湯河原・福浦港/竹蔵丸 居酒屋「雑魚番屋」の釣魚料理

釣り船の船長が2年前突然居酒屋「雑魚番屋」を始めたそのドタバタ料理修行記

捨てられる小鯛を酢漬けにしてみた。

2020-12-07 11:13:00 | 日記

久々の更新

12月4日金曜日は中深海の釣りをやり3人でムツ32匹、メダイ5匹、日曜日は4人で54匹とメダイ4匹他で久々に大漁だったが、ちょっと釣り過ぎだったような。 先週は週中の3日間アマダイ五目をやったが、アマダイ2〜5匹程度ででかいのは50cmぐらいが一匹で、チビも1匹だけ。イトヨリやカイワリ、マダイ、イナダなどが交じりそこそこ楽しい釣りになった。 で、問題は写真の小ダイ。福浦前の水深90〜110mぐらいを探っているとこのレンコがよく釣れるが、みなポイされ、カモメが狙うものの飲み込めないので海に漂ったまま。私が釣った分は持ち帰り南蛮漬けなどにしてお通しで出したりしてたが、他の魚が多いと手を付けないままダメにすることもよくあった。北陸には小鯛寿司があり、真似できないだろうかと時々思ってたが、釣れても数匹だし、なかなかな〜だった。して今回4匹釣れたので思い切って初めて酢締めにしてみることに。小さいので中骨をすくのが難しいけど小出刃でなんとかクリア。塩で30分ほど締めて水で流し、水分をよく拭き取りトレーに酢を張り、2匹に自作昆布を敷き味の違いを試すことに。 のつもりだったが、口うるさい常連さんのお通しにと試しに食べてもらったら、「食えるよ」とペロリ。で、次にきた夫婦連れの常連さんにも出したら「美味いうまい」と。そんなで、いまだ私の口に入ってないが、握り寿司のネタにもなりそうだし、これからはお客さんが捨てるのを頂こうと思っている。


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