「蟹工船」日本丸から、21世紀の小林多喜二への手紙。

小林多喜二を通じて、現代の反貧困と反戦の表象を考えるブログ。命日の2月20日前後には、秋田、小樽、中野、大阪などで集う。

ノーマ・フィールド教授『小林多喜二』(岩波新書)好評発売中!!

2009-03-13 22:25:16 | 多喜二関係映画・演劇・書籍・DVD情報
ノーマ教授は、この2月に2週間ほど日本に滞在し、小樽多喜二祭や9条の会などに参加し、CS朝日の番組への登場など、いくつものメディアの取材を受けて、今、なぜ多喜二の生涯とその文学を語ることが求められているのか、どう読むべきかなどを提言した。

これから、そのいくつかを紹介していきたい。



                        

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1 コメント

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いつか大阪で (小山)
2009-03-14 05:48:54
いつか大阪多喜二祭で講演いただきたいです。
シカゴからお招きする財力はないし、なにかの機会を活用して、なんて思いますが、こればかりは思い通りにはいかないですよね。
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