
表記の情報が、ブログ「 未来 ― 私達の力で歴史を動かそう! 」
で紹介されていました。
『組曲虐殺』は、多喜二の最期をめぐっての、姉チマ、小樽時代の恋人タキ、東京時代の"妻"、ふじ子を主要人物とし、多喜二と特高2人とのペーソスとギャクで、困難な時代を誠実に生きた人間たちを活写したドラマです。
この演劇をめぐっての対談も行われたといいますが、
『すばる』誌上にはまだ掲載されていません。
もしかすると、
この文庫『組曲虐殺』発売と時期を合わせての掲載になるのではないかと期待しています。
「組曲 虐殺」が今後,舞台でも本でも、多くの人達に多喜二の生き方を広めるものとして更に普及されていくことを確信致します。