湯河原・福浦港/竹蔵丸 居酒屋「雑魚番屋」の釣魚料理

釣り船の船長が2年前突然居酒屋「雑魚番屋」を始めたそのドタバタ料理修行記

3月30日のお通しは自作アンキモと島ラッキョ

2020-03-31 09:13:19 | 日記




先日、沖で釣りをしてた時、仲間の漁師が小舟で寄ってきて網で捕れたアンコウを放り込んでくれた。これを船の生簀に活かしておいたのを店で捌きほとんど湯通しにしたが、中骨に付いた身はフライ用に生で保存し、肝は定番アンキモにした。それを知り合いのお客さんに昨日お通しで出したらスマホで撮影し転送してくれた。この人写真が趣味で上手いから、これからいつも撮ってもらいアップしようかな。しかし、スマホの画像はきれいで一眼レフがかたなしだね。昨日は魚探メーカーの実験船をやっていて、カタクチイワシの魚群の上を延々流し続けているとき、ちょいとサビキを落とし20匹ぐらいゲット。今港前にはイワシの群れがたくさんあって、先日もルアーのお客の時、イワシを釣って泳がせたらヒラメがヒット。これも真空パックし刺身用に保存してある。で、昨日は船の舫ロープをよく見たらワカメが着いていてこれも少しだけいただいて、イワシとワカメ、きゅうりの酢の物のゴマ散らしにしてサービスで出したが、試食したらとても美味かった。ただワカメはとろりと柔らかいけど香りがほとんどない。まだ葉が小さいから未成熟でそうなのだろうか。これも写真撮ってもらえばよかった。この客にアンキモの感想を聞くと「美味しいけど少ない」ですと。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿