はぐれ雲

毎日世界のどこかや身の回りで起きることを自分のことばで書いていきます。かなり過激な場合もありますがいつも本音です。

ワクチンねえ。

2021-06-06 21:57:13 | 日記
懸念すべきは、48時間以内の副反応やアナフィラキシーショックなどではありません。
(1) は、接種の半年後、1年後、2年後に生ずることが懸念されている、劇症化と致死率の高い現象で、
研究者の間で最も恐れられているものです。

ワクチンは感染は防げないよ。2回打っても感染はする。ただ重症化しないってだけ。

だから高齢者は打った方が良いけど若年層はどうなんだろうと疑問。コロナはインフルみたいに年齢問わず酷い状態
ならないけど感染自体ワクチンでは防げない、
ならば打たない選択も有りかもしれません

その中での優先順位が自衛隊だったり警察官だったり、もしくは役所の人など国民のために働く
公務員、保育園や学校などの子供達と接触する機会が多い職業など
そして今最も被害を受けている飲食店従業員、最後にリモートワークが不可能な会社員等の順だ
もっとも消防は医療従事者扱いなので既に受けてますがね。

働く世代を蔑ろにして働かない世代を優先的に接種するのはどう考えても理に適わない
あれだけ危険なのは若者みたいなことをニュースで垂れ流して置きながらいざ接種になると高齢者っておかしくないですか?

はまぐりや鳥獣戯画

2021-06-03 22:12:41 | 日記

別の息子から昨日ははまぐりが25個届いた大きく。つやっつや。
Mさんご夫婦がご自宅でと車で迎えにきてくださった。わたしはさわやかな気持ちで
茶系のめくら縞の着物に「鳥獣戯画」の白い帯を(これはいっとうの宝かな(^_-)-☆
組み合わせた。これはいつか
神楽坂を歩いていたら鬢付けの香がふわっと芸子さん。羽織は手にかかえて細かな鳥獣戯画の刺繡の
名古屋帯をお太鼓にして。す、て、き!じっくりと目に焼き付け数年後に同じものを購入しました。
芸子さんはやなぎのある料亭へ小走り入っていきました。

手に入れてなんとかうれしかったけどまだ3回しか手に通していないしもう袖を通さないでしょう。割烹着を羽織る。

さてと。はまぐりは洗って10個くらいをフライパンに。酒蒸しにした。海水を切ってね。
それからバタ焼きにして夕飯にはパエリアにして。ハフハフ・・・・おいしい。

チューハイをぐいぐい飲んだら今朝は頭が少し痛いわ。ワインも飲んだ。
ごちでした。肩甲骨の右側の下が痛いんだけどなんだ、こりゃ?

雪国

2021-06-01 17:41:13 | 日記
もう八十八夜だけどね。

サイデンステッカーさんが川端康成の「雪国」を英訳してノーベル文学賞になった。
「雪国」という作品にはサイデンさんが翻訳したい魅力があったのでしょう。
その英訳を審査員が読んでノーベル文学賞になった。「いくら素敵な日本語を書いても
それがそのまま世界にわかりませんから」。川端さんはよくそのことを言っていたそうです。
「ノーベル賞は私の文章の力ではないと。」
でもやっぱり原作が無いと翻訳ができないのですからはんぶんずつでしょうか?
サイデン先生も大変喜んでいたそうです。

サイデンさんはそれは神経がピリピリしていた方だそうです。
下町の良さは江戸時代からずーっと続いているのでその町場の雰囲気は簡単にできません。
下町を大事にしない日本人に情けなさを感じていました。

だから住みたかったんです。下町に。
いよいよ日本に永住すべくハワイから帰って湯島のマンションに入って、名刺を作ろうとしたら
台東区でなく( ゚Д゚)文京区で道路のあちらとこちら側の違いで。
それでサイデンさんは怒っちゃって、東大のある文京区のようなインテリ臭いところは
住みたくないと嘆いてらしたそうです。これは困った。

それでその翌年の春に、不忍の蓮池の端を散歩中にころんじゃった。
意識が戻らないままにその夏に亡くなった。
もう14年になりますね。

この話、一回書いたことあるかもしれない。遠い昔・・・・・。

と・・・・。こんな時間。昼はもやしバタ味噌ラーメンでも作りましょうかね。