょう。

来賓のブラウン邦子市議の祝辞・・・「これからつらいことやへこたれることがあるでしょう。
でも、世の中の荒波に負けない方法を教えます。それは人を愛することです。愛されるより愛すること!」
ウォ~イイゾイイゾ、そのとおりブラウン邦子。
それから優等生のY君の泣きながら答辞。感動の嵐。嗚咽と鳴り止まない拍手。
これで思いっきり流れが変わりました。
最後のコーラス。”大地の賛歌”という曲を在校生、卒業生で熱唱。
きれいなハーモニー、光り輝くような歌声、見事なメリハリ。すんばらしい!

そうそう。となりのおばさんとはその後、最後までひとことも口をききませんでした。