兵庫県の内陸部では移動に自動車は欠かせないが、このご時世いつまでも免許を持っていられそうもないので、
せめて付近だけでも公共機関を使って探鳥できないか試してみるのだが、この区間は本数が少なすぎる。
ICカードが使えないのでカードの便利さに慣れてしまった私にとっては煩わしさも感じざるを得ないが、
味わい深い路線でもある。樹木の枝が車両にバシバシ当たる音が聞こえる程の林間もあって
そこは安全のためにかなりの低速度で通過する。このような区間を利用して紅葉や桜の名所を沿線に
創造するなど、関連自治体も工夫を凝らさないと存続は難しい気がするな。阪神淡路大震災害時のう回路として大活躍した
経緯もあるが、日常の利用向上について努力の姿勢を示してもいいのではないかな。
赤字回復は困難にしても北条鉄道のような地域住民を巻き込んだ活性化も参考になるのではないかな。
せめて私が車の免許証を返納したあとも存続していてほしいものだ。
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