「蟹工船」日本丸から、21世紀の小林多喜二への手紙。

小林多喜二を通じて、現代の反貧困と反戦の表象を考えるブログ。命日の2月20日前後には、秋田、小樽、中野、大阪などで集う。

多喜二虐殺80年記念公演、井上ひさし作「組曲虐殺」上演決定!!

2012-09-01 23:04:46 | 多喜二関係映画・演劇・書籍・DVD情報
井上ひさし最期の作品『組曲虐殺』の上演決定。

2012.8.31



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プロレタリア文学の旗手 小林多喜二の生きた時代を描いた、
井上ひさし最期の作品『組曲虐殺』の上演が決定致しました。

官憲の拷問によって、二十九歳の若さで虐殺されるまでの二年九ヶ月の多喜二と、彼を取り巻く人々の姿に迫っていく作品です。

2009年に演出・栗山民也、多喜二役に井上芳雄を迎えて上演し、
第17回読売演劇大賞など主要演劇賞を総なめにした、
井上ひさしの代表作のひとつである「組曲虐殺」。
個性と実力を兼ね備えたキャスト陣での再演に、どうぞご期待ください。

組曲虐殺

【公演日程】 2013年1月12日(土)・13日(日)
【料金】 S席8,800円 / A席7,500円 (全席指定・税込)
【出演】 井上芳雄、石原さとみ、山本龍二、山崎一、神野三鈴、高畑淳子
【演奏】 小曽根真

http://www.canalcitygekijo.com/performance/3791

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